昨夜、近くのホールで、佐渡裕さん指揮の
シエナ・ウインド・オーケストラ演奏会、
「ブラスの祭典★2023」を鑑賞してきました。
佐渡さんが多治見に来てくださるなんて
懐かしいやら、うれしいやら。
レスピーギのローマ3部作は知らなかったけど
アフリカンシンフォニーは圧巻でした。
野球の応援で聞くのとは全く別の曲に思えるほど
壮大で、荘厳で、迫力ある広がりが感じられて。
コンサートの最後には楽器持参の観客が
全員ステージに上がるように促され、
「星条旗よ永遠なれ」の大合奏がありました。
そんな情報を全く知らなかったので
「え?どういうこと?」と周囲を見回すと、
多くの観客がどこかに隠していた楽器を取り出し、
わらわらとステージに上がっていくから驚き。
楽器を持たない観客も一緒に手拍子をしたりして、
想像もしてなかったような楽しいコンサートだったから
次にまた行く機会があれば、
私もタンバリンか鈴か、何か持参しなくては。
会場の出入口では、CDだけでなく、
「めっちゃ高いアメちゃん売ってます~」という
なんとも関西ちっくな掛け声とともに
1缶1,000円のキャンディーも売ってました。
あまりに面白いから写真だけ撮りましたが、
買わなくてごめんなさいね、佐渡さん。🙇
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