「二月は逃げる 月日は経つのが早い」
この間、さっぽろ雪まつりが始まったと思っていましたら、11日でもう終了してしまいました。月日は経つのが早い物です。新年を迎えてからもう1ケ月半が過ぎてしまいました。
北海道の人は、早く冬が終わり、早く春が来ないものかななどどと思うものですから、尚更のこと、月日が流れていくのでしょう。
雪まつりの終わった次の日から急に暖かい日が続き、16日は特に全国的に温かな日で、札幌も同じで暖かく一気に雪解けが進みました。
「ラビ妻が良かった良かった」と言っています。何が良かったのかと言いますと、「この暖冬が雪まつり終了後であったので、良かった良かった」と言うのです。
屋根上の雪が溶けて雪かさが無くなるほど、滴り落ちました。もし雪まつりのさなかの暖冬となれば、雪像は見る影もなくなるほど溶けて、中には崩れ落ちた雪像も出たことであろうと思うと、暖冬が雪まつり終了後であったのが幸いでした。
左が雪が雪像にたまる前、右が雪が雪像をおた場合。
雪まつり期間中は雪が降れば雪払いに大変だし、暖かければ雪も解けて見る影もなくなる像もあるので、雪まつり関係者は毎日の天気に一気一勇するのです。
市民の雪像は、日のあたる場所は溶けたりするので、だらしなく溶けて醜くなったりしますし、日当たりにより雪像が危険として、壊してしまったりするのです。
先に、雪まつりに2日行ったと報告したが、その二日の違いを写真に納めて見ました。
雪まつりの管理も大変で、終了後は危険なものとして次の日は全ての雪像は大型シャベルで壊してしまうのです。
雪像を壊す様子は観光客がぜひ見ようと大通りに集まります。