雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

札幌あいの里温泉なごみ 源泉かけ流し

2013-01-26 15:55:29 | 温泉
カムイラビット夫婦は、むかしはよく温泉に出かけたものです。1週間に一度は出向いていたでしょうか。
このごろでは出不精になり、まれにしか温泉に出向かなくなりました。温泉も入るとリラックス出来気持ちが良いので、一度行くと癖になるものですがね。
ところで、札幌市内にも沢山の温泉が造られています。カムイラビットの身近では「北のたまゆら」「千の湯」「健康ランドモエレ温泉」「蔵の湯」等次から次へと温泉が出来ています。
北海道の温泉について詳しく、道新に連載記事を書かれている小野寺淳子さんに 講演会の機会に「札幌で良い温泉はどこですか」と聞いて見ると、「札幌あいの里のなごみ」が良いと言いとのことでした。
①銭湯なみの料金、②源泉かけ流し、③温泉水の質の良さ、④造られてから年数の経っていない新しさ、⑤市街地からの近さ 等が良い様です。特に好みは源泉かけ流し、泉質の良さが他人に勧める内容に思われます。
1月24日(木)に、この良いと言われた温泉「なごみ」に行ってみました。この温泉は今年で三年目に入ったばかりとお聞きしました。
土地の温泉と言うのは、土地の人と温泉の中で話し合いが出来るのが良いと私は思っています。

「源泉かけ流しの温泉」は他に札幌市内でもあるのです。「野幌森林公園温泉」(江別市)も源泉かけ流しの湯(温泉)です。

札幌あいの里温泉なごみの「泉質」のなどを紹介をします。

  





 泉質  ナトリウムー塩化物強塩泉

 適応症 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、
     慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、切り傷、やけど、
     慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病。

 入浴料金  大人 420円   子供 110円   乳幼児 70円

丹頂 道内に1000羽越す

2013-01-26 14:50:42 | 草花
タンチョウヅルと言う鳥の名はありません。呼び名は「タンチョウ」です。頭の上が赤い鳥なので「丹頂」と呼ばれる様になったのです。
むかしはこの鳥も捕獲されたこともあり、1950年頃には100羽に満たない数まで減少しました。その後、保護活動が展開され、今では1000羽を越す数になっています。生息地は釧路管内が主で、釧路湿原や道東の湿原などで繁殖します。十勝地方や、空知管内にもタンチョウが飛来したとのニュースを聞きます。
道内の飛行場の中心にあたる千歳市にはもともとタンチョウが生息しところであったという話があります。
冬は給餌場のある釧路市阿寒町や釧路管内鶴居村に集まって餌をもらいます。

静止時に尾羽に見える黒い部分は翼の一部で、尾羽は白です。飛ぶ姿、立ち姿などタンチョウの美しさは見事です。多くのアマチュア写真家、プロの写真家が望遠レンズでいい形の写真を撮ろうと粘ります。飛ぶ姿も綺麗で魅力的です。
カムイラビットは、一度タンチョウの撮影に写団「蝦夷鹿」の仲間と出向いたことがあります。しかし、冬道は車で行くのが危険に思われ、その後冬のタンチョウの写真撮影にはいまだに出向いていません。

ツル科、全長140㌢