数年前に地面におろした紫陽花「ダンスパーティ」が咲き始めました。
ピンクの花たちが楽しそうに踊っています。
花に見えるのは、じつはガク(装飾花)で、
真ん中に固まって咲く小さなのが本物の花です。
「ダンスパーティ」は酸性土では青系の花に、
中性~アルカリの土ではピンクの花が咲くという傾向があるそうです。
だから、同じ品種でも青からピンクまでいろんな花色があります。
これは鉢植えを買った時からピンクですが、
庭の土は酸性気味なので、株もとにときどき木灰をまいたりしています。
ヤマアジサイ「紅」の装飾花は、真っ赤になってきました。
真ん中の花も開花しています。
次々に開花する玄関の前の紫陽花たち。
鉢植えの大株なので雨が降らないとしおれやすいので、
今日のように晴れた日には水をたっぷりやるようにしています。
後ろの塀のかげには、紫一重咲きのクレマチスも開花。
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鉢植えの大株なので雨が降らないとしおれやすいので、
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社説:変異株、追い詰めるには 週のはじめに考える 2021年6月6日 中日新聞 「新型コロナにはかかりたくないな」。誰しもが思うことです。日本でのワクチン接種の進行は先進国中、最下位を争うスローペース。希望者全員に行き渡るのは、いつになるか分かりません。しかもウイルスは「変身の術」を会得しており、ひんぱんに姿を変え、攻撃から身を隠します。心配は当然ですが、ここは落ち着いて、少し先を考えてみましょう。光明が見えないわけではありません。 ◇ ◇ 新型コロナウイルスの遺伝子は約三万文字を並べた設計図によりできており、その文字が偶然、書き換わると、ウイルスの性質も変わってくることがあります。生き残りに有利な変異が生じると、急速に広まり、従来のウイルスにとって代わります。 免疫の攻撃から逃避 変異ウイルスの代表格である英国型は昨年秋出現しました。「N501Y」という変異を持ち、感染させる力は従来型の一・五倍前後あると見積もられています。重症化リスクも高い可能性があります。大阪が医療逼迫(ひっぱく)に陥った原因とも考えられています。 最近、急速に広がってきたのはインド型です。英国型程度か、それ以上の感染力があるようです。この株が持つ「L452R」という変異が注目されています。それによって、東アジアの人が多く持つ免疫の攻撃から逃れるのでは、というのです。 この他、南アフリカ型、ブラジル型なども「N501Y」変異を持ちます。世界保健機関により警戒すべき対象とされています。 こうした変異株に対し、一番の光明は、ワクチンが有効だとみられることです。ウイルス上の目印は複数存在するので、一部の目印が姿を変えても、抗体は結合できるのです。 ワクチン接種で先行したイスラエル、英国、米国で感染が急速に収まっていることからも、効果は明らかです。ウイルスの変異に対応して、新たなワクチンを開発することもできます。 さらに、別の場所で進化したウイルスの変異が互いに似ていることは明るい兆しです。これを「収斂(しゅうれん)進化」とみる研究者もいます。収斂進化の代表例は、系統も時代も全く異なるイルカと、中生代の魚竜です。水中生活に適応するため、そっくりの姿になりました。 ウイルスは免疫からの攻撃や、生活習慣の変化により、生き残りの手が限られてきたのだと考えられます。そうであれば対策もたてやすくなります。 心配な材料もあります。 ワクチンを接種すれば重症化リスクを減らすことはできますが、まったく感染しなくなるわけではありません。新型コロナは、インフルエンザと違って、発症前に他人に感染させる性質を持っています。これが早期の根絶は難しい、とされるゆえんです。 不平等是正が対策に ウイルスの変異はもともとランダムです。今は比較的穏やかな性質にとどまっているようですが、この先どんな動きをするのか、予想しがたい点もあります。 その際、インフルエンザの動向が参考になります。季節性のインフルエンザは感染力が強く、毎年相当の死者を出していますが、昨シーズンは、世界的にほとんど流行しませんでした。 その理由は、既感染者の持つ免疫と、ワクチン接種に加え、コロナ対策による生活習慣の変化という三要素が組み合わされたためだと考えられます。 新型コロナに対しても、ワクチン接種の進行とともに、流行が抑制されていく。これがメインのシナリオでしょう。 スッキリとはいかないし、警戒は怠れないけれども、道筋は示されています。自分の身を守ることが社会全体の感染を減らすことにもなります。 日本ではそれほど目立たなかったのですが、欧米でコロナが直撃したのは、貧困層であり、少数派の人種グループでした。 将来にわたって、疫病に強い社会を構築するためには、社会的な不平等の是正が必要だという声が強くなっています。さまざまなシステムの改善が、長期的な課題になるでしょう。 |
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