昨日、日本蜜蜂のB群の分蜂があったので、
山の蜜蜂さんたちも分蜂しているだろうと思います。
わたしたちはキンリョウヘンの鉢を20鉢ほど管理していて、
日本蜜蜂を誘う花を咲かせて、山蜂の分蜂群に待ち箱に入っていただく、
ということをして、日本蜜蜂を増やしています。
今年花芽がついているのは、半数強でしょうか。
キンリョウヘンに花を咲かせるのは難しいので、
5割はかなり成績が良いほうです。
暖かくなってきたので、花が咲かないキンリョウヘンは、
まとめて外に出して、日向ぼっこ。
花芽が伸びてきたキンリョウヘンの鉢を選んで、
日本蜜蜂が入らないように、ネットをかけました。
蜜ろうを塗っておいた待ち箱に、
開花直前のキンリョウヘンをセットしました。
真ん中は昨日捕獲したB群の分蜂群。
はーやく来い来い日本ミツバチ。
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後半は、
昨日の中日新聞生活面に見開きで掲載された
「肺炎 学んで 新型コロナ対策」の記事。
今日は右面、明日は左面を紹介します。
最後まで読んでくださってありがとう
記事は毎日アップしています。
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わたしたちはキンリョウヘンの鉢を20鉢ほど管理していて、
日本蜜蜂を誘う花を咲かせて、山蜂の分蜂群に待ち箱に入っていただく、
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今年花芽がついているのは、半数強でしょうか。
キンリョウヘンに花を咲かせるのは難しいので、
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暖かくなってきたので、花が咲かないキンリョウヘンは、
まとめて外に出して、日向ぼっこ。
花芽が伸びてきたキンリョウヘンの鉢を選んで、
日本蜜蜂が入らないように、ネットをかけました。
蜜ろうを塗っておいた待ち箱に、
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肺炎 学んで 新型コロナ対策(右面) 呼吸困難伴う ウイルス性 2020年4月14日 中日新聞 首都圏、大阪圏を中心に緊急事態宣言が出されるなど新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。志村けんさん=享年(70)=をはじめ、感染者が肺炎を起こして亡くなる例が相次ぐ。ただ、ウイルスや細菌による肺炎そのものはもともと身近な病気。日本では年間九万人以上が亡くなり、死因を見ても第五位と感染症で最も多い。肺炎の仕組みを知り、新型コロナ対策につなげたい。(小中寿美、細川暁子、安藤孝憲) 細菌性は抗菌薬が有効 まず風邪と肺炎はどう違うのか。鼻や喉などの上気道がウイルスや細菌に感染し、炎症を起こすのが風邪。一方、ウイルスなどが下気道へと入り込み、肺で炎症が起きるのが肺炎だ。 健康ならば、異物をとらえて外へ押し出す役割を担う喉などの防御機能が働き、肺炎を引き起こす例は少ない。しかし、高齢者の肺炎に詳しい名古屋市立大寄付講座講師の鈴木幹三さん(71)によると、心血管疾患、糖尿病といった基礎疾患がある人や高齢者は注意が必要だ。「免疫力が低下していて防御機能が働きにくく、ウイルスなどを下気道から肺へと侵入させてしまう」と説明する。新型コロナでも、こうした人たちが重症化しやすいと指摘されるのはこのためだ。 ▽症状、治療異なる 細菌か、ウイルスか、原因の微生物が何かによって症状や治療は異なる。肺炎球菌をはじめとする細菌性肺炎は、気管支の末端にある「肺胞」の中で炎症が起き、湿ったせきや黄・緑色のたんが出るのが特徴。肺をエックス線で撮影すると、炎症のある部分が白くべったり塗りつぶしたような「浸潤影」になって診断がしやすい。抗菌薬が効く。 一方、肺胞を包む「間質」と呼ばれる部分に炎症が起きるのがウイルス性肺炎だ。間質が硬くなったり厚くなったりして肺胞が膨らまず、酸素と二酸化炭素の入れ替えが十分にできないようになって呼吸困難を起こす。薄いもやがかかったような「すりガラス影」が特徴で、コンピューター断層撮影(CT)でないと診断ができない例もあるという。治療薬があるのはインフルエンザなど一部のウイルスだけで、新型コロナも対症療法が中心となる。 日常生活の中で感染する肺炎の原因として最も多いのは肺炎球菌で、約三割を占める。例えば、インフルの場合、進行してウイルス性肺炎を発症する例は少ない。多いのは、高熱やせきで喉の防御機能や体全体の免疫力が落ちた結果、肺炎球菌に感染し、細菌性肺炎になるケースだ。 新型コロナはどうか。感染者の八割は発症から一週間ほど風邪のような症状が続いて治る。そこから悪化して肺炎の症状が強まるとされるのは二割だ。藤田医科大呼吸器内科学教授の今泉和良さん(59)は「少しずつ体力が落ちて細菌性肺炎にかかり、重症化することが多いインフルの場合に比べ、風邪症状が出てから悪くなるまでが早い」と指摘。そのため「新型肺炎の多くはウイルスが原因と考えられる」。 ただ、高齢者は事情が違う。中国で新型コロナに感染した六十五歳以上の三百四十人を調べたところ、42・8%が細菌性肺炎を起こしていたという報告も。細菌性肺炎のリスクを下げる方法の一つが、原因で多い肺炎球菌ワクチンを接種すること。鈴木さんは「高齢者の中でも比較的若い世代は効果が期待できる」と強調。その上で「孫など肺炎球菌の保菌者が多い子どもと同居する人も接種を考えて」と訴える。インフル流行前にはインフルのワクチンも接種するといい。 ▽予防は基本徹底 原因がウイルスであれ細菌であれ、予防には基本の対策が大事だ。「手洗いをする、人混みを避ける、体調を整えるといったことを意識して」と呼び掛ける。 |
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