寝込んでいたら秋になっていたっ
唇の皮がむける、 空気が乾燥してる
何とか料理はしていたので
家めし画像がすごく溜まっている
それでも2日ばかり
完全に寝込んでしまった
原因は食欲不振 、ぜんぜん食べられず
なので 日に日に弱ってゆき、ますます
食べられないからさらに弱る、とゆう
悪循環で、とうとう起きられなくなった
みかねたおっとが
ユンケルを買ってきてくれて
試しに飲んでみたら、それが劇的に効く
すごいなユンケル
なんとか食べられるようには
なったきたけれど、なんせ
味覚が狂っていて美味しくないのだ
そこが辛い、料理も勘だのみで・・・
それでも 食べられるってありがたく
少しずつお腹に力が入ってきた
あ~やれやれ何とかなるかなぁと安心した
その矢先、ギフの様子がおかしくなる
様子を見にいったおっとの説明では
埒が明かないので、 お弁当をこしらえ
ギフの家に行く、もしかしたら救急車を
よぶ羽目になるかな~と覚悟しながら
だけど、 異常があるのは確かなのだが
思っていたより元気なのだ
いつものように 普通に暮らし
私達と一緒に買い物をしたがって
スーパーを一周して買いまくり
姿が見えないなと探したら
5 kg の米を抱えていた・・・
付き合うこちらの方がヘトヘトだった
でも喋り難くなっているし
毎日おっととやり取りしていたメールも
上手に打てなくなっている
私の予想では脳梗塞を起こしているなと
思ったんだけど 、この様子では 救急車を
呼ぶのは迷うところで、間のわるいことに
近所のかかりつけ病院は休診で
困ったな、どうしよう
しばらく片付けをしながら様子を見て
翌日、近所の病院に診てもらうことにした
そんで診てもらって紹介状を頂き
そのまんま脳神経外科へ・・・
そっから MRI 検査して診断がでるまで
半日仕事で、ギフもグッタリしてくるが
ソファに横になるよう、何度言っても
弱っていると思われたくないから聞かない
結果的に脳梗塞と診断され、即入院となる
さらに PCRやら何やらと検査が続き
最後まで自分で歩き、入院していった
それから私達は説明を受け、手続きし
実家にもどって片付けをして、お薬など
必要なものを病院に届けてから帰宅した
夜の9時を過ぎていた
へっとへと
ギフは、生年月日を答えるとき
昭和4年といっていたけど
あたしは5年と聞いていた
つまり、7月で93才になったのだ
この歳まで大病もせず、介護認定も
うけず、介護サービスも受けず
自立して一人暮らしをしていたから
みんなに、お元気ですね~と驚かれた
本人も回らない口で自慢したらしい
息子はアテにならないし、たった1人の
嫁は鬼嫁で、10才下の妻には先立たれる
見栄はりで元気ぶりたい気性も手伝って
この7年頑張ってきたんだろうけど
この2日ほど、様子と身の回りを観察して
病気がなくても、もう限界だなとは思った
93才になんだけど、いっきに老け込んだ
顔つきも言動もだし、しっかりしている
ようで、物事を把握もいまいちで
洗濯や入浴は小まめで、電化製品を
買い換え、買い物には電動自転車で
むかう、褒められると自慢気だった
でも
冷蔵庫の中は傷んだものだらけ
台所のアチコチに古い食べ物が
散乱し、すでに沢山あるのに
同じものを繰り返し買っている
家の中も、かなり荒れていた
今回、結局は入院となったが
一人暮らしも限界だなとは
あきらかで、今更ながらに
なんの準備もしてこなかったこと
まずかったな~と、遅いけどさ
ヘタに元気だったもんだから
つい先延ばしにしてしまった
介護認定も受けてないから
どこか施設に入るとしても
なにかと難しく、おっとも
頭を悩ませているようだ
ギフは、看護師さんがくると
無理に元気ぶっていたけれど
それ以外では、おちくぼんだ目で
ぼ~っとしていて、脳梗塞のこと
家には戻れずこのまま入院すること
面会禁止で会えないことなど
繰り返し説明しなければならず
もしかしたら、病室に連れられてゆく
ときも、あんまり理解してなかった
かもしれない、さすがに可哀想だった
コロナ禍だから仕方がないけれど
いま、入院するっていうのは
とくに年寄りにとって、酷だな
とりあえず、あたしは元気にならんと
