「東日本大震災 爪跡ひどく」
大地震が起きてから、3月11日で6年目となります。巨大津波、福島第一原子力発電所の爆発事故で、復旧は追いついていません。
三陸の海岸は壊滅的な打撃を受けました。
死者は1万5893人。
行方不明者は2553人。
避難者はこの一年で約5万人減少したものの、いまだ12万3168人に及ぶと言われます。三陸海岸は大打撃を受けました。
北海道に非難された方も多く、主な道内自治体への避難者数は(上位12都市のみで)以下の通りとなっています。
札幌市 1045人
函館市 152人
旭川市 97人
釧路市 56人
千歳市 48人
江別市 47人
苫小牧市 41人
岩見沢市 37人
恵庭市 36人
帯広市 34人
小樽市 27人
伊達市 25人
昨年3月に比べ、168人の減となっていますが、いまだ帰郷の目途が立たない人が多いのです。各自治体も避難者に援助を続けていますが、そろそろ援助打ち切りの話も出だし、今後の対策が必要になて来ています。
テレビで連日、東日本大震災の映像が流されていましたが、本当に悲惨で、気の毒でなりません。
近年、日本国内は各地で地震、水害に見舞われ、逃れようにも逃れれない人が多くなっています、自然相手ではどうしようもありませんが、それでも対策が急がなければならのです。