「ミニトマト」一つが百円 高知市の4月
昨年(2013年)の4月は高知県に行っていました。高知市の日曜日は日曜市場路上でが開かれ、多くの出店、多くの買い人でに賑わっていました。
4月でも高知県は暖かく、野菜、果物が豊富で、店の品ぞろえも多様で、北海道から出向いたカムイラビットたちを喜ばせました。
果物も豊富でしたが、トマトも最早沢山店に並んでいました。ある店でトマトのバラが箱に置かれておりました。このトマトを見たカムイラピットは「ははーんこれはたぶん試食品であろう」と思ったのでしたが、それはとんでもありません。販売品なのでした。
甘い・甘いトマトと銘打って売られているトマトなのでしたが、「試食品なの?」と聞いた手前もあってそのトマトを買うはめ(試しに食べて見ようかな)になりました。
よく見れば甘い・甘いトマト100円と札があるではないですか。このミニトマト一つがなんと100円もする品物だったのです。腹の足しにならぬ小粒のミニトマト一個を買ってはみたもののこの値段の高さには驚いてしまいました。
ラビ妻に「半分食べるかい」と聞いて見ると、「あなたが食べたらよいでしょう」と云われ、半分にしたら食べる所が無くなるので、遠慮なく食べる事にしました。さあて、食べては見たものの値段の高さだけが気になり、今ではその味も何も記憶から消え去っています。
どんなに甘い・甘いと言われても小粒のトマト一個ではどうも実感はわいてきません。