この週末は、毎夏恒例の佐渡オペラ。
今年は歌劇「夏の夜の夢」なんだけど
よく知られたメンデルスゾーンではなく
ベンジャミン・ブリテンのもの。
舞台や演出は、とても幻想的で、
衣装はヴィクトリア王朝風と
袴などの和風の不思議なミックス。
音楽は、夢見がちというか奇抜というか
現代音楽風のちょっと前衛的な音調。
「11年目の新たな挑戦として」と
佐渡さん自身が仰っていたように
かなり挑戦的な作品だったことは確か。
ハーミア役の歌手が舞台で事故があったとかで
足首を捻挫して、痛々しかった上、
全編を通して初めて聴く曲だったので、
「待ってました」的高揚感がなかったのは残念。
オペラの後、西宮ガーデンズでイタリアンを食べて
夕暮れの屋上テラスに涼みに出たら、
あっちこっちから吹き上がる噴水に
子供たちが歓声を上げて走り回っていました。
ライトアップで照らされた子どもたちは
森の中で戯れる妖精たちのようにも見え、
これもまた楽し気な、夏の夜の夢でした。
今年は歌劇「夏の夜の夢」なんだけど
よく知られたメンデルスゾーンではなく
ベンジャミン・ブリテンのもの。
舞台や演出は、とても幻想的で、
衣装はヴィクトリア王朝風と
袴などの和風の不思議なミックス。
音楽は、夢見がちというか奇抜というか
現代音楽風のちょっと前衛的な音調。
「11年目の新たな挑戦として」と
佐渡さん自身が仰っていたように
かなり挑戦的な作品だったことは確か。
ハーミア役の歌手が舞台で事故があったとかで
足首を捻挫して、痛々しかった上、
全編を通して初めて聴く曲だったので、
「待ってました」的高揚感がなかったのは残念。
オペラの後、西宮ガーデンズでイタリアンを食べて
夕暮れの屋上テラスに涼みに出たら、
あっちこっちから吹き上がる噴水に
子供たちが歓声を上げて走り回っていました。
ライトアップで照らされた子どもたちは
森の中で戯れる妖精たちのようにも見え、
これもまた楽し気な、夏の夜の夢でした。
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