熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

核のボタンを押すおそれがあるのはどっちか。

2016-07-26 19:21:11 | Weblog
米大統領選挙の共和党、民主党の候補が出そろいました。

両候補共に人気がなく、どちらが人気がないのかが、投票結果を左右するといわれていますが、人気よりも、どちらが大統領になったら危ないのかを問題にすべきでしょう。

何しろ核のボタンを押すことができるのですから。

クリントン氏が大統領になった場合は、ある程度の予想が付きます。

同盟国との関係も大きな変化はないでしょうし、米ソ、米中関係も急激に悪化することはないでしょうね。

それではトランプ氏が大統領になった場合はどうか。

全く予想が付きません。

同盟国には核武装しろ、イスラム教徒は入国させない、メキシコとの間に壁を作る、WTOから脱退する等、いままでの米国とは全く異なる外交をすることになるので、世界一の軍事力を有する米国の変化で世界がどうなるのか、全く予想が付きません。

最悪の場合、第三次世界大戦となる恐れもあります。

何しろ、トランプとプーチン、習近平が核のボタンを持つのですから。

考えただけでも恐ろしい。

アメリカ人が知性を取り戻して、賢明な判断をすることを望むしかありませんね。










ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。


特許・知的財産 ブログランキングへ

 
弁理士 ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする