みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

誤嚥性肺炎からあなたの身を守る方法を徹底解明!/のどを鍛えて10歳長生き

2017-08-08 22:25:48 | 健康/くらし/薪ストーブetc
7時から10時までの3時間、名医とつながる!たけしの家庭の医学」を見ていました。
テーマは「免疫力アップ&肺炎予防スペシャル」、
「急増する誤嚥性肺炎からあなたの身を守る方法を徹底解明!」興味ぶかい内容でした。

母は、誤嚥性肺炎で亡くなっているし、。
若いころから、けっこうむせたりすることが多くて、
喉も気管支も弱いと思っていました。

昨日の「主治医が見つかる診療所」でも、
「のどを鍛えて10歳長生き」というテーマで、
ためになる内容だったので、ごえんを防ぐポイントと、
喉を鍛えるトレーニングをやってみようと思います。

  2017年 8月8日に放送した内容
免疫力アップ&肺炎予防スペシャル

「名医とつながる!たけしの家庭の医学」公式サイト

【免疫力をアップさせる科】
いま世界が注目!衰えた免疫力をアップさせる「細胞のアンテナ」とは? 
うだるような暑さが続くこの季節。クーラーがきいた涼しい部屋と、暑い屋外の温度差で夏バテ気味になり、夏風邪をひいてダウンしてしまうことも。この時、身体の中で起きているのが、肺炎球菌という細菌の増殖。肺炎球菌がのどや鼻などで増殖することで、様々な風邪の症状を引き起こしているのだ。そんな細菌から身を守るために、通常は免疫細胞が体内に侵入してきた細菌と闘い、増殖するのを抑えているが、問題は年を重ねるにつれ、免疫の機能が衰えてしまうこと。高齢になるほど、ひどい夏バテを感じたり、風邪をひきやすくなるのは、免疫の機能が衰えてしまった結果、爆発的な細菌の増殖を防げなくなっているからだという。 そんな中、最新の研究によって、弱った免疫を復活させる有効な方法が発見された。その重要ワードが、免疫力を上げる「細胞のアンテナ」。「細胞のアンテナ」は全ての細胞に存在し、アンテナの状態が正常に保てれば、強い免疫力によって病気に強い身体を維持することが出来るという。そして今、この「細胞のアンテナ」に世界が注目。「細胞のアンテナ」で免疫力が上がれば、風邪から癌まで幅広く効果を発揮できるとして、医学界からも熱い視線が送られているという。そこで今回は、この「細胞のアンテナ」に詳しい名医、相良博典先生(昭和大学医学部 主任教授)をスタジオに迎え、衰えた免疫力をアップさせる方法を大公開!さらに免疫力を上げる最強の食べ物なども紹介する。

【肺を丈夫にする科】
急増する誤嚥性肺炎からあなたの身を守る方法を徹底解明!

物を食べた時に思わずむせてしまう。そんな何気ない症状が前触れになることもある「誤嚥性肺炎」。日本人の死因第3位に浮上してきた肺炎の一種で、肺炎患者のうち、60代ではおよそ半分、70代では7割以上が誤嚥性肺炎だと言われている。放っておくと呼吸困難から死に至ることも多い恐ろしい病だ。そこで今回、急増する誤嚥性肺炎から自分の身を守る重要ワードとして番組が注目するのが「飲み込み力アップ物質」。一体どんなものなのか? そもそも誤嚥とは、「飲み込み力」の低下により、食べ物などが気管に入ってしまう現象。そんな誤嚥を繰り返すうちに、食べ物と一緒に肺の中に侵入した細菌が繁殖。その結果、誤嚥性肺炎を引き起こし、命を失ってしまう人が後を絶たない。そんな中、最近の研究で、飲み込み力の低下を引き起こす詳しい原因が明らかになってきた。その原因は中高年に多く発症する、脳にまつわる“ある病”にあるが、その病を発症しても症状が全くないことから気づいていない人がほとんどだという。そして最新の研究によれば、飲み込み力が落ちてしまった要介護の患者100名の「飲み込み力アップ物質」の分泌を増やしたところ、飲み込み力が2倍から4倍も活性化。正常なレベルまで回復したという。そこで今回は、そんな誤嚥性肺炎と「飲み込み力アップ物質」について、誤嚥性肺炎の予防や治療法に詳しい佐々木英忠先生(東北大学医学部 名誉教授)が徹底解説。「飲み込み力アップ物質」を増やし、急増する誤嚥性肺炎から身を守る方法を紹介する。
免疫力アップ&肺炎予防スペシャル
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  2017年8月7日放送
のどを鍛えて10歳長生き

