みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

赤く燃える彼岸花・曼珠沙華・相思花/すっきり清楚な白花曼珠沙華も

2008-09-20 21:01:31 | 花/美しいもの
雨があがったので、今年も岐阜市民公園に彼岸花を撮りにいきました。

全国的にお彼岸ごろに咲くので、彼岸花。
何もないところに、花茎をするすると伸ばして開花します。


道沿いに咲く市民公園(畜産センター)の彼岸花は、
昼前は林の影になるので、午後の晴れた時間にしました。
駐車場の近くはまだつぼみだし
北にいくと咲ききっていないのですが
南はしのほうが、今ちょうど満開です。


曼珠沙華(マンジュシャゲ)・相思花(ソウシバナ) 


午後の光に赤く燃えています。

曼珠沙華そのものが発光体のようです。
  

じっと見ていたので、撮り終わって移動しようとしたら、立ちくらみ。

しゃがみこんでみた曼珠沙華も息を呑むようなうつくしさ。


  


あかーい、

あかーーい、

まーっかっかな彼岸花の花。



ヒガンバナの呼び名は、全国に1000もあるとか。
代表的なのが、幽霊花(ユウレイバナ)、
死人花(シビトバナ)、墓花(ハカバナ)、火事花(カジバナ)。
きれいな花なのに、有毒なので、あんまりいい名前がない。
キツネバナ、キツネノタイマツは人を化かすからかな??

市民公園には、赤い彼岸花に混じって、
珍しいシロバナヒガンバナ(白花曼珠沙華)も咲いていている。



  






こちらは、清楚な美しさです。


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『「女縁」を生きた女たち』 上野千鶴子さん編/議会運営委員会における意見陳述の要望書

2008-09-19 19:30:31 | ジェンダー/上野千鶴子
先日行った伊吹山のお花がたまるばかりなので、
まずは、3合目で見つけた、
夕陽に映える「ツルボ」のお花を紹介しますね。


ツルボ(蔓穂・シラー属)
  

   
 
きょうは朝から雨。
集中力が必要な細かい仕事に取りかかっていて、
昨夜は過覚醒になってしまってなかなか寝付けなくて、
昼から、気分転換に図書館と本屋に出かけようと思っていたら、

お昼ごろ、上野さんから最新刊が届きました。

発売日は、2008年9月17日。
できたてのほやほやです。

『おひとりさまの老後』みたいな色づかいのうつくしい装丁です。


「女縁」を生きた女たち (岩波現代文庫 社会) 
上野 千鶴子編
1980年代、専業主婦たちは家庭を飛び出し、めざましい活動を展開していた。
--この実態調査に基づき、上野は女たちの将来を予測。
はたしてそれは当っていたのか? 
調査に関わった女性たちがその後の20年を記すとともに、
「女縁」のこれまでとこれからを上野が執筆。
「おひとりさまの老後」は、必然的に生まれた?!



『「女縁」を生きた女たち 』は、
20年前の「「女縁」が世の中を変える』(日経)を改題しての増補新版。

なんとこの本、一昨日の17日、 Amazon.co.jp から、
「以前に上野 千鶴子の本をチェックされた方にこのご案内をお送りしています。」
と頼みもしない案内メールが届いて、うわっ嗜好がバレバレ、と思ったんだけど、
それはそれ(笑)、ちょうど読みたい(買いたい)と思っていたところ。

タイムリーに届いてうれしい、「秋の収穫物」です。

  ------------------------------------------------------------ 
Amazon.co.jpで、以前に上野 千鶴子の本をチェックされた方に、
このご案内をお送りしています。
『「女縁」を生きた女たち (岩波現代文庫 社会)』、
現在好評発売中です。
¥ 1,050で注文するには、以下のリンクをクリック
「女縁」を生きた女たち (岩波現代文庫 社会) 上野 千鶴子
価格:¥ 1,050  ポイント:10pt (1%)
------------------------------------------------------------


で、
今日中にやっつけなきゃいけない仕事がかなり詰まってたんだけど、
パソコンのキーボードの横において、ちらちらみて・・・・
とうとう残り時間を逆算して読みはじめました。

ということで、
ある自治体への公文書公開請求と、
山県市議会に出すつもりの文書は急いで作って、ぎりぎりセーフ。
役所の議会フロアーに行ったら、がらんとしていてロビーの電気は消えていた。




     山県市議会運営委員会における意見陳述の要望書

                              2008年9月19日
山県市議会議長    藤根圓六 様
山県市議会運営委員長 久保田ひとし 様

                  「山県市議会の各種会議の法定化と透明化を求める請願」
                   請願者  山県市西深瀬208-1  寺町緑(みどり)

