「道内史上3番目の少雪」
北海道も、月では12月、1月、2月が冬に当たります。
冬の話題は、雪の多い・少ないが中心となります。
今年は札幌も雪が少なく、雪除けに苦労しませんでした。
降雪の少ない冬に限り、除雪車が頻繁に来て、狭い道路も春の雪のぬかるみの心配しなくて良いようになっているのです。
百合が原公園、大温室内で撮影。
毎週土曜日にやって来る民間の除雪車も今日で終わりの様で、「除雪します」の旗を撤収して行きました。
札幌管区気象台の発表では、主要観測地点22か所の累計降雪量の平均が平年の76%ほどで、1961年の統計開始以降、3番目に少なかったとの事でした。
我が家では、例年屋根の雪下ろしをしたり、BSアンテナの雪を取り除くなど労力を要していましたが、昨年と今年はその作業は必要ありませんでした。
札幌市は昨年12月に記録的な大雪に見舞われたものの、その後降雪が少なく392㌢で、今までの平均値の86%と少雪だったのです。
気象台によると、シベリア高気圧の勢力が弱く、西高東低の冬型の気圧配置が長続きしなかったことが少雪につながったと言います。