みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

1歳未満、蜂蜜与えないで 乳児ボツリヌス症で6カ月男児死亡/初物たけのこ。きしめん亭のきしめん。飛騨牛乳のタルト。

2017-04-25 21:18:33 | ほん/新聞/ニュース
晴れたり曇ったりの一日でしたが、
日本みつばちがまた分蜂しそうな様子が続いていたので、
蜜蜂を気にかけながら過ごしました。

このところ、お昼は早くて簡単なレトルトカレーがおおかったのですが、
ちょっと暖かくなってきたので、麺類が食べたくなって、
いただきもののきしめん亭のきしめんをつくりました。

半生めんに麺のたれもついています。

麺を湯でているうちに、たれも準備。
  
お揚げをのせて、きつねきしめんにしました。  

つるつるのきしめん、おいしいです。

いただきものの飛騨牛乳のタルトもあります。
蜜蜂の番をしながら、外でコーヒータイム。
<
親戚にいただいた初物のタケノコ(モウソウ)。

鶏ムネ肉のレモンチキン。

シンプルですがおいしいです。

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ところで、今日に中日新聞の生活面。
日本みつばちの蜂蜜を、巣箱からとって、
加熱せずに食べているので、しっかりと読みました。

乳児には蜂蜜は禁忌、と知っていたので、
蜂蜜は2歳以上にならないとあげないように注意しています。

わたしの子どものころは、近くで養蜂家が蜜蜂を飼っていたので、
蜂蜜をちょくせつ買いに行ったものです。
稲作地帯で、春はみわたす限りのレンゲ畑だったので、
今では高級な本物のレンゲ蜂蜜ですが、
わたしは、レンゲ蜜のむせかえるような独特の香りが苦手でした。

ニホンミツバチの蜂蜜は、百花蜜でクセがないので、
小さな子たちは甘い蜂蜜が大好きです。

  1歳未満、蜂蜜与えないで 乳児ボツリヌス症で6カ月男児死亡  
2017年4月25日 中日新聞

 東京都の生後6カ月の男児が蜂蜜の摂取が原因で死亡したとみられることを受け、厚生労働省などが1歳未満児に蜂蜜を与えないよう注意を促している。蜂蜜には強力な毒素を出すボツリヌス菌が混入していることがあり、消化器官が未熟で腸内環境が整っていない赤ちゃんが口にすると、乳児ボツリヌス症になる恐れがある。ただネット上では、蜂蜜入りの離乳食のレシピが紹介されるなど危険性の周知徹底がされていない。

 都の発表によると、男児は二月にけいれんと呼吸不全で救急搬送され、乳児ボツリヌス症と診断された。三月末に死亡し、男児の便や自宅の蜂蜜からボツリヌス菌が検出された。男児は生後五カ月ごろからジュースと一緒に一日二回、計約十グラムの蜂蜜を与えられていた。蜂蜜のラベルには一歳未満には与えないよう注意書きがあったが、家族は「与えてはいけないと知らなかった」「体に良いと思ってあげていた」と話していたという。都によると、統計で確認できた一九八六年以降、乳児ボツリヌス症は全国で三十六例あり、死亡は初めてだった。

 感染症に詳しい小児科医で横浜市の「なごみクリニック」院長の武井智昭医師によると、ボツリヌス菌は殻で覆われた「芽胞(がほう)」と呼ばれる状態で土や水の中に存在。土ぼこりなどで芽胞が舞い上がって蜂や巣箱に付き、製造過程で蜂蜜に混入することがある。菌は酸素が少ない場所を好むため、蜂蜜入りの瓶など密閉容器で増殖しやすい。一二〇度以上で一定時間加熱すると死滅するとされるが、家庭の調理では難しい。

 乳児が菌の芽胞が含まれた蜂蜜を摂取すると、腸内で発芽して強い毒素が排出される。一歳未満は免疫が弱く消化吸収機能も未熟なため、特に菌が増殖しやすい。一歳以降は、腸内細菌が増えていくため、菌の発芽や繁殖を抑えられるという。

 菌の毒素は筋力を衰えさせ、感染すると腸の働きが弱くなる。乳児ボツリヌス症の初期症状は三日以上の便秘が続くことが特徴で、次第に哺乳力が弱くなったり首や頭を支えられなくなったりする。

