雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

ちょっと ちょっと カメラ持って 早く来て

2014-09-04 20:54:49 | 草花

これには ギョッ、 毛虫だけは 好きになれない

毛虫は、特に女の子は身震いして嫌います。話しを聞いただけで嫌がります。我が家の次男の嫁さんがベランダのプランターにて「バジル」を育てていたのだそうです。何に使うのか聞いてみると「パスタ料理」に使うとか。このバジルの葉がいつの間にか無くなっていくのだそうで、良く見ると毛虫が付いていたのだそうです。

十分、毛虫を取り除き、今度は部屋の中に入れて育てていると、まだ何か葉が減っていくのに気付いたのだそうです。その時に毛虫の存在を知り、気持ちが悪くてとうとう捨ててしまったと言います。その話しをしてくれるのですが、身震いしながら話すのです。

 

そうした中で、ラビ妻が「ちょっと ちょっと カメラを持って 早く来て」と呼んだ話しを嫁さんにしましたら、嫁さんがこれはたまらない、気持ちが悪いという仕草をするので、可笑しいやら、可愛らしいやら・・・、でした。

ラビ妻がカムイラビットを「カメラを持って早く来て」と呼んだのは、サクラの木の葉に毛虫が規則正しく並んでいるのを見せたいと呼んだのでした。よくも規則正しく太って並んだものだと感心しましたが、あまり気持ちの良い物ではありませんね。あまりにも規則正しく並んでいて面白かったので、写真でお見せますることにいたしました。

この毛虫、どのような蝶または蛾になるのかもわからずに調べずに今もそのままにしています。いつもはキャベツの葉にびっしりと産み落とされた毛虫なのです。気持ちの良い物ではありませんが、人を刺すなどの悪さをするわけでもなく、手でいつも処理している毛虫たちだったのです。

サクラの葉の毛虫は結構な大きさに成長しておりました。自然の中には分からない事だらけなのです。

目を他に移すと別な木に、別な毛虫がいるではありませんか、これはたしか蝶になりそうです。これらの毛虫は処理せずにそのままにして置きました。もう巣立った事でしょう。これらは皆カムイラヒットの別荘(?)の庭での話です。