 2008年9月16日に開催された山県市議会第3回定例会の本会議に、請願第1号、「山県市議会の各種会議の法定化と透明化を求める請願」(紹介議員・寺町知正)が上程されました。この請願は、同日、議会運営委員会に付託され、審査されることになりました。
 地方公共団体の議会の常任委員会、議会運営委員会、特別委員会は、その事務に関する調査や審査のために必要があると認めるときは、参考人の出頭を求め、その意見を聞くことが認められています。(地方自治法第109条5、第109条二の4)
 この参考人制度は、委員会が重要案件の審査に当たり、より一層周到な調査を期するために、直接住民の意見を聴き、これらの意見を審査に反映させるために設けられた制度であり、山県市議会委員会条例第28条にも「参考人」が規定されています。
 全国の自治体議会の案件では、「請願・陳情の審査」の際に、請願提出者の住民から参考人としての意見を聴くことが増えています。
 今回の「山県市議会の各種会議の法定化と透明化を求める請願」は、市民の代表である市議会の透明化と法定化を願って、市民として提出したものです。
 議長および議会運営委員長におかれましては、付託された請願を審査する議会運営委員会において、ぜひ直接、請願者の意見をお聞きいただきたく、ここに要望するものです。

地方自治法
第109条5
 常任委員会は、予算その他重要な議案、陳情等について公聴会を開き、真に利害関係を有する
者又は学識経験を有する者等から意見を聴くことができる。   

第109条二の4
議会運営委員会は、次に掲げる事項に関する調査を行い、議案、陳情等を審査する。
一 議会の運営に関する事項
二 議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項
三 議長の諮問に関する事項

山県市議会委員会条例
(参考人)
第28条 委員会が、参考人の出席を求めるには、議長を経なければならない。
2 前項の場合において、議長は、参考人にその日時、場所及び意見を聴こうとする案件その他必要な事項を通知しなければならない。


提出したのは、請願を付託する議会運営委員会で意見を述べさせてほしいという要望書。
本会議終了後、久保田委員長に、委員会で参考人として話させてほしい、
といったら、文書で出してくれたら考える、といっていたものです。

当日の委員会傍聴で発言を求めても、許可が下りるかどうかわからないので、
確実性を高めるために、先に要望書を出しておきました。

ちゃんと検討してくださいね。

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ハイビスカスみたいな花オクラ、紫のムクゲも見っけ。/議会発言に対する申入書だしました。

2008-09-18 23:04:58 | 花/美しいもの
伊吹山のお花を紹介したいと思いながら、
突然のアクシデントで、行政や議会の堅い話ばかり続いています。

ここらでちょっとやわらかい話もすこし。

美山のふれあいバザールに久しぶりにお蕎麦を食べに行きました。
連れ合いの委員会が終わってからだったので、
お昼もずいぶんすぎてて行ってみたら「そば、売り切れました」の札。

「もうお蕎麦ないの。残念」といったら、まだ少しありますよ、とのこと(よかった)。
大盛りを頼んだのですが、わたしたちの後にも一組いらっしゃって、
あるかどうかわからないとのことなので期待せずに待ちました。

残り玉を数えて、ともちゃんの、ざる蕎麦だけ大盛り。

わたしはかけそばの単品です。。

帰りに温泉に入ろうと、板取に行ったのですが「お休み」。
近道して武芸川温泉に行くことにしました。

途中、寺尾の千本桜を通ったら、珍しい紫の八重のムクゲの花。

思わず車を降りて撮ったのですが、こんな濃い紫の槿は初めて。
  
ムクゲは一日花なのですが、、咲き始めは赤紫で、
時間とともに花がしぼみ、色も紫に変わるようです。

ムクゲの花をもっと大きくしたような、花オクラをふれあいバザールで買いました。
ぬるぬるシャキシャキとした、オクラの花びらを食べる品種です。

手の平くらいのハイビスカスのような黄色の美しい花なのですが、
ムクゲの色変わりを見て、ひょっとして、と見てみたら、
案の定、黄色い花はしぼんでいました。

おいしいと聞いて、珍しいので買ってきたのですが、
お店で先に撮っとけばよかった。

まっ、しぼんだお花でも、味は変わらないだろうと、
パックにかいてあるように、めしべを取って花びらをばらし、
  
手で裂いて、2杯酢につけました。
  
少し置いておいたら、くしゃくしゃになってしまったのですが、
赤く発色してきれいで、クセがなくて、トロトロシャキシャキ。

ついでに、たくさんある秋ミョウガも甘酢漬けにしましょう。

ミョウガは小さいのは縦半分、大きいのは四つ切にして、
30秒ほど塩少々を入れた熱湯に浸けます。
   
そのあと、熱いうちに、千鳥酢と、オリゴ糖をたらすだけ。

時々かき混ぜると、自然に赤く発色して、酢がひたひたになります。
これで冷蔵庫に保存すると1週間くらいはおいしく食べられます。
もっともつと思うのですが、いつもその頃にはなくなっています(笑)。

ところで、
山県市議会での侮辱発言の話の続きですが、
昨日、後藤議員の発言について、藤根議長から 
「不穏当発言として、24日の本会議で、議決により取り消す」
との連絡がありました。
「久保田さんも副議長も了解済み」とのこと(副議長って後藤議員のこと)。
「こんなことでバタバタしたくないし・・・」と、穏便に済ませたい様子がありあり。
「こんなことで」とは、なんという認識でしょう。