 ボツリヌス菌は蜂蜜だけでなく野菜の表面などにも付着する可能性があり、国立感染症研究所によると、過去の症例で自家製野菜のスープや井戸水が原因と推定されたケースもあった。

◆ネットに誤ったレシピ
 厚生労働省は一歳未満に蜂蜜を与えないよう一九八七年に各都道府県に通知を出し、今回の死亡事故を受けて改めて注意喚起を行った。母子手帳にも注意書きがあり、乳児健診などでも指導されている。

 約七十の蜂蜜業者が加盟する一般社団法人「全国はちみつ公正取引協議会」によると、商品に注意ラベルを貼る義務はないが大半の業者が一歳未満に蜂蜜を与えないよう表示している。

 ただ、インターネットのレシピ紹介サイトでは離乳食に蜂蜜を使った調理例が多数掲載されている。

 武井医師は「ネットのレシピには誤った情報も多く、赤ちゃんの祖父母世代では危険性を知らない人も多い。蜂蜜に限らず、抵抗力の弱い赤ちゃんが口にする食の安全性について、消費者には正しい情報を見極める力が求められている」と話している。
 (細川暁子)

 <ボツリヌス菌> 「自然界で最強」と言われる毒素を産出。大人の場合は、体内に「芽胞」と呼ばれる状態で菌が入っても腸内細菌の働きで発芽は抑えられる。大人の食中毒では血清による治療も行われるが、乳児は副作用が懸念されるため菌が体外に排出されるのを待つしかない。乳児ボツリヌス症の致死率は1~3%程度とされる。


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4月24日(月)のつぶやき

2017-04-25 01:05:49 | 花/美しいもの
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日本蜜蜂を魅惑するキンリョウヘンの花が咲いたので待ち箱にセット/公文書管理 抜け道許さぬ見直しを

2017-04-24 21:06:23 | ニホンミツバチ
冬のあいだ家のなかに入れておいたキンリョウヘンの花が咲きました。
この株は小さめですが、10輪ほど花がついています。


  
翌朝、ネットをかけて日本みつばちの待ち箱の前にセットしました。

2鉢目も開花したのでグリーンのネットをかけて、
隣りの待ち箱にセットしました。



キンリョウヘンの花は、日本みつばちを引き付けるフェロモンを出すので、
分蜂群の探索蜂が花に引きよせられてやってきて、
巣箱を探索して入居してくれる、というわけです。

昨年も連休に大きな分蜂群が入ってくれましたが、
キンリョウヘンがなければ、分蜂群はほとんど待ち箱に入りませんから、
キンリョウヘンの威力は絶大です。。

  
暖かい部屋のなかに入れてあった4鉢が次々に開花。
全部咲くまで待たずに、一輪咲いたところで、ネットをかけて外に出します。

暖房の無い廊下に置いてあった鉢は、日一日とつぼみがふくらんでいます。
  
どちらも花茎が3本ずつ立っていて、一本で15輪くらいと花も多いので、
蜜蜂が引き付けられる確率も増えます。

キンリョウヘンの管理は私が担当していますが、
キンリョウヘンは花を咲かせるのがむずかしい蘭。
ふつうだと分蜂が終わったころに咲くので、
分蜂に合わせたタイミングで咲かすために、
つぼみの様子を見ながら、こまめに鉢を適温のところに移動します。

キンリョウヘンは20鉢くらい煮増えたのですが、
今年、花が咲くのは10鉢くらいで、開花率5割ですね。

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後半は、今日の朝日新聞の社説「公文書管理 抜け道許さぬ見直しを」。
情報公開には、法を順守した公文書の適切な管理と公開が前提ですが、
安倍政権になってから、情報公開が大きく後退、
文書管理法が骨抜きになっています。

  社説:公文書管理 抜け道許さぬ見直しを  
2017年4月24日 朝日新聞

 「健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源として、主権者である国民が主体的に利用し得るもの」

 2011年に施行された公文書管理法は、公文書についてこう定義し、行政機関の文書作成や管理ルールの統一化を目指した。情報公開法(01年施行)とあわせ、行政の透明性を高めるための「車の両輪」だ。

