このところ相次いで届いた、かつての仕事仲間3人からの
転職決定の知らせや、転職決意の知らせ。
それぞれに悩み、考えて選んだ道だから
それぞれの門出の春を、祝福し見守ってゆこう。
わたしもこれまでに、2度の転職を経験。
でもいつも、自らの強い意志で勝ちとったのではなく、
自分の人生を信じて、流れに身を任せて来ただけ。
就職の時は、英語が活かせるなら業種も企業も何でも良かった。
その後就職することになる会社の面接の時も、
その会社の事業内容を、ほとんど知らずに行った上、
英語で仕事がしたいなら他の会社もあるのでは?と聞かれ
「はい、だから他社も受けています」とマヌケに答えたのに
なぜかどこよりも最初に内定をくれたから、迷わず就職。
1回目の転職の時も、最初の職場の居心地が良かったため、
転職は、全くと言うほど考えていなかったのに、
先輩の男性がある日、「こんなの合ってそうじゃない?」と
見せてくれた新聞の切り抜きが、面白そうだったのがきっかけ。
2回目の時も、不満はあっても転職は頭になかったのに
ある日回ってきた求人のEメールを見て、これはありかもと。
そして再び、下調べなしに面接に臨み、不名誉な前科2犯に。
採用後何年も、職場内で語り継がれる羽目になったけれど。
思えば、私に人の就職や転職の相談に乗る資格はないなぁ。
わたしは自分の辿ってきたキャリアパスのどの行程にも
後悔するどころか、満足でとても幸せだったけれど、
それは、いつも誰かから与えられたもの。
こんな私に就職・転職のきっかけを与えてくれた人々、
こんな私を太っ腹にも採用し、育ててくれた人々、
そして、次の職場へと温かく送り出してくれた人々。
私はこれからも、人生がもたらすものはそれが何であれ
私にとって良きもの、必要なものと信じ、受け入れていこう。
嫌いな人でも苦手な人でも、周囲の人への感謝も忘れずに。
事実、今の職場への転職のきっかけとなる求人メールは
当時の職場で、最も苦手だった人が回してくれたもの。
あの人が回してくれたおかげで、今ここにいるのだから。
今でも会いたくはないけれど、感謝することなら出来る。
「どんな人との出会いからも、人は贈り物をもらっている」
というのは本当だったなあと、改めて気付きつつ、
それぞれの門出の春に、幸多かれと祈るのでした。
転職決定の知らせや、転職決意の知らせ。
それぞれに悩み、考えて選んだ道だから
それぞれの門出の春を、祝福し見守ってゆこう。
わたしもこれまでに、2度の転職を経験。
でもいつも、自らの強い意志で勝ちとったのではなく、
自分の人生を信じて、流れに身を任せて来ただけ。
(近所のマイ桜も、まだ3分咲き)
就職の時は、英語が活かせるなら業種も企業も何でも良かった。
その後就職することになる会社の面接の時も、
その会社の事業内容を、ほとんど知らずに行った上、
英語で仕事がしたいなら他の会社もあるのでは?と聞かれ
「はい、だから他社も受けています」とマヌケに答えたのに
なぜかどこよりも最初に内定をくれたから、迷わず就職。
1回目の転職の時も、最初の職場の居心地が良かったため、
転職は、全くと言うほど考えていなかったのに、
先輩の男性がある日、「こんなの合ってそうじゃない?」と
見せてくれた新聞の切り抜きが、面白そうだったのがきっかけ。
2回目の時も、不満はあっても転職は頭になかったのに
ある日回ってきた求人のEメールを見て、これはありかもと。
そして再び、下調べなしに面接に臨み、不名誉な前科2犯に。
採用後何年も、職場内で語り継がれる羽目になったけれど。
(雀が桜の花をついばんでいました)
思えば、私に人の就職や転職の相談に乗る資格はないなぁ。
わたしは自分の辿ってきたキャリアパスのどの行程にも
後悔するどころか、満足でとても幸せだったけれど、
それは、いつも誰かから与えられたもの。
こんな私に就職・転職のきっかけを与えてくれた人々、
こんな私を太っ腹にも採用し、育ててくれた人々、
そして、次の職場へと温かく送り出してくれた人々。
私はこれからも、人生がもたらすものはそれが何であれ
私にとって良きもの、必要なものと信じ、受け入れていこう。
嫌いな人でも苦手な人でも、周囲の人への感謝も忘れずに。
事実、今の職場への転職のきっかけとなる求人メールは
当時の職場で、最も苦手だった人が回してくれたもの。
あの人が回してくれたおかげで、今ここにいるのだから。
今でも会いたくはないけれど、感謝することなら出来る。
「どんな人との出会いからも、人は贈り物をもらっている」
というのは本当だったなあと、改めて気付きつつ、
それぞれの門出の春に、幸多かれと祈るのでした。