「単に発言を取り消せばよいということではなく、
他の議員にも、後藤議員の発言に非があったことがわかるように、
二度とこのようなことがないように、と本会議でちゃんと注意を促してください」
と釘を刺しました。

議事整理権がある議長が取り消す、と明言しているのですから、
24日の本会議で取り消すことを疑うわけではありませんが、
もう一人の請願者と相談して、文書で申し入れしておくことにしました。



で、夕方、「後藤利てる議員の議会発言に対する申し入れ書」を提出してきました。

市民への侮辱発言に怒りの応援クリックを! 


             後藤利てる議員の議会発言に対する申し入れ書
2008年9月18日

山県市議会議長    藤根圓六 様
山県市議会運営委員長 久保田ひとし 様

               山県市の条例や制度を考える会
               (旧「山県市の条例改正を実現するための直接請求」)
              「山県市議会の各種会議の法定化と透明化を求める請願」
                  請願者 山県市伊佐美156   長屋正信  
                  請願者 山県市西深瀬208-1 寺町緑(みどり)          
 2008年9月16日に開催された山県市議会第3回定例会の本会議において請願第一号、「山県市議会の各種会議の法定化と透明化を求める請願」(紹介議員・寺町知正)の紹介議員の趣旨説明に対してなされた、後藤利てる議員の発言(質疑)は、以下のように、憲法第条16条、地方自治法第132条および第133条、山県市議会会議規則第132条3および第144条に違反しています。
 後藤利てる議員の「請願者は一度も委員会を傍聴していない」「一度も傍聴していないことをどう思うか」の趣旨の発言は、請願者に対する事実無根の誹謗中傷、差別的発言であり、他人の私生活にわたる言論であり、平穏に請願する権利を侵害しています。
 またこのような、請願趣旨および請願項目にほんらい無関係な発言が、ことさらに、山県市議会本会議の公開の場で、市民である請願者および紹介議員に対してなされたことは、議会の品位を汚すものです。
後藤利てる議員の発言は、請願自体を冒涜するもので、山県市議会の市民に開かれた民主的な運営の実現を願って請願した請願者の願意をふみにじるものです。
市民からの請願を真摯に受け止め審査するべき立場の議員が、請願者を揶揄し侮辱するということは、許されることではありません。
 請願者が傍聴していることを承知でなされた、副議長でもある議員からの、市民に対する傲慢な発言は、この間の、山県市議会の信用回復に努めるべき議員の行為とは思えず、つよい憤りを感じます。
 後藤利てる議員は、議会終了後、この発言を傍聴していた当事者である請願者の強い抗議に対しても、訂正や謝罪をするどころか傲慢な態度で反論し立ち去っており、とうてい容認することはできません。
 よって、請願者として、山県市民として、議長および議会運営委員長に対し、後藤利てる議員の発言について強く抗議するとともに、厳正な対処を求めるものです。


福井の情報公開訴訟の控訴審判決はもうすぐだし、
『む・しの音通信』67号の編集と、山県市議会でのアクシデントと、
もひとつ大きな問題モあって、あれもこれもと同時進行で、
ちょっと余裕がなくなってきました。


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請願者(市民)への議員による侮辱発言の続きPart2/「憲法、地方自治法、議会会議規則違反だよっ」

2008-09-17 11:01:35 | 市民運動/市民自治/政治
山県市役所には、たくさんの花木が植えられていて、
西の出入り口には、毎年「シャラ(夏つばき)」の美しい白い花が咲きます。

7月に咲いていたシャラ(夏つばき)の花です。
  
わたしは、この木が見たくて、西から入ることが多いのですが、
いまは咲いていなくて残念ですね。

そうそう、昨日の話しのつづきをしなくちゃ。

昨日のことを、簡単にまとめると、
昨日12時過ぎ、山県市議会第3回定例会の本会議において
請願第一号、「山県市議会の各種会議の法定化と透明化を求める請願」の
紹介議員の趣旨説明後、質疑の最後で、後藤利てる議員の発言があったのですが、
その発言は、単なる不穏当発言というよりは、虚偽の事実に基づく違法発言なのです。
 
寺町知正議員の↑趣旨説明のあと、後藤利てる議員は↑質疑で
「請願者は一度も委員会を傍聴していない」
「一度も傍聴していないこと(請願)をどう思うか」

との趣旨の発言を議場でしたのですが、
この発言は、請願者に対する事実無根の誹謗中傷、差別的発言であり、
他人の私生活にわたる言論であり、平穏に請願する権利を侵害しています。

この発言は、傍聴していたわたしに向けられたものでもあり、
強い憤りを感じて、議会終了後、先に傍聴席を出て、
議員たちが議場から出て来るのを待ちました。

  会議規則の改正を求める請願の審議を傍聴/
山県市議会のトンデル一日Part1(9/16)


