みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

シャインマスカットの袋掛け/コロナ療養転換 自宅が基本は危険すぎる

2021-08-04 23:08:09 | 有機農業/野菜&ハーブ
夕方、涼しくなってから西の畑の
シャインマスカットに袋掛けをしました。

うす暗くなってきたので、北半分は明日にしましょう。

おしりが割れているプリンスメロンも3個収穫しました。
割れ目が大きいのを切ってみました。

少し早いのですが、よい香りがして甘みもじゅうぶん。
とはいえ、大きいので半分は冷蔵庫に保存。

残り二個は、あと数日室内に置いて追熟させてから食べようと思います。

夕ご飯には、おととい収穫した庄屋大長ナス三本を炒め煮。

長ナスは皮も実もやわらかいので、とろとろで絶品です。

モレラで買ってきたウナギのかば焼きと、
油抜き不要の「究極の油揚げ」もこんがり焼いて長皿に入れました。


クリック してね 
人気ブログランキングへ

菅政権が新型コロナの対応で、とんでもない方針転換。
コロナに感染して発症しても病院で診てもらえないなんて、
「自宅療養」ではなく、「自宅放置」「入院拒否」の
「棄民政策」と言わざるを得ない。

  〈社説〉コロナ療養転換 自宅が基本は危険すぎる 
2021/08/04 信濃毎日新聞

 国民の命を危険にさらしかねない方針転換だ。丁寧な説明がなく、専門家の知見を踏まえた判断かも分からない。不安が拭えない。

 新型コロナ感染者の対応で、菅義偉首相が、重症者と重症化リスクの高い人以外は原則自宅療養とする方針を示した。感染急拡大地域を想定する。第5波で首都圏を中心に病床逼迫(ひっぱく)の懸念が強まったことが理由だ。

 これまでは入院か宿泊施設での療養を基本とし、自宅療養も認めてきた。今後は、重症化しないと判断されれば入院できないことになる。宿泊療養も自宅療養が困難な場合に限られる。

 新型コロナは容体の急変が少なくない。自宅療養でも注意深い見守りが必要だ。加えて、入院患者を対象とする新薬についても、菅首相は自宅療養者への投与に積極的な姿勢を見せている。

 方針転換で大幅に増える見通しの療養者に対応できるのか。

 第4波で医療崩壊を招いた関西圏では、自宅療養者が亡くなる事例が相次いだ。療養者の急増に追いつかず急変に素早く対応できなかったためだ。

 現時点で1万人を超える東京では、専用のフォローアップセンターを開設して、看護師ら100人が健康観察に当たっているが、既に対応が遅れつつある。

 定期的な電話やLINE(ライン)のやりとりだけでは安心とは言い難い。訪問診療やオンライン診療も含めて確実に医療の目が届く体制を構築しなければ、療養ではなく放置になってしまう。

 同居人がいる場合は、家庭内感染につながるリスクが高まる。外出してしまうと他人にうつす可能性も否定できない。

 感染と重症化を防ぐには、自宅療養を避けるのが本来のあり方だ。患者を自宅に押しとどめるような方針転換は、なぜ必要か。政府はきちんと説明するべきだ。

 実際の運用主体は、都道府県など各自治体になる。入院の基準はあいまいで、混乱する恐れがある。療養者の見守りで保健所や医療関係者の負担も増すだろう。

 そもそも政府の感染者対応は、原則全員入院から、自宅療養を認めたり宿泊療養を加えたりと揺れ動いてきた。

 これに対し、和歌山県などいくつかの自治体は、全員入院の原則を貫いている。

 感染状況や医療提供体制は地域で異なる。政府の方針転換に振り回されることなく、住民が安全と安心を感じられる体制を、各地で組み立てていきたい。 


最後まで読んでくださってありがとう
人気ブログランキングへ
クリック してね
 

 記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする