雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

今年は大雪に悩まされた 除雪車は有難い

2013-01-23 18:10:29 | 風土
この一週間は札幌も大雪に悩まされました。
降る日は一晩に40㎝ほど降りますので、連日の雪投げに苦労です。雪除けの言葉など通じません。言葉は雪投げです。
1月22日(火)の道新の記事によると「札幌の積雪 今冬最高92㌢と報じています。
わが家の前の道路も雪で埋まり、地面から踏み固められた道路の雪が80㎝~1mほどの高さになり、道路はでこぼこ、2車線道路がようやく車が通れるほどに狭まってしまっていました。
この道が春近くになると、ぬかるんでくるので、車がはまって動けなくなったりしてしまいます。そのために札幌では大半の車が「全輪駆動の車」が主になっています。
今回の雪は大変な雪の量で、札幌市では除雪費に14億円以上の金をかけて除雪します。今年は特に連日(かたまって)雪が降りましたので、市の財政にもひびくことになりました。今日、除雪費の補正予算が決定(組まれ)されました。

今日は、晴天の気持ちの良い日でしたが、家の前の道に除雪車が入り、何度も行き来して根こそぎ道路の雪をへずっていってくれました。1mほども高さのある道路の雪の量ですから、行ったり来たりは何度も繰り返されました。1時過ぎには綺麗に道路はなりました。有難いことで、これでこれからの雪解けのぬかるみの苦労もしないで済みそうです。こころから感謝しています


九十九里を持って半ばとせよ 碁成長会で優勝

2013-01-23 17:02:39 | 教訓
「碁成長会」(25・1・22)(北海道教職員互助会「特」札幌市10支部)で、カムイラビットは優勝しました。
優勝者には「日本棋院特製のカップ(湯呑)」と「羆の毛」が与えられました。カップには「囲碁十訣」が書かれて(焼かれていて)いました。
囲碁をするための秘訣が書かれていると思われますが、分からない四字熟語10が記されています。
例えば「棄子争先」「捨小就大」等の10の言葉ですですが、理解しようとしてみていると、囲碁の秘訣としては分かる気がする言葉です。
さて、副賞の「羆の毛」ですが、北海道の野に君臨する最高位に位置するもの(動物)としてのおすそ分けという意味であろうと思われ、ありがたく頂いてまいりました。

表題の「九十九里を持って半ばとせよ」の言葉は、親から言われていたカムイラビットの教訓の一つです。
そして、今回の囲碁大会で配布されたパンフの中にも同じような言葉があり、囲碁にも通じる言葉であるのだと実感しました。今回、その3つ言葉を紹介しておきましょう。

○100里の道99里を過ぎてから半分と思え
○200手の碁198手を過ぎて半分と思え
○100歳までの人99歳を過ぎてか半分と思え

囲碁を打っている(対局4戦)時間まるまる4時間。家を出てから家に帰りつくまで10時間、この日はやはり疲れました。