まずは、昨日のブログに対するnaoさんのコメントを紹介します。

あ~びっくり!それでどうなったの?続きが、よみたい! (nao)
2008-09-16 18:14:45

ヒェ~~!恐れを知らぬ、狼藉者だね。

後藤利てる議員の発言は2つの点でおかしいよね。
①請願者の傍聴の経験の有無と、「委員会を公開とする」こととは全く関係ない。
議会会の当然のあり方を市民が求めることに、何の文句があるの!というカンジ。
でも、議員の中には、「議会は自分たち議員のもの」という間違った思い込みで、
こういう発想をする人がよくいるのも現実。
「議会は市民のもの」であり、「市民にわかるように執り行う」ことを求めているのだ!

②言論で闘う議会において、事実確認もしないで発言してしまうとは!
(「請願者が委員会傍聴の経験があるかないか」という事実の確認。
もちろんあってもなくても請願とは全く関係ないけど)

発言内容は、まず調査や事実確認の上で正確に行うという、
議会のイロハから言えば、とんでもないこと。

議会が中継されても、議事録がインターネットで公開されても、
なかなか自分の言葉が世界中から見られているという緊張感がもてない議員が
多いのが現実。
今日のこのブログで何百人もの人がアクセスすると分かるのかな?
議員が議会で発することばの責任と重みということが。


ほんとにそのとおりですね。

ということで、ここからが、お待ちかねの続きです。

後藤利てる議員本人が出てこなかったので、
まずは、議会運営委員長である久保田議員を見つけ、
請願が付託される議会運営委員会の期日を確かめました。

議会運営委員会は、10月25日午前10時から、とのこと。

口頭でこの委員会を傍聴する旨を伝え、あわせて、
「請願提出者を参考人として付託委員会で意見陳述させてほしい」と伝えました。
久保田さんのお返事は「文書で出してもらえば考える」とのこと。
「わたしが委員会をよく傍聴していたのはご存知ですよね、
一度も傍聴したことがないと後藤議員が発言したことは事実ではないですね」というと、
「わたしが委員長のときは寺町さんの傍聴を拒否したことはないはず」とだけお返事。

ロビーで発言者の後藤議員が通るのを待ちました。

後藤利てる議員がやってきたので、「先ほどの発言は請願者に対する侮辱です。
わたしは委員会を何十回も傍聴していますよ。発言を取り消してください」
と抗議したのですが、
「いや、わたしは一回も見たことはない」との傲慢な態度での反論。

彼は高富町議会議員だったのですから、知らないはずはありません。

「あなたの委員会でだけじゃないのですか」と聞いたら、
「そうかもしれんけど・・・わたしは知らん」と言って、
そそくさと会議室へ入ってしまいました。



本人と話しても無駄なので、議会事務局に行き、
「先ほどの委員会を一度も傍聴したことがないという本会議での発言は
市民である請願者への侮辱なので、議長と話したいので呼んでほしい」と伝えると、
「議長はいま会派の会議中です」とのことで、続けて、
議会事務局長はすかさず「山県市になってからはないですよね」。

何で事務局がそんなこと言うのか、事務局のあなたに言われたくないよ、と、
「それはあなたたち団体の問題であって、団体は継続してるわけだから、
市民にとっての議会とは関係ないことでしょ」と反論し話し始めたら、
「議長に言ってください。事務局に言われても困ります」ですって。

オイオイ話を吹っかけてきたのはそちらでしょ!

お昼も過ぎて、おなかは空いていましたが、
「議会運営委員長の久保田さんも一緒に呼んでください」
とロビーで議長と議会運営委員長をじっくり待つことにしました。
その間、考える時間があったので、言いたいことと、
発言の違法の数々をメモにしておきました。

待つこと、30分ほど、議長と議会運営委員長がやってきました。

この間のおふたりとの話は、約15分。
詳細に書くと長くなるのですが、結論を言えば、

「テープを聴きなおして、不適切発言があれば、
削除するなりして対応するから、少し待ってほしい」とのお返事。

趣旨としては、後藤利てる議員の本会議発言が事実無根であること、
請願者に対する侮辱や虚偽の発言は許されないし、
発言は憲法、地方自治法、会議規則に違反していること、、
議長の議事整理権または本人の申出により該当箇所を削除すること、
本会議における公式発言なので、個人的な謝罪ではなく
本会議で正規の方法で決着をつけ解決すること、
議員が市民を、それも請願者を議場で名指しして侮辱するなどということは
あってはならないことなので、このようなことが二度と起こらないようにすること、
などを求めました。

久保田議員は、最古参議員で同僚議員だったこともあるので、
わたしが議会改革に取り組んてきた人間でもあること、
市民になってからも請願を出し、議会や委員会の傍聴を続けていたこと
などを、よくご存知なので、
「寺町さんが委員会を傍聴していたのは知っている」とのこと。

