雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

消去方によると これは「クマの糞」

2014-09-16 20:15:16 | 動物

えりもは「チシマセンブリ」の群生地 そしてそこに「糞の塊」 これは何の糞なのだろう?

えりもの百人浜の近くに「チシマセンブリ」の群生がひろがっていました。昨年はさほどの群がりを示さなかった場所だったのに、今年は驚くほどの個体数の花が咲いていたのでした。

チシマセンブリの花

一年と言えず植物の群がりの状況は変化する物なのですね。浜に抜けるその平地の車の通る場所の草地にも綺麗にチシマセンブリが咲いていたのです。撮影に参加した者たちが、それぞれ自分の撮影場所を見付けて広がっていきました。

 

チシマセンブリの群生に魅せられて次から次に撮影しているのですが、撮影枚数が多くなるともうこれぐらいで止めようかという気持ちになります。

それぞれが、もうこれぐらいで止めようかなという気持ちなるのです。そして引き上げ途中に、ある人がはたと気付いた物があります。

それは「ある動物の糞の塊」でした。山歩きに慣れている Eさんの言によると、「動物の糞の消去方によると、これはクマの糞と思われる」と言うのです。

「まてまて、この浜近くのだだっ広い平地にまでクマが来るのだろうか?」 誰もが疑問の顔でお互いの顔の様子をうかがっていました。

「クマの糞」と消去方から考えた糞

カムイラビットがかってオホーツクの紋別市に住んでいた当時、裏山の「大山」にクマの糞が見つかり、大山にクマ出没」と地方新聞でクマが出たと騒がれました。数日後報じられた所によると、「あれはクマの糞では無く、馬の糞でした」とのことでした。素人目にみるとなかなか動物の糞の区別がつかないという事をその時実感したのでした。

さあて、本当にクマの糞なのだろうか。疑問を持ちながらえりもからの帰り道、アポイ岳の施設に立ち寄り学芸員にクマの糞についてお聞きしました。「動物の食べ物の違いや季節によっても糞の状況が違うので形もいろいろです」というのです。

学芸員がパソコンでクマの糞の画像を開き、見せていただいたのですが、私が撮影した糞と似かよっているのか確かめたのですが、確実なことは分かりませんでした。パソコンの画像がさっぱりはっきりしていませんでした。

「クマは海岸近くまで行く事もあり、えりものチシマセンブリの場所あたりまでは行く事があるでしょう」との事でした。

もちろん鹿の糞でもなく、キツネの糞でもなく、牛の糞でもなさそうだ、馬の糞ともみる事も出来ない。ならばやはり「クマの糞」ということしか残らないのです。カムイラピットは今までにクマの糞を見た事がなく、今は先人の言うままの結論ということになっています。

 


道庁前の街並み 大変身

2014-09-15 22:22:24 | 草花

道庁赤レンガ庁舎前街並み 大変身

道路路上バラアートに多くの人が感心

ラビ妻から『道庁前の道路で「バラのアート」が開かれていますよ。二日間の催しだから是非行って見たら良いと思うよ』と言われ、どの様なものだろうと出向いたのでした。

  

道庁赤レンガ庁舎前の開通になったばかりの道路一面に花びらが置かれ、花びらによって絵が描かれているのでした。なかなかやる物だねと感心するばかりです。

絵に使われているのはバラの花や、花びらなのでした。よくこれほどまでに花を集めてこられたものだともつくづく感心するばかりです。ラビ妻が是非行ってらっしゃいと云うのもよく分かります。時間とともに花弁がしぼむ物だから毎時追加する作業が待っています。

まるで薔薇花の絨毯です。

 

この日は快晴で見物の人が大勢来ておりました。特に天気が良くて太陽の光を受けて美しさが引き立っています。当日道庁で札幌国際芸術祭の展示会があるので、そちらの方も見たくて道庁赤レンガ庁舎に入り、掛川源一郎(故)の写真展を見せていただきました。展示は28日まで行われていますが、見て来て良かったと思ったものでした。

ひと巡りして、再び路上アートの道路に戻ると、更に見物客が多くなっていました。しばらくすると女の人による放送がなされ『4時になりましたら花のアートの中にお入りになってもかまいません。もう少しお待ちください。』とのこと。このアートは4時半に終了となり、この花のアートの中に入っても構わないというのです。

