ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

今年は、カルメン

2009年01月26日 21時50分26秒 | 音楽・アート
「蝶々夫人」「魔笛」「メリーウィドウ」に続く
毎夏恒例の佐渡裕プロデュースのオペラは
今年は、ファム・ファタール「カルメン」。
これまでの作品がどれも素晴らしかっただけに、
半年近く先のことながら、今からもう楽しみ。
頑張って、良い席も確保しました。

そして偶然にもこの1-3月の
ラジオフランス語講座・応用編のテーマは
「オペラ・カルメンを読む」。
カルメンってスペインの物語だから
オペラもてっきりスペイン語かと思いきや
もともとはフランス歌劇だったんですね。



カルメンの脚本をフランス語で学びながら
夏に、カルメンのオペラを観る。
今年の前半は、どうやらカルメンと縁があるみたい。
この素敵な偶然を楽しみつつ、
フランス語も励まなくっちゃ。

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2 コメント

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Unknown (Goodweather)
2009-01-26 22:53:28
花うさぎ様、こんばんは。カルメンは日本でも人気の高いオペラですね。有名なオペラアリアも沢山ありますから、とても楽しめますね。前奏曲を始め【ハバネラ】【セギディーリャ】【花の歌】【ジプシーの歌】【闘牛士の歌】【カルタの歌】本当に見所満載ですね。原作者メリメ、作曲者ピゼーもフランス人で、舞台はスペインのアンダルシアですが、フランスオペラですね。当時は非常に評判が悪く失敗だったそうですが(笑)日本では、以前は有名なソプラノ歌手や海外の有名メゾソプラノ歌手を招いて公演が行われていましたが、近年は日本人でも非常に質の高いメゾソプラノ歌手が活躍して来ていますので、佐渡さんがどのようなキャスティングをなさるのか私も非常に興味がありますね。私も24歳の時に初めて市民オペラに参加しましたが、それがカルメンでした。残念ながら日本語でしたが(苦笑)カルメンの合唱は楽しいですよ。機会がありましたら花うさぎさんも是非参加されては如何でしょうか?私の所有している録音はマリア・カラス、レオンタイン・プライス、映像はジェシー・ノーマン&小澤征爾のドキュメンタリーがあります。一度だけハバネラを歌った事がありますが、フランス語が辛かったです(笑)
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Unknown (花うさぎ)
2009-01-27 09:44:15
Goodweatherさん、こんにちは。いつもながら、音楽への知識と経験の豊富さには感心させられます。歌ったことがあるなんて、本当にすごいなぁ。「ハバネラ」のテキストはつい先日勉強したところ。それがオペラで歌われているのを改めて聴いて、よく知ってる曲がこういう意味だったのかと、味わいを深くしたばかり。

カルメンにも合唱があるんですね?知らなかった~。でもいつかチャンスがあるかもしれないから、これもしっかり勉強しておきます!フランス語がひととおり形がついたら、合唱にもっと参加していきたいなあ。いつになるかわからないけれど、まずは第九から、少しずつ繋げていければ、と思っています。楽しい世界が待っていると信じて。
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