以前、久保田さんが議長のときに、
わたしたちが提出した請願が議会運営委員会で審査されたとき、
委員長が請願者を侮辱する発言をした事件があり、次の本会議冒頭に、
「委員会だけでなく、議員は請願者の願意を踏みにじることのないよう、
発言にはじゅうぶん注意すること」と異例の発言をしたことも覚えてみえました。

議長と議会運営委員長に、
「発言には短期時効の原則があるのでいつ返事をもらえるのか」
「議長として対応しないのなら、わたしは市民なので紹介議員に対して、
侮辱に対する措置(懲罰動議)をすすめるよう依頼する」と言うと、
「明日には返事をします」とのこと。
「請願者は一度も委員会を傍聴したことがない」と本当に言ったのなら、
議長とふたりでテープを聴きなおして、対処しなければならないと、
きっちりと対処することを、議長も約束してくれました。

請願に対する質疑は、通常、会派内で役割分担ができていて、
後藤利てる議員が個人の思いつきで言ったはずはなく、
言うにこと欠いて、
長年、議会の民主化や透明化をすすめるための運動に取り組み、
請願や直接請求を提出し、本会議や議会委員会、特別委員会の
傍聴を続けてきた市民にいう言葉か、と信じられません。

発言全体を読んでも、嫌がらせの意図は明らかで、
このような議員の暴言を見逃して許すわけには行きません。


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以下に、発言の具体的な違法をあげます。

後藤利てる議員の山県市議会本会議における発言の違法性

1.憲法 違反

後藤利てる議員の「一度も傍聴していないこと(請願)をどう思うか」との請願者に対する虚偽の事実に基づく事実無根の誹謗中傷発言は、
請願そのものを侮辱し、請願者の願意を踏みにじり、「平穏に請願する権利」を侵害し、差別待遇である。
よって憲法第条16条違反である。

 日本国憲法 条文  
(請願権)
憲法第16条 何人も、損害の救済、公務員の罷免、法律、命令又は規則の制定、廃止又は改正その他の事項に関し、平穏に請願する権利を有し、かかる請願をしたためにいかなる差別待遇も受けない。

第17条 何人も、公務員の不法行為により、損害を受けたときは、法律の定めるところにより、国又は公共団体に、その賠償を求めることができる。

2.地方自治法 違反
後藤利てる議員の発言は、請願者への侮辱であり、「他人の私生活にわたる言論」である。また、後藤利てる議員の「一度も傍聴していないこと(請願)をどう思うか」の発言は、同時に、紹介者である議員をも侮辱している。よって、地方自治法 第132条および第133条違反である。

地方自治法 条文 
第132条  普通地方公共団体の議会の会議又は委員会においては、議員は、無礼の言葉を使用し、又は他人の私生活にわたる言論をしてはならない。
第百133条  普通地方公共団体の議会の会議又は委員会において、侮辱を受けた議員は、これを議会に訴えて処分を求めることができる。

3.山県市議会会議規則 違反

後藤利てる議員の発言は、山県市議会会議規則第132条3「請願書の提出は、平穏になされなければならない。」に違反している。
後藤利てる議員の発言は、虚偽の事実に基づく請願者に対する誹謗中傷で、山県市民である請願者を侮辱したものであり、請願項目とは本来無関係の発言を、ことさらに本会議においてしたことは、山県市議会会議規則第5章規律(品位の尊重)第144条「議員は、議会の品位を重んじなければならない。」に違反している。

山県市議会会議規則 条文 
第3章 請願
第132条
3 請願書の提出は、平穏になされなければならない。

(品位の尊重)
第144条 議員は、議会の品位を重んじなければならない。

(発言の取消し又は訂正)
第65条 発言した議員は、その会期中に限り、議会の許可を得て発言を取り消し又は議長の許可を得て発言の訂正をすることができる。ただし、発言の訂正は、字句に限るものとし、発言の趣旨を変更することはできない。


いまごろは、議事録のテープを聴いて、対応してくれていると思いますが、
いったいどのような結論になることでしょう。

「議会を正攻法で楽しく民主化する」お話は、まだまだ続きます。


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会議規則の改正を求める請願の審議を傍聴/山県市議会のトンデル一日Part1

2008-09-16 17:19:21 | 市民運動/市民自治/政治
きょうは、わたしが請願者になっている
  「市議会の各種会議の法定化と透明化を求める請願書」が上程される日。
山県市議会の議会の傍聴に行ってきました。



11時ころ到着したのですが議案質疑の最中、
傍聴席にすわったとたん「暫時休憩」。
議会事務局長を探して、議長に撮影の許可を申し出ました。
議員控え室にいるらしい議長に相談に行き、
「市民だし断るわけにはいかんやろ」という声が漏れ聞こえてきます。