 ところが、国の公務員がこの趣旨に反する行為を相次いでしている。民主主義の根幹を揺るがしかねない深刻な事態だ。

 学校法人・森友学園への国有地売却の経緯に関する文書について、財務省は国会で「廃棄した」との説明を繰り返す。

 防衛省は、南スーダンの国連平和維持活動で陸上自衛隊派遣部隊が現地情勢を記録した日報を「廃棄した」としていたが、後日、データが見つかった。

 なぜそんなに簡単に廃棄できるのか。両省が処分したという文書は、いずれも内部で保存期間が「1年未満」と判断された文書だ。

 行政機関の職員の文書の保存期間は、各省庁が公文書管理法のガイドラインに沿って、それぞれ行政文書管理規則を設けて決めている。文書の重要性や性格をもとに「10年」「30年」などと分類するが、その判断は、各省庁に委ねられている。

 保存期間が1年以上の文書であれば、行政文書ファイル管理簿に記載し、廃棄する場合、内閣総理大臣の同意を得るように定めている。しかし、1年未満ならば管理簿にも載せず、廃棄できる。どんな文書がどれだけあったのか、外部からは知りようがない。

 内閣府公文書管理委員会の委員長代理を務める三宅弘弁護士は「法の抜け穴が明らかになった」と指摘する。

 文書廃棄後に問題が発覚した場合、検証が困難になることは、森友学園の例で明らかだ。「1年未満」が適切な判断だったか大いに疑問だ。公にしたくない情報を恣意(しい)的に分類しているのではとの疑念も生じる。

 NPO法人「情報公開クリアリングハウス」は、公文書管理法の改正に関する意見書をまとめた。1年未満の保存期間の文書が「ブラックボックス化している」と指摘し、この区分の原則廃止や廃棄文書の一覧の公表などを提案する。

 政府はこうした意見に耳を傾け、「抜け道」を許さない法改正に早急に取り組むべきだ。

 国有地売却の経緯も文書がないならば関係職員から聞き取りをして報告書を作るのが筋だ。情報公開の後退は許されない。


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4月23日(日)のつぶやき

2017-04-24 01:06:10 | 花/美しいもの
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日本みつばち4回目の分蜂。裏山へ飛んだけどぶじ捕獲/特定秘密の指定審査 存在せぬ情報が機密とは

2017-04-23 21:15:23 | ニホンミツバチ
お昼ごろ、日本みつばちの様子を見に行っていたつれあいから、
「蜜蜂がたくさん出ている。また分蜂」。

いそいで見に行くと、4回目の分蜂がはじまっていました。

西のほうへはひろがって行かないので、そのまま分蜂箱に入るかと思ったら、

どんどん高くあがって、裏山へ飛んでいきました。

ちょうど健ちゃんたちが来ていてご飯をたべるところだったので、
わたしは戻っていっしょにお食事。

ともちゃんはミツバチを追って山に入っていきました。



今回の分蜂群が固まったところは「倒木の下」だそうです。、



ともちゃんも急ぎ飯をたべせてまた見にいくと蜂球ができています。



ひとりで分蜂群を捕獲したつれあいが山を下りてきました。

今回も低いところだったので、大きな白い袋で捕獲。


  
 準備しておいた巣箱のなかに蜜蜂を袋ごといれます。

蜜蜂が入り口から出てこないようにタオルでふさいで、
ともちゃんは残っているミツバチを捕獲するためにまた山へ。
  
蜜蜂のかたまりは、倒木の裏側奥まであったそうで、
ここに女王蜂がいたのかもしれません。

最初の袋を抜いて蜜蜂を箱の中に誘導し、
   
2度目と3度目にとってきた蜜蜂を入れてやると、
飛んでいる蜂もほとんど箱の中に入りました。

今回は、逃亡しないようにすぐにハチマイッターをセット。

隙間が4ミリより大きそうなところは、薄い板でふさぎました。
  
働き蜂が出入りするのがやっとです。
ちょっとかわいそうな気もしますが、ここにいついてくれるまで我慢してね、

夕方見に行ったら、ちゃんと上のほうに蜂球ができていました。
まずは、ひと安心です。

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話しは変わりますが、
特定秘密保護法の問題。
昨日の毎日新聞の社説です。

  社説:特定秘密の指定審査 存在せぬ情報が機密とは
毎日新聞2017年4月22日

「何が秘密なのかも秘密になるのでは」という特定秘密保護法成立時の懸念を地でいくような運用だ。


 秘密指定の妥当性をチェックする衆院の情報監視審査会が、年次報告を公表した。2015年末時点で443件ある特定秘密の4割弱で、該当する行政文書がなかったという。

 その中には、文書化されていない担当職員の知識を特定秘密に指定したり、「竹島問題に関する情報」などとあらかじめテーマを決めて指定したが、結局情報を得られなかったりしたケースがあると報告された。

