ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

ミモロの小豆島の旅(2)「ジャンボフェリー」から見る明石海峡大橋。瀬戸内の海の気持ちよさを満喫。

2012-09-27 | 国内旅行

神戸港から、小豆島に向かうため、「ジャンボフェリー」に乗り込んだミモロ。

久しぶりの船の旅に心も踊ります。

ミモロの乗るフェリーの後ろを、やはりフェリーでしょうか、大きな船が続きます。


瀬戸内海は、昔から貨物や人の搬送の大切な海路。海軍の基地も、多数あった所です。
「きっと戦艦大和や大きな軍艦もここを進んだよねー。何隻もの軍艦が一斉に進む様子は、すごい迫力だったんじゃないかなぁー」と、この夏、テレビで海軍もの番組を見たミモロは、そのイメージを蘇らせているようです。

「まもなく明石海峡大橋を通過します」とのアナウンスが船内に流れました。

「あ、あの橋だー」
ミモロの目の前に、大きな橋が迫ってきます。

「わー大きいー」橋の真下を通過。その迫力に圧倒されているみたい…


さて、1998年に完成した、神戸市と淡路市の間を結ぶ明石海峡大橋は、全長3911メートル、中央の吊り下がっている部分の長さは1991メートルと世界最長のつり橋です。主塔の高さは、海面から298.3メートルと、周囲に高い建物がないので、あまり高く感じませんが、日本で5番目の高さを誇ります。

人や物を渡すだけでなく、この橋は、水道管、高圧送電線、通信用ケーブルなども収納されていて、淡路島のライフラインともなっています。


さすが世界最長のつり橋…」とその姿にしばし見惚れるミモロです。


「あーなんて気持ちいいんだろー」とミモロは、デッキの椅子で寛ぎます。


そのうち、ウトウトと眠ってしまったよう。
毛皮なのであまり日焼けは気にならないミモロです。

時々、目を覚まし、周囲の景色を眺めます。

青い海に浮かぶ小島の景色は、瀬戸内海ならではの穏やかで、明るい景色です。


しばらくして「なんか島が近くなって来たー。あれが小豆島かも…」

いよいよ目的の小豆島がすぐそばに。


「さぁ下船の準備しなくちゃー」と、気の早いミモロは、お友達のそばに戻り、再び車へと乗りこみます。



「わーどんな島なんだろ?」と、ウキウキするミモロです。



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