ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

合掌

2013年07月15日 22時02分00秒 | ねこ
昨日友人の愛猫が天寿を全うして
友人と家族に見守られながら帰天。
16年と11ヶ月のしあわせな年月を
与えてくれた大切な家族を失う、
喪失感を思うと胸が締め付けられる。

愛されて、かわいがられて
いまわの際も家族に看取られて
きっと何も思い残すことない、
幸せな一生だったことは間違いない。
彼女も、悲しみや喪失感の奥で
それを誇りに思っていることを願う。



その日はいずれみみにゃんにも訪れる、
そう思うだけで涙が出てしまうけれど
その日が来ても後悔しないくらい、
毎日毎日、いっぱい愛おしんで、
慈しんで、かわいがって、抱きしめて
この幸せを存分にかみしめなくては。

愛し、愛された一つの小さな生命が
いなくなったこの世界はどこか寂しい。
でもその小さな生命が伝えてくれたものは
その寂しさよりも、うんとうんと大きい。
合掌。
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