 特に、防衛省や公安調査庁が、職員の頭の中にあるとする知識を特定秘密に指定していたことには驚く。全く検証不可能で、指定の妥当性を第三者が判断することはできない。

 審査会は暫定的なケース以外ではこのような指定を行わないよう求めたが、当然だろう。文書になっていない特定秘密は、指定に当たって速やかに文書にして残すべきだ。

 事前に特定秘密に指定しておく「あらかじめ指定」も問題だ。

 特定秘密保護法は、安全保障上重要な国の情報を一定期間、特定秘密に指定できる法律だ。民主主義の基盤である国民の「知る権利」が制約を受ける副作用は大きい。それだけに指定に当たって恣意(しい)的な運用は許されず、厳格さが求められる。

 だが、見込みだけでの指定は機械的に行われ、チェックが甘くなる恐れがある。審査会も、特定秘密の対象が際限なく広がらないようにする保護法の基本原理から外れた運用だと指摘した。政府は根本的に姿勢を改めなければならない。

 特定秘密を記録した文書の廃棄を準備している省庁があるという。いったん廃棄されれば、事後の検証は困難になる。公文書を保存することの重要性を行政機関は十分に認識しているのだろうか。

 09年の公文書管理法制定時、国会は付帯決議で、原則として何でも文書に残す文書主義の徹底を行政機関に求めた。その理念があまりに軽んじられている。

 審査会が今回、一定の是正を政府に突きつけた点は評価できる。だが、より強い措置である国会法に基づく改善勧告までは踏み出さなかった。政府の是正状況に目を光らせ、さらに厳しく対応すべきだ。


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4月22日(土)のつぶやき

2017-04-23 01:05:57 | 花/美しいもの
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日本みつばちの分蜂。第3弾!蜂球を捕獲し喜んだのもつかの間、巣箱から逃亡!!

2017-04-22 22:03:21 | ニホンミツバチ
朝のウオーキングのときは薄曇りだったりですが、
9時ころから陽が射してきました。

ここ数日、分蜂したがってさわいでいた元群が、
朝から元気に箱の外を飛び回っています。

10時前に予想通り分蜂がはじまりました。

箱の前も蜜蜂で黒くなっています。

今回は吊り下げてある3個の箱(分蜂板)には集まらず、
高く上がってゆっくりと西のほうに移動していくようです。

分蜂群は、巣箱の周りにはほとんどいなくなりました。

移動していく蜜蜂の群を、見失わないように追いかけていくと、
近所の家の作業場の空き地の木の下におりていきました。

木の幹の株もとに固まって蜂球を作り始めました。
  
木の枝もつんつんでているし、捕獲しにくそうです。
手が届かないほど高いところよりはよいかもしれませんが・・・。
地面に近いし、どのタイミングで捕獲したらよいかと、
ともちゃんが詳しい友人に教えてもらおうと電話してみました。

お留守だったので、まだざわついている蜂球が固まるまで待とうと、
いったん家にもどって、いそいで昼ごはんをたべていると友人から電話。
蜂球が固まったら、すぐにいなくなってしまうかもしれない、
ということなので、急ぎ捕獲することにしました。

どうやって捕獲しようかと思案して、箱には入れられそうもないので、
ネットや袋状のものを探して、空いていた座布団カバーに入れることにしました。
風も強くて、幹に縦長についているので入れにくそうで、
かたまりを袋に落としていれたらブンブン飛び回って、
残った蜜蜂がまた小さな塊をつくりました。

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二つの袋を持ち帰り、巣箱の上から入れたのですが、
全部は入りきらず、入り口の下に、袋をセット。