藤根議長がお出ましになり、「とりあえず今回は」OKとのこと。

15分間休憩して、冷暖房完備の傍聴席に座りました。


山県市議会は、対面式の質問席を取り入れています。


途中だった連れ合いの議案質疑を再開、数人が続いて質疑終了。、
11時55分、「請願第一号」である、
「市議会の各種会議の法定化と透明化を求める請願書」
の紹介議員による趣旨理由の説明に入ります
ここで席を立とうとした寺町議員に
「自席でやればよい」とのヤジが飛んで、
「暫時休憩」で3分ほど中断。

請願の審議(趣旨説明と本会議質疑)は、波乱含みの幕あけとなりました。

議案と同じ扱いの「請願」ですから、趣旨の説明は、
当然、議員席や質問席ではなく、正面の演壇で、
通常の議案と同じように、議員に向かって行います。、

請願の趣旨説明をおこなう寺町ともまさ議員(つれあいです)。


つづいて、紹介議員の趣旨説明への質疑。
谷村松男議員、田垣隆司議員、後藤利てる議員の3人から質疑。
  

それぞれの質疑に、紹介議員がていねいに答えます。


で、昼過ぎにすんなり終わるかと思いきや、



最後に、副議長でもある後藤利てる議員から、
請願項目二.山県市議会委員会条例(傍聴の取扱い)
「第18条 委員会は、これを公開する。」と改正するとともに、
前項の各種会議も公開とする原則を確立すること
について、
驚愕の、請願者を侮辱する発言が飛び出しました。


  「・・・・・条例で委員会を傍聴することができる、となっている。
委員会は公開しているが、請願者は委員会を一度も傍聴していない。
・・・まず傍聴してもらうこと・・・
請願者が一度も、傍聴していないことをどう思うのか?」


マサカ! 「請願者」とはわたしのこと、です。

わたしが一度も委員会を傍聴したことがないですって!!

怒り心頭に発する、とはこのことです。

一瞬、メモをしていた手が止まり、思わず、
 「事実無根の誹謗中傷! 請願者に対する侮辱」と書き留めました。

紹介議員は、
「委員会はすべて公開しているというが、一度でも断ったことはないのか。
請願者は、委員会の傍聴を断られたことがある人たちだ」と答えました。

わたしは散会と同時に傍聴席を出て、
議場から出てくる議員たちを待ちかまえました。

 このままでは済まさんぜよ!  


つ・づ・く


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【東大ジェンダーコロキアム】「バックラッシュとジェンダー~福井「焚書坑儒」事件と情報公開訴訟

2008-09-15 16:29:10 | 「ジェンダー図書排除」事件
きのうは「中秋の名月」で
そういえばきょうは「敬老の日」で祝日でした。
庭には、秋の花たちも咲き始めています。

白花萩(しろばなはぎ)
   
江戸絞り萩
   
ハナトラノオ


9月22日に名古屋高裁金沢支部で
福井「情報非公開処分取消訴訟」控訴審判決
あるとお知らせしたのですが、関連で、10月7日(火)に
【東大ジェンダーコロキアム】「バックラッシュとジェンダー~
福井「焚書坑儒」事件と情報公開訴訟」を開催します。
わたしも「原告団事務局」として発言します。

お誘いあわせてぜひご参加ください。

  【東大ジェンダーコロキアム】
バックラッシュとジェンダー~福井「焚書坑儒」事件と情報公開訴訟


●日時:10月7日(火)  18:40~20:30

●会場:東京大学 法文1号館315室(予定)

・清水勉(原告代理人) 「福井「情報非公開処分取消訴訟」控訴審判決の解説」
・寺町知正(選定当事者)「市民として直接民主主義の公的制度を使う」   
          
 原告団から 
・寺町みどり(事務局)「福井「ジェンダー図書」排除事件と背景」   
・上野千鶴子(代表)「訴訟の意義と効果」
<原告から一言メッセージ>

会場参加者とのディスカッション


詳細が決まったら、またお知らせします。


ほかに、上野さん関連情報としましては、
10月26日(日)に、大垣市「情報工房」スインクホールで、
「おひとりさまの老後」講演会があります。
テーマは「おひとりさまの老後を支えるしくみ」。

地域福祉推進フォーラム(大垣市HP)

この講演会のことは、友人が企画しているので知っていたのですが、
9月11日の朝日新聞岐阜県版の「お知らせ欄」に、
「◆上野千鶴子講演会26日午後1時半」と案内が出たのでびっくり。
手帳を見直して、10月じゃなかったかなぁ、と友人に確かめたら、
記事が間違いで、翌日、訂正をかねて「囲み記事」が載りました。




「おひとりさまの老後」講演会
ベストセラー「おひとりさまの老後」著者、上野千鶴子東大大学院教授の講演会とトークライブが10月26日(日)午後1時半から、大垣市小野4丁目の市情報工房5階スインクホールで開かれる。テーマは「おひとりさまの老後を支えるしくみ」。安心して老後を迎えるため、自分たちに何が出来るかを問う。
 「高齢社会をよくする女性の会岐阜」などの主催。申し込みとお問い合わせは久世さん(0584・78・0398=ファクス兼用)、または大垣まちづくり市民活動センター(0584・75・0394=ファクス75・0452)へ。定員400人、当日、参加券500円が必要。
   ◇
11日付「会と催し」で講演会開催を26日としましたが、10月26日でした。