テレビ東京「主治医が見つかる診療所」の公式サイト

年、社会問題にもなっている「誤えん」や「誤えん性肺炎」。
その原因は、のどの衰え!40代から始まっているともいわれており、
のどは、若いうちから鍛えておく事が大切なんだとか。
そこで、のどの力が衰えていないか、簡単にできるチェック方法から、
今から始められる、のどを鍛えられるトレーニング法までたっぷりご紹介します。

食事中に誤えんを防ぐポイント
<とろみファースト>
・誤えんを防ぐためには、とろみのあるポタージュスープなどを
 最初に食べ、のどを慣らしてから食事をすすめるのが良い。
・水などのサラサラした液体は、のどを通るスピードが速いため誤えんしやすい。
<ながら食べは誤えんのリスクが高くなる>
・「口に入れて→噛んで→飲み込む」という、一連の作業に集中できなくなる。

のどの力チェック(監修:浦長瀬医師)
□1.食事中に むせるようになった
□2.せき払いが増えた
□3.寝ている時に せき込む事が増えた
□4.飲み込む時に ひっかかる感じがする
□5.たんがのどに よく溜まるようになった
□6.声の感じが変わってきた
□7.ときどき のどが詰まった感じがする
・2個以上…のどの力が弱くなり始めている可能性あり
 6個以上…のどの力が弱くなっている可能性が高い

歌が苦手でも のどを鍛えられる「あえいおう体操」
担当医師 萩野仁志(はぎの ひとし) はぎの耳鼻咽喉科 院長/耳鼻咽喉科 .
あえいおう体操
<玉澤トレーナーが指導>
・体を動かしながら、様々な方法で「あえいおう」と発声し、のどを鍛える。
<萩野医師解説>
・高い声を出すと、のどの筋肉が動き、のどが上がる。
 飲み込む時も同じ筋肉を使うので、発声練習はのどのトレーニングとして有効。
①アイン舌イン(あいんしたいん)
 舌を長く伸ばしながら「あ〜え〜い〜お〜う〜」と発声。1日10回を目安に。
②へそリズム
 へそに手を当てリズミカルに「あ・え・い・お・う」と発声。1日10回を目安に。
③UFO
 一息で、低い声から高い声に上げていき、再び低い声に戻す。1日3回を目安に。

むせる、誤えんを予防・改善する「飲み込みのトレーニング外来」
担当医師 浦長瀬昌宏(うらながせ あつひろ)  神鋼記念病院 耳鼻咽喉科 科長/耳鼻咽喉科 .
飲み込みトレーニング外来
2015年に、神鋼記念病院では「嚥下トレーニング外来」を開設。
のどの衰えを予防改善する専門外来。

飲み込みトレーニング
※高齢の方や誤えんを起こしやすい方は、医師と相談の上で行って下さい。
①少量の水を飲み込む
②のどに力が入った状態を10秒間キープ。のどの辺りの筋肉が硬くなっているか確認。
③10秒間キープしたら、息を吐いて終了
・苦しい方は無理せず2〜3秒からでOK。むせる場合は水をごく少量で行って下さい。

<丁医師解説>
・漢方薬の半夏厚朴湯(ハンゲコウボクトウ)は、
 誤えんを防ぐ作用があるといわれる。

1万人の えん下を改善した名医が教える「のど筋トレ」
担当医師 西山耕一郎(にしやま こういちろう) 西山耳鼻咽喉科医院 院長/耳鼻咽喉科.
のど筋トレ
※血圧が高いなど持病のある方は医師と相談の上で行って下さい。
<おでこプッシュ・トレーニング>
①へそを覗き込むように下を向く
②手のひらの付け根でおでこを上に押す
③首に力が入った状態を5秒間キープ

<マウス・イー・トレーニング>
①口を横に広げて「イー」と声を出す
②のどの周りが硬くなった状態を5秒間キープ
・それぞれを1日10セットを目安に

吹き戻し・トレーニング
①吹き戻しを吹いた状態を10秒間キープ
②1回10セットを目安に
・肺活量が比較的強い方には、握りつぶせる程度のペットボトルを
 しぼませたり膨らませたりする体操がオススメ。

ハイトーンボイスカラオケ
・高いキーの曲を、腹から声を出して歌う。
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8月7日(月)のつぶやき

2017-08-08 02:00:09 | 花/美しいもの
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