唇の皮がむける、 空気が乾燥してる
何とか料理はしていたので
家めし画像がすごく溜まっている
それでも2日ばかり
完全に寝込んでしまった
原因は食欲不振 、ぜんぜん食べられず
なので 日に日に弱ってゆき、ますます
食べられないからさらに弱る、とゆう
悪循環で、とうとう起きられなくなった
みかねたおっとが
ユンケルを買ってきてくれて
試しに飲んでみたら、それが劇的に効く
すごいなユンケル
なんとか食べられるようには
なったきたけれど、なんせ
味覚が狂っていて美味しくないのだ
そこが辛い、料理も勘だのみで・・・
それでも 食べられるってありがたく
少しずつお腹に力が入ってきた
あ~やれやれ何とかなるかなぁと安心した
その矢先、ギフの様子がおかしくなる
様子を見にいったおっとの説明では
埒が明かないので、 お弁当をこしらえ
ギフの家に行く、もしかしたら救急車を
よぶ羽目になるかな~と覚悟しながら
だけど、 異常があるのは確かなのだが
思っていたより元気なのだ
いつものように 普通に暮らし
私達と一緒に買い物をしたがって
スーパーを一周して買いまくり
姿が見えないなと探したら
5 kg の米を抱えていた・・・
付き合うこちらの方がヘトヘトだった
でも喋り難くなっているし
毎日おっととやり取りしていたメールも
上手に打てなくなっている
私の予想では脳梗塞を起こしているなと
思ったんだけど 、この様子では 救急車を
呼ぶのは迷うところで、間のわるいことに
近所のかかりつけ病院は休診で
困ったな、どうしよう
しばらく片付けをしながら様子を見て
翌日、近所の病院に診てもらうことにした
そんで診てもらって紹介状を頂き
そのまんま脳神経外科へ・・・
そっから MRI 検査して診断がでるまで
半日仕事で、ギフもグッタリしてくるが
ソファに横になるよう、何度言っても
弱っていると思われたくないから聞かない
結果的に脳梗塞と診断され、即入院となる
さらに PCRやら何やらと検査が続き
最後まで自分で歩き、入院していった
それから私達は説明を受け、手続きし
実家にもどって片付けをして、お薬など
必要なものを病院に届けてから帰宅した
夜の9時を過ぎていた
へっとへと
ギフは、生年月日を答えるとき
昭和4年といっていたけど
あたしは5年と聞いていた
つまり、7月で93才になったのだ
この歳まで大病もせず、介護認定も
うけず、介護サービスも受けず
自立して一人暮らしをしていたから
みんなに、お元気ですね~と驚かれた
本人も回らない口で自慢したらしい
息子はアテにならないし、たった1人の
嫁は鬼嫁で、10才下の妻には先立たれる
見栄はりで元気ぶりたい気性も手伝って
この7年頑張ってきたんだろうけど
この2日ほど、様子と身の回りを観察して
病気がなくても、もう限界だなとは思った
93才になんだけど、いっきに老け込んだ
顔つきも言動もだし、しっかりしている
ようで、物事を把握もいまいちで
洗濯や入浴は小まめで、電化製品を
買い換え、買い物には電動自転車で
むかう、褒められると自慢気だった
でも
冷蔵庫の中は傷んだものだらけ
台所のアチコチに古い食べ物が
散乱し、すでに沢山あるのに
同じものを繰り返し買っている
家の中も、かなり荒れていた
今回、結局は入院となったが
一人暮らしも限界だなとは
あきらかで、今更ながらに
なんの準備もしてこなかったこと
まずかったな~と、遅いけどさ
ヘタに元気だったもんだから
つい先延ばしにしてしまった
介護認定も受けてないから
どこか施設に入るとしても
なにかと難しく、おっとも
頭を悩ませているようだ
ギフは、看護師さんがくると
無理に元気ぶっていたけれど
それ以外では、おちくぼんだ目で
ぼ~っとしていて、脳梗塞のこと
家には戻れずこのまま入院すること
面会禁止で会えないことなど
繰り返し説明しなければならず
もしかしたら、病室に連れられてゆく
ときも、あんまり理解してなかった
かもしれない、さすがに可哀想だった
コロナ禍だから仕方がないけれど
いま、入院するっていうのは
とくに年寄りにとって、酷だな
とりあえず、あたしは元気にならんと