女王蜂はどこにいるのか、蜜蜂たちはブンブン飛び回っています。

少し経つと女王蜂のような大きな黒い蜂が歩いてでてくると、

蜂たちがそこを中心に群がりました。



一群が中に入っていくと、飛んでいた蜜蜂も
袋のなかからも、入り口に向けて一斉に歩き出はじめ、
吸い込まれるように中に入っていきます。
  

  
外の蜜蜂は徐々に減って、15分くらいでほとんどいなくなりました。

ぶじ箱に入ってくれたようです。

と喜んだのもつかの間、

ハチマイッターを付ける前に、また蜜蜂たちが外に出て飛びはじめ、
「そしてだれもいなくなった」ようです。

友人から、「分蜂が3回目以降は、遠くへ行きたがる」と
教えてもらったのですが、その通りでした。

最初の群だけは巣を作り始めていますが、2回目の分蜂群も逃亡しました。
やはり元群の近くを好まないのかもしれません。

キンリョウヘンも咲きはじめ、、探索蜂もきていますので、
今後は、山のミツバチが待ち箱に入ってくれるのを期待することにしましょう。

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4月21日(金)のつぶやき

2017-04-22 01:06:06 | 花/美しいもの
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利用者負担上げ 「介護の社会化」は遠く/桜満開、浜松フラワーパークのチューリップ

2017-04-21 21:55:54 | ほん/新聞/ニュース
先日、浜松フラーパークにお花を見に行ってきました。
桜の種類が多く、チューリップや他の花もきれいです。

浜松西インターを降りて15分くらいのうなぎパイファクトリーに直行。

うなぎパイを作っていてる工場に併設されているお店です。
  
2階からは、お菓子の製造工程も見られて、

オシャレなカフェもありました。

休憩がてら、わたしは「フルーツパフェ」、

ともちゃんは「うまき」。

おみやげは、言わずと知れた「うなぎパイ」です。



遊園地パルパルの隣のホテルにチェックイン。


  

翌朝、お目当ての「浜松フラワーパーク」に行きました。

桜は、開花が遅れててちょうど見ごろでしたが、
まずはチューリップの画像を紹介しますね。









桜はたくさん写したので、画像が整理できたら紹介しますね。

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後半は、
中日新聞の社説「利用者負担上げ 「介護の社会化」は遠く」。
いまの政府のままでは、さらに高齢者や弱者に厳しい社会になりそうです。

  社説:利用者負担上げ 「介護の社会化」は遠く
2017年4月21日 中日新聞 

 一定所得以上の利用者負担引き上げを盛り込んだ介護保険法の改正案が衆院を通過し、今国会で成立する見通しになった。矢継ぎ早の給付カットに「保険あってサービスなし」の事態が懸念される。

 食卓の上には「もう限界です」との走り書きがあった。東京都八王子市で先月、認知症の妻(81)を殺害し、無理心中を図ったとして、夫(84)が殺人の疑いで逮捕された。睡眠薬を飲んで自殺を図った夫は「介護に疲れ、精神的に追い込まれた」と供述している。介護サービスは利用していたという。

 こうした悲劇は後を絶たない。厚生労働省によると、介護を受けていた六十五歳以上の人が親族による殺人や心中などで亡くなったケースは自治体が把握しているだけで二〇一四年度は二十五件だ。高齢者虐待に関する調査では、家族などによる虐待と判断した件数は一五年度、一万五千九百件超に上っている。虐待の発生要因として最も多いのが「介護疲れ・介護ストレス」で、25%を占めた。

 膨張する介護費用を抑制する目的で、政府は介護サービスのカットを次々と打ち出している。介護殺人・心中は今後、さらに増える恐れがある。

 改正案は、単身者の場合、年収三百四十万円以上の人の利用者負担を二割から三割に引き上げることが柱だ。対象は約十二万人。利用者負担は原則一割だが、一五年八月から単身者で同二百八十万円以上の人は二割に引き上げられたばかりだ。このほか、軽度の要支援者向けの訪問・通所介護を市町村事業に移す見直しも、今月初めに完全実施された直後である。

 こうした負担増による影響の検証もないまま、さらなる給付カットを実行しようとするのは、乱暴ではないか。しかも、将来的に二割、三割負担の対象が拡大されていくことも予想される。

 改正案の審議中、厚労省は一部の利用者負担が二割になった一五年八月に、特別養護老人ホーム(特養)などの介護保険施設を退所した二割負担者は全国で約千六百人いたことを明らかにした。また、「負担二割」になった人の特養退所割合は3%で「一割負担継続」の人の倍近くだった。長期的に見れば、退所せざるをえないという人はさらに増えるだろう。介護が必要な高齢者とその家族にしわ寄せがいくことは必至だ。

 介護を社会全体で担う「介護の社会化」という制度創設時の理念から遠ざかっている。


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4月20日(木)のつぶやき

2017-04-21 01:06:14 | 花/美しいもの
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