ソースにたっぷりのマッシュルームを煮込むので、旨みが濃い
この状態から、じっくり煮つめる
◆牛乳をたっぷり使って、かなりゆるめのベシャメルを拵える
※牛乳が800mlで2人分
◆玉葱・マッシュルーム
◆蒸し鶏の蒸し汁・塩・コショウ・ナツメグ
じっくり煮つめる
※蒸し鶏※
鶏ももを塩と白ワインで蒸し煮、仕上げに残ってたササミも追加した
◆蒸し鶏・早ゆでペンネ(軽くて美味しかった)をベシャメルで和え
◆グラタン皿に入れ、パン粉、オリーブ油をかけ焼く
グラタンの焼きのポイントは、表面にだけ焦げめをつけようと思わないこと
ちゃんと中心まで熱くなって、しばらくグツグツいって煮つまり、最後に焦げめ
そこまで焼かないと美味しさがでないと思う
つまり、焼きに入る段階では「ゆるめの薄味」に仕上げておくこと
温度調節を間違えないこと、焦らないこと、焦げめをつけること
ソースの濃度と温度が適切でないと、水っぽく仕上がり味が薄いか
反対に、水分が飛んでギトギトガベガベでしょっぱいか
焦げもつけずに仕上げれば、香ばしさゼロのド素人料理
という大惨事になるのでご注意を........
余談だが、何年か前に食べた浅草寺わきの老舗の洋食屋ででてきた
マカロニグラタンは、のけぞるほど「激マズ」だった
ソースは蒸発して油しかのこっておらず、マカロニは化石化
これだから「観光客ズレした店」はイヤなんだ、地元の恥だと思った
これ食べて帰った観光客は、バカ高いお金をとって家庭料理以下のものを供し
「東京って貧しい街だな」と思ったことだろう、あ~いう店は東京の恥