熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

陰湿

2016-07-16 21:24:26 | Weblog
ニュースサイト「News Picks」は13日夜、〈猪瀬直樹が語る「東京のガン」〉と題したインタビュー記事を掲載しました。

2011年7月に自民都議が“ドン”のいじめに遭い、自殺に追い込まれた――という内容です。

猪瀬さんが爆弾発言を炸裂させた格好です。

名指しで攻撃されたのは自民の内田茂都議です。

2005年から都連幹事長に君臨する自民都議団の“ドン”といわれている人物です。

自殺した都議とは当時、葛飾区選出の5期務めたベテランです。

この都議と私は、小学校、中学校が同窓で、それほど仲良くしていたわけではありませんが、都議としての活躍はよく聞いていました。

もっとも私は、20代前半で仕事の都合で神奈川県に転勤していますので、彼が都議になったことは後で知りました。

彼が自殺したことを小学校の同級生から聞いて驚いたことをよく覚えています。
当時は、自殺の理由については分かりませんでしたが。
自民党都議団のボスのいじめだったとは、何ともやりきれない気持ちです。

猪瀬氏さんは、これが証拠とばかりにインタビュー記事の掲載に合わせ、自身のツイッターに彼の「遺書」を投稿していますので、いじめは本当らしい。

「父は憤死した」と連絡してきた彼の娘さんに見せてもらったということです。

〈人間性のひとかけらもない内田茂。来世では必ず報服(ママ)します!〉などと壮絶な殴り書きが確認できるが、当時から都議会の一部では“抗議の自殺”と囁かれていたと、自民党関係者が言っていました。

猪瀬さんは自殺の経緯を「学校のいじめ」に例え、〈都議会議員の集まりの中で嫌がらせ的に罵倒されたり、議長になれたのにならせてもらえなかったり、ギリギリといじめ抜かれた〉と語っていたそうです。

それにしても、時代錯誤も甚だしい。

こんな非人道的なボスを祭り上げている自民党都議団は、どんな集団なのか、人間として恥ずかしくないのか、憤りを覚えます。

自民党は明らかに腐っている。

安倍首相も独裁者なので、内田議員と波長が合うのでしょうね。

このような非人道的な政治家たちが存在していることが許せません。

次の選挙で落選させましょう。








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