秋 オータム がやって来た
朝夕と寒い日が続いています。旭岳にはもうすでに雪が降り白く化粧しました。ロープウェイから見られる木々の葉もすでに紅葉も無くなっていると聞いています。
例年より早く、例年より増して今年は紅葉が格別な美しさとか、定山渓では10月1日以降期待できる紅葉の季節になると聞いています。油断していると紅葉の季節を見逃してしまうかも知れません。
カムイラビット宅では、この季節十勝岳温泉郷の吹上温泉(上富良野白銀荘)に毎年泊まりに行くのですが、今年はなんとなく忙しくしており、近郊のモミジ狩りにて終わりそうです。
庭の鉢植えのナナカマドの葉も紅葉がかってきています。気づけば鉢植えのモミジも色づいています。夏は過ぎて今まさに秋に突入しているのです。
虫のうるさいほどの鳴き声もか細くなり、鳴いている虫の数も少なくなりました。秋は植物たちにとって大切な季節で、畑の雑草もそれぞれに実を付けています。このままだと来年は除草に苦労するのではなかろうかと思われるほどの実の付け方です。
庭に植えられた花は季節とともに変わり、今はコスモスやシュウメイキクの花の季節になりました。秋の字のつく植物として秋桜(コスモス)、秋明菊(シュウメイキク)があります。秋の清涼な風にこの二つの花はゆらりゆれらて秋風が似合う花で特に秋を感じさせてくれます。
我が家のシュウメイギクは白色ですが、ピンク色は隣の家の庭にみられます。コスモスは広大な土地に植えられていても綺麗に見えますが、シュウメイキクは数本が庭に植えられていると似合う花です。温泉の露天風呂から見るシュウメイキクも心を安らいでくれます。
シュウメイキクの花 菊の仲間ではなくキンポウゲ科です
夏は暑く嫌ですが、早くこの暑さが無くなることを願っていても、さあて秋がやってくると、秋はすぐ近くに冬の季節が来ており、その様な思いも出て来て秋は気持ちも穏やかではおれません。
手稲(札幌市)の稲雲坂にコスモスを共同で育てていますが、種摘みの日がなかなか取れなくてラビ妻がヤキモキしています。自宅から稲雲坂までは片道、車で40分ほどかかりますので時間が取れないでいます。
札幌稲雲高校の壁面に蔦が這いのぼり、コスモスの終わりの季節には葉が赤く染まり、それは綺麗です。カムイラビットが勤めていた当時環境を良くしようと植えたものです。蔦と言えばファクトリーの建物の壁面も蔦に埋まっています。今日通りましたら、少しづつ赤く色づいてきています。日ごとの色変りも観賞に値します。