現代知的財産法講座Ⅲ「知的財産法の国際的交錯」、Ⅳ「知的財産法の歴史的俯瞰」を読みました。
これで現代知的財産法講座Ⅰ〜Ⅳを読んだことになります。
Ⅲ「知的財産法の国際的交錯」で参考になったのは「職務発明制度の比較法的考察」ですね。
私も職務発明制度についての論文を3通作成していますが、何れも日本法の範囲内での考察に留まっています。
最近、企業と大学との共同研究に関するセミナーの依頼が多くなり、その中に国際共同研究についての説明を頼まれる事が有ります。
国際共同研究の説明となると、各国の職務発明制度の話は外せませんので、「職務発明制度の比較法的考察」の論文は参考になりましたね。
この論文以外で参考になったのは、「デジタル著作物のダウンロードと著作権の消尽」ですね。
Ⅳ「知的財産法の歴史的俯瞰」で参考になったのは、「特許ライセンス契約と当然対抗」「クレーム解釈覚書」「わが国著作権法における著作者人格権と職務著作」ですね。
現代知的財産法講座Ⅰ〜Ⅳは、いずれの論文も読んでいて楽しくなるもので、あっという間に読み終えました。
このような本が多く出版されるといいですね。
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Ⅲ「知的財産法の国際的交錯」で参考になったのは「職務発明制度の比較法的考察」ですね。
私も職務発明制度についての論文を3通作成していますが、何れも日本法の範囲内での考察に留まっています。
最近、企業と大学との共同研究に関するセミナーの依頼が多くなり、その中に国際共同研究についての説明を頼まれる事が有ります。
国際共同研究の説明となると、各国の職務発明制度の話は外せませんので、「職務発明制度の比較法的考察」の論文は参考になりましたね。
この論文以外で参考になったのは、「デジタル著作物のダウンロードと著作権の消尽」ですね。
Ⅳ「知的財産法の歴史的俯瞰」で参考になったのは、「特許ライセンス契約と当然対抗」「クレーム解釈覚書」「わが国著作権法における著作者人格権と職務著作」ですね。
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