「日本雪氷学会」によると、降る雪は「玉雪、粉雪、灰雪、綿雪、餅雪、べた雪、水雪」の七つに分類されるそうです。さうすると、カムイラビットの「ぼた雪、あられ雪」は雪氷学会の用語にもなく、カムイラビットが通常(独自に)使っている言葉で、正式な言葉でなかったと言えるのでした。
津軽に降る雪を歌った曲があるそうです。その曲が何という曲かは知りませんが、その歌詞に登場するのは、「粉雪、粒雪、綿雪、ざらめ雪、水雪」だそうです。詞は太宰治の小説「津軽」の書き出しからの引用で、太宰は1941年(昭和16年)の「東奥年鑑」からとしているそうです。
家の周りがすっぽり雪に覆われる季節、住民の身体は寒さに覆われますが、家の回り、回りの野山まで、銀色に覆われて濁りのないまったく綺麗な風景(自然)となり、心が洗われるような気持ちになるのです。寒さを抜きにすれば、北海道の冬もまんざらではありません。
他に降る雪ではありませんが「かた雪、氷雪」の雪にちなんだ言葉もありますが、これは積もっている雪の状態の名前です。かた雪の季節は春が近くなった時季で、かた雪踏んでカエデの蜜(樹液)取りに行った、戦時下の時を思い出します。
津軽に降る雪を歌った曲があるそうです。その曲が何という曲かは知りませんが、その歌詞に登場するのは、「粉雪、粒雪、綿雪、ざらめ雪、水雪」だそうです。詞は太宰治の小説「津軽」の書き出しからの引用で、太宰は1941年(昭和16年)の「東奥年鑑」からとしているそうです。
家の周りがすっぽり雪に覆われる季節、住民の身体は寒さに覆われますが、家の回り、回りの野山まで、銀色に覆われて濁りのないまったく綺麗な風景(自然)となり、心が洗われるような気持ちになるのです。寒さを抜きにすれば、北海道の冬もまんざらではありません。
他に降る雪ではありませんが「かた雪、氷雪」の雪にちなんだ言葉もありますが、これは積もっている雪の状態の名前です。かた雪の季節は春が近くなった時季で、かた雪踏んでカエデの蜜(樹液)取りに行った、戦時下の時を思い出します。