道庁赤レンガ庁舎前街並み 大変身
道路路上バラアートに多くの人が感心
ラビ妻から『道庁前の道路で「バラのアート」が開かれていますよ。二日間の催しだから是非行って見たら良いと思うよ』と言われ、どの様なものだろうと出向いたのでした。
道庁赤レンガ庁舎前の開通になったばかりの道路一面に花びらが置かれ、花びらによって絵が描かれているのでした。なかなかやる物だねと感心するばかりです。
絵に使われているのはバラの花や、花びらなのでした。よくこれほどまでに花を集めてこられたものだともつくづく感心するばかりです。ラビ妻が是非行ってらっしゃいと云うのもよく分かります。時間とともに花弁がしぼむ物だから毎時追加する作業が待っています。
まるで薔薇花の絨毯です。
この日は快晴で見物の人が大勢来ておりました。特に天気が良くて太陽の光を受けて美しさが引き立っています。当日道庁で札幌国際芸術祭の展示会があるので、そちらの方も見たくて道庁赤レンガ庁舎に入り、掛川源一郎(故)の写真展を見せていただきました。展示は28日まで行われていますが、見て来て良かったと思ったものでした。
ひと巡りして、再び路上アートの道路に戻ると、更に見物客が多くなっていました。しばらくすると女の人による放送がなされ『4時になりましたら花のアートの中にお入りになってもかまいません。もう少しお待ちください。』とのこと。このアートは4時半に終了となり、この花のアートの中に入っても構わないというのです。
それならば、私もこのアートに入って見ようと時間を待つこと10分。「ではどうぞ」のアナウンスがあり、周りの物が一斉に入り込みました。子連れの人も居ます。花の絨毯に入りこんだ姿もよい風景になりました。
8月31日、4時30分一斉に花の絨毯に入りこみ、やった事のない花びら吹雪を降らせていました。
数日たってwさんから『道庁前の整備された道路があるでしょう。あの道路の周りには食べ物屋も沢山出来たのですよ。行って見ましたか』とい聞かれたのです。あれあれ、道路のバラのアート芸術に気を取られていて、周りの建物がどの様に変わったのか一切まわりを見ていかなった事に気付いたのです。
今度行く時は店巡りもしなくてはならないなと思っています。