雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

雪の降る街 ぼた雪 こな雪 あられ雪

2013-01-17 20:46:26 | 自然
「日本雪氷学会」によると、降る雪は「玉雪、粉雪、灰雪、綿雪、餅雪、べた雪、水雪」の七つに分類されるそうです。さうすると、カムイラビットの「ぼた雪、あられ雪」は雪氷学会の用語にもなく、カムイラビットが通常(独自に)使っている言葉で、正式な言葉でなかったと言えるのでした。
津軽に降る雪を歌った曲があるそうです。その曲が何という曲かは知りませんが、その歌詞に登場するのは、「粉雪、粒雪、綿雪、ざらめ雪、水雪」だそうです。詞は太宰治の小説「津軽」の書き出しからの引用で、太宰は1941年(昭和16年)の「東奥年鑑」からとしているそうです。

家の周りがすっぽり雪に覆われる季節、住民の身体は寒さに覆われますが、家の回り、回りの野山まで、銀色に覆われて濁りのないまったく綺麗な風景(自然)となり、心が洗われるような気持ちになるのです。寒さを抜きにすれば、北海道の冬もまんざらではありません。

他に降る雪ではありませんが「かた雪、氷雪」の雪にちなんだ言葉もありますが、これは積もっている雪の状態の名前です。かた雪の季節は春が近くなった時季で、かた雪踏んでカエデの蜜(樹液)取りに行った、戦時下の時を思い出します。

藻岩山冬の観光

2013-01-17 18:46:22 | 紹介
藻岩山(札幌)は、道外からお客さんが来た時に、ちょつとした札幌の観光案内をするのに手頃です。ただしリフト代金が1800円と接待の食事を御馳走するとしたら、万金(まんがね)となり家計に影響し(響き)ます。
昨年は、我が家では年間パスポートを買い入れたので、展望レストランで3度も友達と食事会をしました。眺めの一番良い所にレストランが位置する(ある)ので、ゆっくりするためには食事することもやむえないことです。
リフト代、レストラン代と高く付き、その為か、藻岩山へのリフト利用数が少なくなっていると市民からの意見(苦情)が出たりしています。
13日(1月)の日も、例えばゴンドラに乗っていたのは、カムイラビット夫婦二人であったり、中間駅から頂上駅までのモーリス号に乗った時も、私たち二人であったりでした。これでは藻岩山リフト経営会社の経営が良いとはまったく言えません。

今回の天気は、見通しが良いとは言えませんが、一応の遠望があって展望台から寒い中でしたが、一通り札幌市内展望する事ができました。写真を載せて見ますので、その時の様子を見ていただけると思います。