大垣は生まれ育ったまちなので、なじみが深く、
さっそく申し込んでおきました。

翌日の27日は、岐阜のハートフルスクエアGで
「『おひとりさまの老後』を読む会」の読書会例会です。


きょうは、東京で読売新聞主催の1000人規模の
「おひとりさまの老後」著者、上野千鶴子氏講演会のイベントがあるはず。

いまや超売れっ子で、あちこちから引っ張りだこで、
連休も(たぶん)休む暇なしの上野さん、体を壊さなきゃいいんだけど・・・・。

  
大口を開けて笑うハナトラノオ
  
ヤブラン
  


大好きな秋明菊「ハド・スペン」も咲き始めました。


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可憐な青紫のリンドウ/ツリフネソウも見つけた!えっイヌワシも?!

2008-09-14 14:53:54 | 花/美しいもの

伊吹山に咲く青紫の秋の花では、イブキトリカブトも好きですが、
もうひとつすきなのが、足元に咲く可憐なリンドウの花。


コバルトブルーの宝石のような花です。
  

つぼみの色も形もすっきりと清楚で、
  
開くと、紫から青紫まで、さまざまな色のバリエーションがあります。
  

花びらのグラデーションも素敵で、
リンドウの花を山で見つけると幸せな気分になります。

この日は、山頂から3合目まで行く予定だったので、
山頂の花たちは、一月前に写したのと比較して、また紹介しますね。

夕方近く、上ってきたドライブウェーを下りはじめると、
目の前を大きな黒い野鳥が横切りました。
車を止めようとすると、なんと、戻って車の前に下りてきて、
あわてて車を停めたら、びっくりして飛び去っていきました。
道になにか獲物でも落としたのかも知れません。
カラスの数倍はあって、鳶より羽が黒くて足が太いので、
たぶん鷹か鷲の仲間だと、興奮しました。

急いで写したのですが、
あっという間に視界から消えてしまいました。

いつもたくさんの人がカメラを構えている付近だっただけに、
残念だったね、と話しながら降りていくと、
今度は広い駐車場に、また大きな鳥が降りています。
ラッキー! 夕方はお食事の時間なのでしょうか。
今度は気づかれないようにそっと車を路肩に寄せましたが、
デジカメを首からぶら下げていたので写すのに手間取り、
去っていく鳥をとったうちの一枚に、小さく写っていました。

そのあと、望遠でも写せないほどの上空を滑空していました。

帰って調べたら、伊吹山はイヌワシの生息地とか。

翼を広げると、両手に余るくらいの大きさです。
イヌワシだったらうれしいな。

 ツリフネソウも見つけた!

ドライブウェーをさらに降りていくと、
道の両側には、イタドリやクズの花が咲いています。
 

カーブを曲がるために速度を落とすと、見慣れない赤い花。
「止めて」といって、車を向かいの空きスペースに停めて、
降りて近づいてみると、なんと、ツリフネソウの大群落です。
赤いツリフネソウは、初めて見ました。
  

たくさんの船形の花が風に揺れる様子は、壮観でユーモラスです。
 


赤い花は、横から見ると金魚みたいでもあり、
前から見ると、ランの仲間のようです。
 

ツリフネソウの群落を、
道の反対側の空き地から見ると、こんな感じです。


車のすぐ横にも、ツリフネソウが一輪、咲いてました。





伊吹山ドライブウェー入り口です。
  

ここからまっすぐ行くと、伊吹山ドライブウェーで山頂へ。
左に曲がって10分ほど走ると上野口の登山道があり、
ふもとから伊吹山3合目のお花畑にいけます。

この途中に、環境省の名水百選にも選ばれた大清水泉神社の湧水があると
NAOさんに教えてもらったので、3合目からの帰りに立ち寄りました。
  

泉神社を出たところの農道で、
山にしずむ夕陽に出会いました。




連休は、あと一日、お天気がよかったら、
ぜひ伊吹山にお出かけください。


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福井「情報非公開処分取消訴訟」控訴審判決のお知らせ 

2008-09-13 06:50:28 | 「ジェンダー図書排除」事件

福井県の「生活学習館」からジェンダー図書153冊が排除されてから2年半。
当初からこの運動の事務局をしてきました。

本はぶじ書架に戻り、知事も図書排除の非を認め謝罪しましたが、
情報公開では迷走しつづけている福井県を相手に裁判を続けています。

福井「情報非公開処分取消訴訟」の控訴審判決が9月22日(月)、
13時20分から、名古屋高等裁判所金沢支部であります。
以下に、判決当日のお知らせ(案内)を作りましたので、
お近くの方は、お誘いあわせてぜひご参加ください。

