3月6日付けの朝日新聞に載っていた
小澤征爾さんのインタビュー記事の中の
幾つかの言葉がとても心に響きました。
「美しいハーモニーのなかに、
自分の声がとけこんでいる。
そう実感することに
人生の本質のようなものがあると僕は思う」
「ハーモニーやリズムやメロディーを
他人と作り出す快感が体にしみこんでる人は、
ただソロだけ弾いてきた人より、
間違いなく音楽家としての幅が大きくなる」
どちらも「音楽」という枠を超えた
普遍的なものがあるような気がして。
人と人との関係は、時に不協和音も生むけど
時に美しいハーモニーを奏でることがあって
そのよろこびを感じることこそが
人生の本質のひとつ、なのかもしれないな。
一流のオーケストラは、どんなソリストや
個性の強い指揮者や新しいメンバーを迎えても
必ず一流のハーモニーを紡ぎだす。
それはプロフェッショナリズムに加えて、
美しいハーモニーを生み出す可能性や喜びを
誰よりも知り、信じているからなのかも。
一流の生き方、というものがあるとすれば
人生におけるどんな出会いの中にも
美しいハーモニーの喜びを見出す生き方かも、
なんて思わせてくれる言葉でした。
小澤征爾さんのインタビュー記事の中の
幾つかの言葉がとても心に響きました。
「美しいハーモニーのなかに、
自分の声がとけこんでいる。
そう実感することに
人生の本質のようなものがあると僕は思う」
「ハーモニーやリズムやメロディーを
他人と作り出す快感が体にしみこんでる人は、
ただソロだけ弾いてきた人より、
間違いなく音楽家としての幅が大きくなる」
どちらも「音楽」という枠を超えた
普遍的なものがあるような気がして。
人と人との関係は、時に不協和音も生むけど
時に美しいハーモニーを奏でることがあって
そのよろこびを感じることこそが
人生の本質のひとつ、なのかもしれないな。
一流のオーケストラは、どんなソリストや
個性の強い指揮者や新しいメンバーを迎えても
必ず一流のハーモニーを紡ぎだす。
それはプロフェッショナリズムに加えて、
美しいハーモニーを生み出す可能性や喜びを
誰よりも知り、信じているからなのかも。
一流の生き方、というものがあるとすれば
人生におけるどんな出会いの中にも
美しいハーモニーの喜びを見出す生き方かも、
なんて思わせてくれる言葉でした。