熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

フィギュアスケート日本代表

2013-12-23 23:54:47 | Weblog
日本スケート連盟は23日、来年2月に行われるソチ五輪のフィギュアスケート日本代表選手を発表しました。

女子は、全日本選手権を制した鈴木明子、グランプリファイナルを制し今大会3位の浅田真央と、同2位の村上佳菜子の3人です。
鈴木と浅田はバンクーバー五輪に続いて2大会連続出場、村上は初出場ですね。

男子は、羽生結弦、町田樹、高橋大輔の3人です。
高橋はトリノ五輪から3大会連続出場、羽生と町田は初出場ですね。

女子の代表は、実績、現在の実力から判断して、この3人で異論のないところでしょうが、男子の代表選考は悩んだでしょうね。

羽生と町田は順当に選ばれるとして、問題は3人目を高橋にするか、小塚にするかですね。

実績から言えば高橋ですが、現在の実力で言えば小塚です。

ソチ五輪は団体戦もあるので、ベテランで五輪の経験が豊富な高橋を選んだのではないでしょうか。

小塚選手には気の毒ですが、次回の五輪で頑張って欲しいですね。

3人目に選ばれた高橋選手は、小塚選手の分まで頑張って、日本に金メダルをもたらしてくれることを期待しています。







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石丸次郎

2013-12-23 00:31:02 | Weblog
ドキュメンタリー番組・情熱大陸でジャーナリストの石丸次郎さんの活動を取り上げていました。

ナンバー2で、金正恩の後見人と言われていた張成沢が処刑され、激震が走りました。

その北朝鮮を独自の方法と視点で迫る番組です。

石丸さんは、北朝鮮に3回、中朝国境に89回足を運び、800人を越える脱北者を取材してきました。

直に北朝鮮の人々と接触する地道な取材を20年も続けてきたというから驚きですね。

石丸さんの強みは、中朝国境へ何度も足を運び作り上げた北朝鮮国内の協力者(パートナー)のネットワークを構築していることです。

厳しい統制の下、命懸けで取材をする10人のジャーナリスト集団で、彼らとの接触は中朝国境で行っているそうです。

石丸さんは危険をおかして中国側に出てきた彼らから撮影テープなどを受け取り、状況を聞き取っています。

石丸さんの情報が他の人の北朝鮮情報とレベルが違う理由が分かりましたね。

番組では、北朝鮮の人々の暮らし、金正恩体制への評価から、ジャーナリズム論にまで及び、熱く語り合っています。

石丸さんの考えでは、ジャーナリズムは常に冷静な報道をしなければいけないそうです。

国民のナショナリズムを煽るような報道は厳に慎まなければいけないと力説していました。

その通りですね。

中国の報道がナショナリズムを煽る報道が多いのは、共産党の管理下にあるので仕方ないのですが、韓国の報道も最近はナショナリズムを煽るような報道が多いのは危険な兆候ですね。

日本でも一部のメディアは、ナショナリズムを煽るような報道(愛国心を強調する、中国・北朝鮮の驚異を煽る)が多いのも気になりますね。

ジャーナリズムは冷静で正確な報道をして欲しいですね。









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