(以下、転送・転載歓迎)
 福井「情報非公開処分取消訴訟」控訴審判決のお知らせ                 
              
         福井「ジェンダー図書排除」究明原告団および有志
                      代表・上野千鶴子
                      事務局・寺町みどり
                        
福井県知事に提出した「苦情申出書」を審議した「男女共同参画審議会」
(2006.11.2)の音声記録の公開を求める福井「情報非公開処分取消訴訟
の控訴審判決の言い渡しが、9月22日(月)13時20分から、
名古屋高等裁判所金沢支部であります。

この訴訟は、ジェンダー図書撤去に対して「福井県男女共同参画推進条例」
に基づいて提出した苦情申出を議題とした、「男女共同参画審議会の会議の
音声記録(電磁的データ)」について、「非公開処分(不存在)」の取り消しを
求めているものです。
訴訟は、2007年2月17日に福井地方裁判所に提訴し、2008年1月
30日に福井地裁で原告の訴えは棄却されました。
そこで、2月12日に名古屋高等裁判所金沢支部に控訴していたものです。
判決言渡し後は、「北陸会館5F 大ホール」で記者会見をします。
判決および記者会見は、どなたでも傍聴することができます。
お誘いあわせて、ぜひご参加ください。
  
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ◆「情報非公開処分取消訴訟」判決(被控訴人・福井県)
  9月22日(月)13時20分から、判決言渡

      名古屋高等裁判所金沢支部
      (金沢市丸の内7-2・兼六園の北)
 ◆記者会見 判決終了後
  9月22日(月)13時45分から

       会場:「北陸会館5F 大ホール」(裁判所の向かい)
       控訴人(原告)主催の記者会見:清水勉弁護士より判決の解説等
       (会場は広いのでどなたでも参加できます)
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   

○控訴人 上野千鶴子外11名は「訴訟代理人として清水勉弁護士」に委任。
○寺町知正は本人訴訟として継続。原告団の訴訟担当は寺町知正

◎ 第1回弁論は5月19日。
◎ 第2回弁論は7月23日。この日結審し9月22日判決言い渡しとされた。


控訴審はぜったい勝ちたいですね。

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猛毒トリカブトの妖艶な青紫の花/伊吹の秋の花

2008-09-12 20:11:59 | 花/美しいもの
お天気は秋晴れ。家にいるのがもったいなくて、
猛毒トリカブトの青紫の妖艶な花にであいたくて
伊吹山に行ってきました。

一年ぶりに伊吹トリカブトにあいました。

一年前のちょうど同じ日、伊吹山にきたのですが、
今年のトリカブトの花は、とっても深い青紫です。

西遊歩道から登ったのですが、
ちょっと気をつけながら見ていくと、結構あちこちに咲いています。
  

クローズアップレンズで、どアップ。

これだけ拡大すると、妖艶というよりは・・・・・。

西遊歩道の終わりの山頂近くに、群落がありました。

背が高くて花がびっしりついていて、
  
上のほうは、もう種になっているみたい。
花は上から咲いてくるようです。


山頂はピンクのシモツケソウももう終わって、
お花畑は、イブキコアザミに変わっていました。

伊吹トリカブトを見つけました。
思わず接写しているところを↓盗撮されました(笑)。

接写で移した↓トリカブトの花です。


くだりの東遊歩道で見つけたとっておきのトリカブトの株。



一輪だけ咲いている花も、濃い青紫で惚れ惚れ。

伊吹トリカブト、猛毒だけど、好きな花です。


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抑制栽培の夏野菜たち/賀茂ナス、庄屋長ナス、十六ささげ、近成り山東キュウリ

2008-09-11 09:23:29 | 有機農業/野菜&ハーブ
一日、畑仕事をしていたまどくんが、
夕方、ナスやキュウリを収穫して届けてくれました。

お盆過ぎに切り戻したナスは、二度目の秋茄子の収穫。



キュウリやささげは、抑制栽培として8月に種まきしたもの。
近成り山東キュウリ  
  十六ササゲ「けごんの滝」

  

秋の夏野菜は、初夏のものより味が濃縮されているようです。
ともちゃんと手分けして、さっそく料理に取り掛かります。

  

ささげは柔らかく、キュウリは中も緑色で、
キュウリ本来のさわやかな味とコクがあります。
  

黒陽は「焼きなす」に、庄屋長ナスはマーボナスに、にしました。
  



賀茂なすの田楽は、ねっとりとろとろで
茄子じゃないみたいなおいしさです。

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キュウリやささげのお隣(東)の畝には、

秋ジャガ(レッドアンデス)の種芋を植え付けました。

ポリで熱処理しておいた南側の畑は、秋野菜用。
  

  
人参が芽を出し、菜っ葉やレタス類も育っています。
  

こちらは、抑制栽培のトウモロコシ「キャンベラ」。
  
「赤ひげ」と「下仁田ネギ」。
 

  

自然薯の花も終わり、もうすぐ秋本番です。

お天気がよいので、また伊吹山に行ってこようかな。


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