熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

時給 500万円

2008-07-24 23:55:00 | Weblog
日本の有人宇宙施設「きぼう」で宇宙飛行士に作業してもらう場合、1時間の料金は最低500万円だそうです。
宇宙航空研究開発機構は「きぼう」を民間事業者などが利用するときの最低料金を決め、23日の宇宙開発委員会に報告しました。

「きぼう」に米スペースシャトルなどで物資を運ぶときは1キロあたり最低300万円、地球に物資を持ち帰るときは同500万円。宇宙飛行士の作業は5分単位、物資輸送は10グラム単位で料金を計算します。
いずれも宇宙機構の収入になるそうです。

つまり、時給500万円は、宇宙飛行士の収入ではないと言うことですね。
宇宙飛行士は、宇宙機構から給料をもらっていることになるのでしょうか。

それにしても時給500万円の仕事、そう多くはないですね。
チョッピリ羨ましいような、危険が多いので遠慮したいような、複雑な気持ちです。



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高齢化社会

2008-07-24 00:11:30 | Weblog
日本もいよいよ高齢化社会になってきたんだなと実感しています。

先日、東京葛飾区の実家に泊まり、翌日、葛飾区役所3階の国民年金給付課に行ったところ、大勢の高齢者が集まっていました。

年金相談、年金手続き等に来た人達で、何でも2~3時間待ちだそうです。
幸いに私は別の窓口で、5分も待たずに手続きできましたが、高齢者の多いことを実感しました。

あまりの人の多さに区役所の担当者もパニック状態で、応答にアタフタしていました。
何しろ高齢者が相手ですから、スムースに手続きが進むわけがありません。

高齢者「女房の保険の手続きに来たんだけど、この書類をどうするんだ」
担当者「この書類は奥さんのではありませんね」
高齢者「そんなことはない女房の書類だ」
担当者「でも、喜三郎と書いてありますよ」
高齢者「喜三郎、俺の兄貴だ。なんで兄貴の書類がここにあるのだ」
担当者「そんなこと言われても」

まるで漫才です。
高齢者相手には、分かりやすいマニュアルが必要ですね。

区役所の用事を済ませて、駅前のコーヒー店へ入ると、そのお店の中は高齢者のお客さんで満員状態でした。
平日の昼間なので、ビジネスマン・学生が少ないことは分かるのですが、これほど高齢者が多いとは、驚きです。

皆さん、「こんな暑い日は、冷房の効いた店でアイスコーヒーを飲むのが一番だよ」と話しながら、午前中を過ごすそうです。

まさしく安・近・短ですね。

高齢化社会を身近に感じた一日でした。



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