昨日、郵便小包が届き、表面を見てみると「著者寄贈」の印刷があり、日本評論社から送られてきたものでした。
小包を開けてみると、単行本が1冊。
著者名を見ると、よく知った名前がありました。
そうです、この著者は、早稲田大学大学院法学研究科で知的財産権法を学んだ同じ研究室の方でした。
この本は、「公立図書館の無料原則と公貸権制度」について書かれたもので、著者の博士論文を加筆訂正したものです。
この本の刊行にあたってに、「国民の知る自由を確保するための重要な社会的装置である公立図書館を利用する際の無料原則と、図書資料の作者である著作者の権利との調整を、国民の知る自由の観点から改めて検討し、具体的調整方法(公貸権制度の導入)を提案する」と書かれています。
著者は、早稲田大学大学院修士課程を修了し、中央大学大学院博士課程で学び、博士号を取得しました。
私もかなり勉強好きの方ですが、この方にはかないませんね。
この本は、400頁を越える大作なので、じっくりと読ませて頂きます。
同じ研究室の仲間が学問の世界で頑張っているのはうれしい限りです。
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そうです、この著者は、早稲田大学大学院法学研究科で知的財産権法を学んだ同じ研究室の方でした。
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著者は、早稲田大学大学院修士課程を修了し、中央大学大学院博士課程で学び、博士号を取得しました。
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