瓜田に足を入れず 疑われる行いはしない
郊外に出ると野菜を販売している無人の小屋や販売所が目に付きます。都会に住んでいるせいでしょうか、この様な販売所があるのは嬉しい限りです。
先週は4軒もの秋の収穫物販売所に立寄りました。中には無人の販売所もありましたが、お互いの信用の上に立っての販売なのです。
かって無人販売所について、近所のTさんが話すには「ゴルフ場からの帰りの人がお金を払わずに野菜だけを持って帰るところを見て驚いた」と言います。ゴルフをする様なお金持ちが野菜を盗っていくのにはあきれてものも云えないと話してくれたのです。
この驚いて話してくれた人が、わがカムイラビットのトマト畑に無断で入り込みトマトを持って(盗って)行ったと、畑隣の人が私に話してくれたのですが、ものごと何が正しいか、自分の心に言い聞かせながら生活しなくてはいけないなとつくづく思うのです。
盗むゴルフの人とTさんは同じむじなと云える存在ですよね。
カムイラビットがいつも胸に刻んでいる言葉があります。それは「(他人の)瓜田に足を入れず」という言葉です。「疑われるようなことをしてはいけない」という戒めの言葉なのです。
カボチャ いろいろ 北海道のカボチャはなかなか美味しい
色々なカボチャを写真で紹介します。
野菜販売所には今色々なカボチャが売られています。話しを聞いて見るとどのカボチャも特徴があり、美味しいと言います。ほこほこカボチャ、栗カボチャなど甘みが年々高くなってきています。とてつもなく大きいのから、名前でもわかる坊っちゃんカボチャと言われる小さなものまであります。
北海道は寒暖差が大きいのでカボチャの実が引き締まり甘みががっちり付きます。内地に送ってもよく喜ばれます。
カボチャは傷みやすいので包丁を入れたら早めに残りも料理して食べたいものです。このことを考えると小型の坊っちゃんカボチャがおすすめです。
お年寄りのカボチャの悩みはどの様に切っていくか困るといいます。若い人と同居しておれば問題ないのですがなかなか切れません。横から切りこむか、尻から切ると切りやすいので、ためしにやって見て下さい。