黄色の花がしだれて咲くウンナンオウバイ(雲南黄梅)。
市道の上から、流れるように咲いています。
しなやかな枝に咲く花は、明るい黄色でよく目立ちます。
この春に鉢から地面におろした「黄梅」より、一回り大きい花です。。
ウンナンオウバイの北側には、シモクレンも咲いています。
晴れて気温も高いので、日本みつばちの分蜂があるかと思い、
お昼は、外で焼き立てパンを食べてピクニック気分。
朝材料をセットして、昼過ぎに焼きあがったパンはほどよく膨らんでおいしいです。
ヨーグルトづくりに、パンづくりにとホームベーカリー大活躍です。
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ところで、
高知県の大川村が「町村総会」の設置を検討しているとか。
「町村総会」は、地方自治法に規定されているので、
住民による直接民主主義の制度として、講座でも話したりするのですが、
じっさいに設置する自治体は極めて珍しいことで、実現すれば2例目とのことです。
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市道の上から、流れるように咲いています。
ウンナンオウバイの育て方 ウンナンオウバイの特徴 ウンナンオウバイは、中国原産の常緑性の低木です。 自生地はヒマラヤから中国南西部の雲南地方で、梅の時期に梅に似た花を咲かせることから「ウンナンオウバイ(雲南黄梅)」の名前があります。 名前に「梅」と付きますが梅の仲間ではなく、モクセイ科ソケイ属に属する植物でジャスミンの仲間です。 ジャスミンの仲間というと特有の強い香りを想像しますが、ウンナンオウバイの花に香りはほとんどありません。 日本へは明治初期に渡来しています。 花期は3月~4月。 花径4㎝程度の花は、先が6~8裂しています。 最盛期になると株を覆うようにたくさんの花が開花し、樹全体を鮮やかな黄色で染め上げます。 花色は黄色のみ。 一重咲きの他、八重咲き品種も流通しています。 樹高1m~2mに成長し、細く長い枝は枝垂れます。 葉は3出複葉(1枚の葉が3枚の小さな葉に分かれた形)で、枝に対生します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
しなやかな枝に咲く花は、明るい黄色でよく目立ちます。
この春に鉢から地面におろした「黄梅」より、一回り大きい花です。。
ウンナンオウバイの北側には、シモクレンも咲いています。
晴れて気温も高いので、日本みつばちの分蜂があるかと思い、
お昼は、外で焼き立てパンを食べてピクニック気分。
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高知県の大川村が「町村総会」の設置を検討しているとか。
「町村総会」は、地方自治法に規定されているので、
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じっさいに設置する自治体は極めて珍しいことで、実現すれば2例目とのことです。
高知・大川 村議会を廃止、「町村総会」設置検討を開始 毎日新聞 2017年5月1日 人口400人 議会維持難しく、迫られた「直接民主主義」 離島を除けば全国で最も人口が少ない高知県大川村(約400人)が、地方自治法に基づき村議会を廃止し、約350人の有権者が直接、予算などの議案を審議する「町村総会」を設置する検討を始めた。四国山地にある村を訪ねると、過疎化と高齢化で議員の担い手が足りなくなる現実が浮かんだ。人口減少の最先端で迫られた「直接民主主義」の動きを追った。【和田浩幸】 有権者が「直接民主主義」を担うことは可能なのか 議会に代わり、有権者が「直接民主主義」を担うことは可能なのか--。そんな議論が浮上した高知県大川村は高知市から車で約2時間。標高1000メートル以上の山々の斜面に16の集落が点在している。1971年に「四国の水がめ」と言われる早明浦(さめうら)ダムの建設に伴い、中心集落が水没。翌年には160年あまりの歴史がある主要産業の白滝鉱山が閉山したため、人口が急減した。 村は2003年、合併特例法に基づく周辺2町との法定合併協議会設置の是非を問う住民投票を実施し、賛成が多数を占めた。