日本公認会計士協会東京会と日本弁理士会関東支部との合同研修会に参加してきました。
弁理士2名による「特許の価値評価手法」の発表と公認会計士1名による「知的財産価値評価の理論等」の発表がありました。
3名の発表は、具体的で大変参考になりました。
弁理士による「特許の価値評価手法」の発表を聞いての感想ですが、価値評価に不確定要素が多く、この不確定要素の処理に苦労しているようです。
この原因は、客観的価値評価と期待価値評価とを一緒に評価していることにあるのではと思われます。
私が考えている特許権の価値評価方法は、客観的価値評価と期待価値評価とを分離して評価する方法で、今回の発表を聞いて、従来の価値評価の問題点と今後の課題が明らかになりました。
今回の発表は、私が考えている価値評価方法の具体化に大いに役立つものです。
そのうち、論文に纏めて発表したいと考えています。
個人的に一番参考になったのは、会計士の方の発表です。
会計士の立場から見た知財価値評価の現状と課題とを分かり易く説明して頂きましたので、今後勉強すべき内容が明らかになりました。
取りあえず、米国の会計基準(SFAS141,142号)と国際会計基準(IFRS3号)とを理解する必要がありそうです。
分かりやすい解説書を探すことから始めますか。
公認会計士と弁理士とのコラボレーションは、多様な可能性が見出せそうなので、かなり効果的だと思います。
コラボレーションの成功事例の発表があると、さらにコラボレーションが加速されるのですが。
どなたか発表してみませんか(人に頼むより自分でやれ!という声が聞こえてきそうですが)?
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弁理士2名による「特許の価値評価手法」の発表と公認会計士1名による「知的財産価値評価の理論等」の発表がありました。
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弁理士による「特許の価値評価手法」の発表を聞いての感想ですが、価値評価に不確定要素が多く、この不確定要素の処理に苦労しているようです。
この原因は、客観的価値評価と期待価値評価とを一緒に評価していることにあるのではと思われます。
私が考えている特許権の価値評価方法は、客観的価値評価と期待価値評価とを分離して評価する方法で、今回の発表を聞いて、従来の価値評価の問題点と今後の課題が明らかになりました。
今回の発表は、私が考えている価値評価方法の具体化に大いに役立つものです。
そのうち、論文に纏めて発表したいと考えています。
個人的に一番参考になったのは、会計士の方の発表です。
会計士の立場から見た知財価値評価の現状と課題とを分かり易く説明して頂きましたので、今後勉強すべき内容が明らかになりました。
取りあえず、米国の会計基準(SFAS141,142号)と国際会計基準(IFRS3号)とを理解する必要がありそうです。
分かりやすい解説書を探すことから始めますか。
公認会計士と弁理士とのコラボレーションは、多様な可能性が見出せそうなので、かなり効果的だと思います。
コラボレーションの成功事例の発表があると、さらにコラボレーションが加速されるのですが。
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