NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」で、花山伊三次が自分の言葉に責任を持つことの大切さを話していました。
戦時中、国家から依頼されて「一億層火の玉」等の国民を鼓舞する言葉を考えて発表していましたが、これが結果的に多くの若者や一般市民を戦争に駆り立てて死に追いやったことになりました。
戦後、その間違いに気づき、言葉を生み出す仕事から離れるという責任の取り方をしていました。
これはドラマですが、実際に、花山伊三次のように責任を痛感して表舞台から去った人もいました。
しかし、表舞台から去った人はごく少数で、ほとんどの人は何事もなかったかのように、戦時中とは正反対の行動や言動をして世の中を泳いでいきました。
自分の責任を真剣に考えて行動する人は、ごく少数です。
現在の政治家についても言えますね。
北朝鮮の拉致問題で、担当大臣となった自民党の2閣僚などは、その典型で、自分が閣僚の時に解決するような大見得を切って、何の進展もなく内閣改造で一議員になっても、責任をとることもなく、相変わらず拉致被害者救済の先頭に立つふりをしています。
真剣に責任を感じていれば、議員辞職をするのが潔いと思うのですが、どうもこの人たちの感覚は一般人とは違うらしい。
花山伊三次の爪の垢でも煎じて飲んでほしいですね。
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戦時中、国家から依頼されて「一億層火の玉」等の国民を鼓舞する言葉を考えて発表していましたが、これが結果的に多くの若者や一般市民を戦争に駆り立てて死に追いやったことになりました。
戦後、その間違いに気づき、言葉を生み出す仕事から離れるという責任の取り方をしていました。
これはドラマですが、実際に、花山伊三次のように責任を痛感して表舞台から去った人もいました。
しかし、表舞台から去った人はごく少数で、ほとんどの人は何事もなかったかのように、戦時中とは正反対の行動や言動をして世の中を泳いでいきました。
自分の責任を真剣に考えて行動する人は、ごく少数です。
現在の政治家についても言えますね。
北朝鮮の拉致問題で、担当大臣となった自民党の2閣僚などは、その典型で、自分が閣僚の時に解決するような大見得を切って、何の進展もなく内閣改造で一議員になっても、責任をとることもなく、相変わらず拉致被害者救済の先頭に立つふりをしています。
真剣に責任を感じていれば、議員辞職をするのが潔いと思うのですが、どうもこの人たちの感覚は一般人とは違うらしい。
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