日本弁護士連合会は18日、理事会を開き、司法試験の合格者数を2010年ごろまでに年間3000人に増やす政府目標について、「法曹の質を低下させることになりかねず、当面は法曹人口増員のペースダウンが必要だ」として、増員の時期を遅らせるよう求める緊急提言をまとめたそうです。
宮崎誠会長は記者会見し、「3000人という人数目標の見直しは求めていない。増員をペースダウンし、その間に、法曹の質の維持に必要な方策を見いだそうとするものだ」と説明したそうですが、弁護士増員による仕事量減少が背景にあるのは明らかですね。
確か、弁護士連合会は、司法制度改革で司法試験合格者増員に賛成したのでは?。
もう反対ですか。
弁理士試験合格者増員に対する弁理士会の見解はどうなのでしょうか。
弁護士会と同様に、増員反対なのでしょうか。
今のところ、弁理士会としての見解は出されていないようですが、昨年の合格者数減少が今年も続くようであれば、実質的に合格者増員がペースダウンすることになりますね。
このような方針変更が行われるたびに一喜一憂するのは受験者です。
いい加減にして欲しいものです。
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宮崎誠会長は記者会見し、「3000人という人数目標の見直しは求めていない。増員をペースダウンし、その間に、法曹の質の維持に必要な方策を見いだそうとするものだ」と説明したそうですが、弁護士増員による仕事量減少が背景にあるのは明らかですね。
確か、弁護士連合会は、司法制度改革で司法試験合格者増員に賛成したのでは?。
もう反対ですか。
弁理士試験合格者増員に対する弁理士会の見解はどうなのでしょうか。
弁護士会と同様に、増員反対なのでしょうか。
今のところ、弁理士会としての見解は出されていないようですが、昨年の合格者数減少が今年も続くようであれば、実質的に合格者増員がペースダウンすることになりますね。
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