しかし同時に住民投票を実施した土佐町で反対が上回り、合併構想は頓挫した。 現在の6人の村議の平均年齢は70.8歳。半数の3人は75歳以上の後期高齢者だ。毎日新聞が6人全員に2年後の選挙への対応を聞いたところ、複数の村議が体力の問題などから今期限りで引退したい意向を示した。村議らは人脈をたどって若手の起用を模索しているが、「今のところ新人が出る気配がない」(村議の一人)という。 有権者は約350人。選挙に立候補できない公務員らを除く25歳以上65歳未満は100人程度で、議員の担い手は限られる。村づくりに積極的な若者も多いものの、人口減のため青年団や消防団、祭りの実行委員などの掛け持ちが増えたことに加え、月額報酬約15万円で引退後の保障もない議員活動に手を挙げる人はほとんどいない。 村の青年団長で社会福祉協議会職員の筒井渉さん(25)は「村をなんとか盛り上げたいが、仕事や生活を考えると議員は難しい」と町村総会の設置に理解を示す。 実は村議会では13年と14年にも町村総会への移行が検討された。しかし村議からは「入院や介護施設に入所する高齢者が多く、総会に出席するための交通手段の確保が難しい」「有権者が一堂に会すること自体できない」などの疑問が出て立ち消えとなった。 通算8期の村議時代に全国町村議会議長会会長を務め、元村長でもある合田司郎さん(85)は「国は地方創生を掲げるが、大川村は全国の地方の縮図だ。若者が離れ、政治への無関心が広がる悪循環は何も変わっていない」と町村総会への移行に疑問を示す。 村関係者によると、村外で入院や入所している高齢者は50人前後に上るとみられる。村内を東西に貫く県道を走る路線バスは1日3往復しかなく、県道沿いの停留所まで徒歩で30分以上かかる世帯もある。70代の農業男性は「車を運転できるうちはいいが、できなくなったらどうにもならん」と語り、自らも村政を担う事態を不安視する。 村議会を通じた代議制から直接民主制への移行に向け、村民レベルの議論はこれからだ。13年、町村総会を検討する必要性を村で最初に提案した朝倉慧(あきら)議長は「村民が村の危機を共有できるよう、周知することが課題だ」と指摘。議会の見解を取りまとめるよう、近く議会運営委員会に諮問する考えだ。 |
過疎で村議会の廃止検討 高知 大川村 5月1日 NHK 過疎化と高齢化が進む高知県の大川村は、今後、村議会議員のなり手が不足するおそれがあるとして議会そのものを廃止し、有権者が直接、予算などの議案を審議する「町村総会」の設置について検討を始めました。 高知県大川村は人口およそ400人で、65歳以上の高齢者が占める割合がことし3月末の時点で42%余りと、過疎化と高齢化が進んでいます。おととしの村議会議員選挙では定員と同じ6人が立候補し、無投票で全員の当選が決まりました。 議員の平均年齢は70歳を超え、大川村は今後、引退などにより選挙に立候補する人が定員を下回り、議員のなり手が不足するおそれがあるとして、地方自治法に基づいて村議会そのものを廃止し、有権者が直接、予算などの議案を審議する「町村総会」の設置について検討を始めました。 総務省によりますと、「町村総会」は、昭和26年に東京・八丈小島の旧宇津木村で設けられたのが唯一の事例だということです。設置には条例の制定が必要だということで、大川村は今後、手続きや課題などについて国や県と相談しながら検討し、来月の村議会で報告することにしています。 筒井誠副村長は「選択肢の1つとして検討しておくよう村長から指示を受けた。住民には検討の状況を丁寧に説明していきたい」と話しています。 町村議会に代わる「町村総会」とは 総務省によりますと「町村総会」は、町や村の議会に代わって有権者が集まり、自治体の予算や条例などの議案を審議する制度で、地方自治法の94条と95条に規定されています。町村総会を設けるには、自治体が設置や運営について定める条例を制定する必要があるということです。 総務省によりますと、昭和26年に東京・八丈小島の旧宇津木村で設けられたのが唯一の事例だということです。 |
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