八日町にある六椹八幡宮に行く。今年お札を焚き上げるためだ。境内の一遇に竹を立て、焚き上げる場所を設けて、準備がしてある。近隣の家から、不要になった札を積み上げ、夕刻から焚き上げが始まる。神棚や仏壇の周りのものを、粗末に扱わないようにするために、神社氏子の人々が例年の大晦日に行っている。こうして、一年が過ぎていく。
除夜の畳拭くやいのちのしみばかり
寒波で大雪の予報が出ているが、昨日から今日まで、雨交じりの天気だ。積っていた雪がとけはじめ、道路は車が走りやすくなっている。帰省のピークも過ぎ、どの家も新年を迎える準備ができたらしくある。今晩、年越しのそばを祝う予定。