みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

まっ白な花花、満開の利休梅。山茶花の剪定も/家にいよう」「忘れないようにしよう」非常事態宣言下を生きるイタリアの小説家の切実な叫び・コロナウイルスが過ぎたあとも、僕が忘れたくないこと 

2020-04-07 22:35:11 | 花/美しいもの
大好きな利休梅の花が、満開になって風に揺れています。

ひとつひとつの花は、清楚で美しく、
形は梅の花に似ているので利休梅。

たくさん咲くとボリュームがあって、
まっ白に雪をかぶったようです。

ピンクや赤の桜や桃が咲く時期に咲く白花は、
遠くからでもよく目立ちます。

この木を植える前に、利休梅の花にハッと目を奪われて、
一目ぼれした覚えがあります。

利休梅とお隣の山茶花。

ついでに、
花が咲き終わった山茶花二本の伸びた枝を剪定。

手前には源平枝垂れ花桃。
後ろには、源平花桃。






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非常事態宣言が出た東京に来ています。
あこがれのホテルに格安で泊まっているのですが、
従業員以外の人に、ほとんど出会いません。
かくいうわたしたちは、
いつものように素泊まりで、スーパーで買った食材で部屋食(笑)。

今夜のテレビは、どこも安倍首相の顔と声ばかりなので、見る気がしません。
そんな中、
ブログをアップする前に読んだイタリアの小説家パオロ・ジョルダーノさんの、
「コロナウイルスが過ぎたあとも、僕が忘れたくないこと」が
とてもよかったので、冒頭だけ紹介します。
本文は、リンク先から読んでくださいね。

  「家にいよう」「忘れないようにしよう」非常事態宣言下を生きるイタリアの小説家の切実な叫び(『コロナの時代の僕ら』あとがきより) 

コロナウイルス(COVID-19)の急激な感染拡大により、EU最速で非常事態を宣言、3月10日からは全土にて外出制限を行っているイタリア。だが感染の爆発は想像を超えるスピードだった……。

イタリアを代表する小説家であり、物理学博士でもあるパオロ・ジョルダーノは、母国の混乱のさなかで何を考えたのか。世界26カ国で緊急刊行される彼のエッセイ『コロナの時代の僕ら』で綴られる切実で誠実な思索は、気づけば「コロナの時代」を生きざるを得なくなっていた世界じゅうの人々の道標になるはずだ。

日本でも緊急事態宣言が発令される今日、『コロナの時代の僕ら』に収録される著者のあとがき「コロナウイルスが過ぎたあとも、僕が忘れたくないこと」を公開する。「考えるだけで不吉なこと」の訪れを拒めない僕らは、どう行動すべきなのか。感染の爆発を防ぐためにできることはなにか。そして、「コロナ後」の世界をどう生きるのか。

感染の収束を願う、すべての人に贈る。

著者略歴
パオロ・ジョルダーノ
小説家。1982年、トリノ生まれ。トリノ大学大学院博士課程修了。専攻は素粒子物理学。2008年、デビュー長篇となる『素数たちの孤独』は、人口6000万人のイタリアでは異例の200万部超のセールスを記録。同国最高峰のストレーガ賞、カンピエッロ文学賞新人賞など、数々の文学賞を受賞した。

コロナウイルスが過ぎたあとも、僕が忘れたくないこと 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下本文・略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


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