長くてニョロニョロのヘビの姿に気持ち良さを感じる人はまれです。気持ち悪さが先にきます。
「大バミ」は「大蛇」の事だといいます。ヘニ、ハニはヘビの事で。毒蛇の「ハブ」もヘニ、ハニからきた呼び名と言います。
ヘビは「脱皮」を繰り返し、再生し長生きです。マムシを焼酎漬けしても瓶の中でなかなか死なないそうです。この事からヘビは神秘的で「神蛇の」称を得ています。
ヤマタノオロチの「チ」は神や神秘的なものに付ける単語だと言います。水の神は「ミズチ」といい、同じチの付け方と言えます。蛇を祭る神社もあります。出雲大社の中にもあると言います。
ヘビ皮の財布や脱皮したものを財布に入れる。これも蛇神の御利益を得て金がたまると信じて行う人も居ます。
大蛇の抜け殻をそのままに飾る所もあると言います。元気なヘビはしっかりと殻を抜けますが、栄養不足のヘビは切れ切れの抜け殻を剥ぎます。
ヘビのことわざに「ヘビになんとかされるカエル」とあるのは「何とか」は「睨まれた」と、このごろは見られますが、じっと見られたで、「あなたは有望だ=見込まれた」とむかしは使っていました。
「今年も良いことだダジャ(大蛇)」「今年も良いことばかりジャ(蛇)」
みなさん、今年も良い年であります様に!
「大バミ」は「大蛇」の事だといいます。ヘニ、ハニはヘビの事で。毒蛇の「ハブ」もヘニ、ハニからきた呼び名と言います。
ヘビは「脱皮」を繰り返し、再生し長生きです。マムシを焼酎漬けしても瓶の中でなかなか死なないそうです。この事からヘビは神秘的で「神蛇の」称を得ています。
ヤマタノオロチの「チ」は神や神秘的なものに付ける単語だと言います。水の神は「ミズチ」といい、同じチの付け方と言えます。蛇を祭る神社もあります。出雲大社の中にもあると言います。
ヘビ皮の財布や脱皮したものを財布に入れる。これも蛇神の御利益を得て金がたまると信じて行う人も居ます。
大蛇の抜け殻をそのままに飾る所もあると言います。元気なヘビはしっかりと殻を抜けますが、栄養不足のヘビは切れ切れの抜け殻を剥ぎます。
ヘビのことわざに「ヘビになんとかされるカエル」とあるのは「何とか」は「睨まれた」と、このごろは見られますが、じっと見られたで、「あなたは有望だ=見込まれた」とむかしは使っていました。
「今年も良いことだダジャ(大蛇)」「今年も良いことばかりジャ(蛇)」
みなさん、今年も良い年であります様に!