「雪解けが進み、春が楽しみ」
長々しい題名となりましたが、月日の流れるのは早く、春の待たれる気持ちがこの題名になりました。あしからず。
家の前の道路も雪が解けて無くなり、アスファルトが出ています。
例年より雪が少なかったので、野山には雪が残り、畑や道の脇には雪があるものの、道路はスッキリしています。
今年の冬も雪の事故が多かったですね。例年のことながら雪下ろしで屋根に上がった人が屋根から雪とともにすべり落ち死亡したり、屋根から落ちた雪に埋まったり、身体にあたり死傷したりした事故が数多くありました。
冬は何が起こるか分かりません。
苦悩の冬も無事過ぎて、あとは春を待つばかりです。「2月は逃げて行き、3月は去る」の言葉通りです。
冬の行動範囲が狭いせいか、まだ春の息吹は身体で受け止めていませんが、猫柳がみられるようになり、場所によってはフキノトウが芽吹いて来ています。
4月に入れば道端には点々とフキノトウが出てきて、心弾みます。4月中には渡り鳥もやってきてこれぞ春告げ鳥と言えましょう。
写真全ては、北海道医療大学の里山で昨年の4月17日に撮影したものです。
多くの人が動き出すのはカタクリやエゾエンゴサクの花咲く季節がやって来るのもあとわずかです。