4月の花で多いのは、心浮き立つあざやかな赤やピンク、黄色の花。
5月になると庭には、オオデマリやコデマリなどさわやかな白い花が増えてきます。
坂を上がる途中で目につくのは、純白のブライダルリース。
コデマリやユキヤナギのように、
まっ白な花が咲いた枝がしだれますが、
枝につく花にポリュムがあります。
一つ一つの花は八重で、中心のえくぼがグリーン。
花芯にグリーンがあるのでより花の白さが際立つように感じます。
とてもうつくしい灌木です。
別名は「シジミバナ(蜆花)」。
花の形から、コゴメバナ(小米花)、ハゼバナ(爆花)、エクボバナとも言います。
ブライダルリースを南側から見たところ。
足元には「シャガ」が咲いています。
そこら中に、細長い葉っぱがはびこっている草で、増えすぎると抜くのですが、
白いアヤメのような花が咲くととてもきれいです。
山茶花の下など、半日陰を好みます。
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きょうは木曜日。
中日新聞の生活面には白井さんの記事。
増えている「サブリース契約」のトラブルのことです。
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5月になると庭には、オオデマリやコデマリなどさわやかな白い花が増えてきます。
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花の形から、コゴメバナ(小米花)、ハゼバナ(爆花)、エクボバナとも言います。
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そこら中に、細長い葉っぱがはびこっている草で、増えすぎると抜くのですが、
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増えている「サブリース契約」のトラブルのことです。
賃料減額、業者とトラブル アパート一括借り上げ「サブリース契約」 2017年5月4日 中日新聞 「相続税対策でアパートを建てたが、見通しが狂った」と悩む大家が少なくない。特にトラブルが目立つのが、不動産関連の業者が大家からアパートを一括で借り上げて入居者に転貸するサブリース方式の契約。契約後に業者側から一方的に賃料を下げられ、トラブルになることが多いという。裁判に発展している事例をもとにサブリース方式の問題点を考えてみた。 愛知県内に住む大家のAさん(80)は、県内の所有地に二十戸のアパートを建て、二〇〇五年に不動産会社「レオパレス21」(東京都中野区)とサブリース方式の契約を結んだ。アパートを建てれば所有地の評価額が下がり、アパート建設費のための借り入れで財産が減るため、相続税対策になると考えたからだ。Aさんは、約九千三百万円を借り入れた。 入居者の募集やアパートの管理も同社が担当する方式で、同社から受け取る月額賃料は約七十八万円。契約は「当初十年間の賃料は不変で、その後は話し合いで二年ごとに改定する」という内容だったが、Aさんは契約当時は気に留めていなかった。「三十年間は賃料は減額になりません」と、同社担当者から聞いて安心していたという。 ところが、一一年に同社は月額賃料を約六十八万円に下げるよう要請。経営難を理由にしていたため、渋々受け入れた。借金の返済や固定資産税などの出費がかさみ、Aさんの採算は一気に悪化した。 その後、同社の業績は回復。Aさんは昨年七月、賃料の増額交渉を始めたが、同社が応じなかったため今年二月、同社を相手取り、賃料を元に戻すことを求め、名古屋地裁半田支部に提訴した。 同社は、〇八年のリーマン・ショック後、各地の大家らに賃料の減額を要請。反発を受けたが、「家賃相場をもとに適正に家賃の減額交渉をした。多くの大家さんに了解してもらえた」(宮尾文也取締役執行役員)と主張している。 ◇ ただ、Aさんら大家側の立場は強いとはいえない。判例では、サブリース契約は借地借家法が適用され、借り主による賃料の減額請求権が認められている。業者が借り主で大家が貸主。弱者である借り主を保護するための借地借家法の規定は、サブリース契約では業者に有利に働いている。 不動産会社や建築会社は「三十年間安心の有利な相続税対策です」などとサブリース契約を盛んにPR。消費者向けの物品、金融商品などの勧誘と似ているが、Aさんらは消費者扱いはされず、消費者保護の規定が多い消費者契約法や特定商取引法の対象外だ。 「大家が団結して対抗していくしかない」。同社とサブリース契約を結んでいる名古屋市の前田和彦さん(61)が各地の大家に呼び掛け、一四年に「LPオーナー会」(本部・名古屋市中村区)を設立。各地で学習会を開いたり、賃料交渉をする大家の支援活動をしたりしている。 同会は「アパート備え付けの家具や家電製品のメンテナンスを同社が契約通りに行っていない」とも主張。会員の百二十九人が同社を相手に昨年十一月、支払い済みのメンテナンス費用の返還などを求めて名古屋地裁に集団提訴した。 サブリース方式を巡る業者と大家のトラブルは、同社以外でも多発している。このため、国土交通省は昨年九月、不動産業界に対して「サブリースに関するトラブルの防止に向けて」と題した通知文を出した。アパート建築の段階から、将来的な賃料変動についての十分な説明をすることなどを求めている。 相続に詳しい愛知県稲沢市のファイナンシャルプランナー、橋本玄也さんは「アパートは古くなると賃料が下がるのが普通。『三十年安心』といった一括借り上げでも賃料の変動リスクはあり、アパート経営の事業として考えるのが大切」とアドバイスする。 (白井康彦) |
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