それならば、私もこのアートに入って見ようと時間を待つこと10分。「ではどうぞ」のアナウンスがあり、周りの物が一斉に入り込みました。子連れの人も居ます。花の絨毯に入りこんだ姿もよい風景になりました。

  

8月31日、4時30分一斉に花の絨毯に入りこみ、やった事のない花びら吹雪を降らせていました。

数日たってwさんから『道庁前の整備された道路があるでしょう。あの道路の周りには食べ物屋も沢山出来たのですよ。行って見ましたか』とい聞かれたのです。あれあれ、道路のバラのアート芸術に気を取られていて、周りの建物がどの様に変わったのか一切まわりを見ていかなった事に気付いたのです。

今度行く時は店巡りもしなくてはならないなと思っています。


サツマイモの花・ジャガイモの花

2014-09-12 21:39:52 | 

サツマイモの花・ジャガイモの花

サツマイモやジャガイモはいつも食べていても、その花を知る人は限られています。都会で忙しくしている人はどちらの花も知らないかも知れません。

北海道に住む人は大半の人はジャガイモの花を知っていると思います。それは富良野や美瑛の夏の風景の中でジャガイモの花は印象的で良く人に知られているからかも知れません。

郊外に出たり、農村地帯に出るとジャガイモの畑を見る事があり、良く花に出合います。花は切り花にして花瓶にさし部屋に飾るとなかなか感じが良いものです。

ジャガイモの花は身近にあって多くの人が知る所ですが、さあーて!「サツマイモの花」はどの様に咲くのだろうか? 意外にサツマイモの花がどの様に咲くか知る人は北海道にはなかなかおりません。サツマイモは南の方の作物であり、北海道では身近な存在で無いからです。

 

サツマイモの花がこれほど沢山咲くなんて始めてです。

このごろは北海道でもサツマイモを作っている人がいて、「サツマイモの花を見ています」という人が居ます。

カムイラピットも小学生の時サツマイモはどのように咲くのかと知りたくて、植物図鑑でサツマイモの花調べた事があります。へー! アサガオの花に似ていると思ったのです。

 

そして今年、我が畑の隣りの学生さんの畑にサツマイモの花を見付けたのです。花は肉厚ながらアサガオの花に確かに似ています。写真の様に何輪もの花を付けるのですね。珍しくて何枚もの写真を撮りました。

 


昆布漁の朝 活気あふれ 魅力満点

2014-09-10 21:43:09 | 風土

襟裳昆布 昆布漁の朝

観光地の土産物屋で、日高コンブはどこでも見る事がありますが、近くの沿岸で採れる昆布は土地の名を付けて「三石昆布」「襟裳昆布」などとして売られています。観光地の土産物店ではお目にかかっていません。名は違っても昆布の質は変わらないと思うのですが、土地ゆかりの名には魅力があります。

襟裳昆布を見ていると等級があって、一等級ともなれば三等級の倍の値段で販売されています。昆布の成長の違い(質)と、昆布の部位で値段が違うらしいのです。

早煮昆布も襟裳昆布はおいしく料理できます。昆布漁師の方からお聞きしたのですが、今年の新物よりも年数を経た昆布が美味しいそうです。その方から言わせれば「新物は食わん」というのです。ねんきの入った昆布は昆布自体が発酵し美味しくなるというのです。

昆布漁の日には、浜は活気があります。舟(昆布漁船)が行き来して、採取された昆布がトラックのクレーンで引き上げられ、ミニトラに乗せかえられ、ミニトラは全速力で運転され、昆布干場に運んで行きます。待っていた家の人が急いで干場に並べるのです。誰もが全速力です。老いも若きも、男も女も家族全員一致の昆布作業なのです。

誰もが全速力で動くので、浜全体が活気に満ちています。この浜の動きには浜の人たちの生活がかかっていますので、その中でエネルギーを分けてもらうのです。

8月のえりも植物撮影旅行の時には、93歳になる昆布漁師の方とお話しさせて頂きました。この歳と言えば失礼になりますが、全速力で動く舟に乗って昆布採りの作業をする物だと感心するのです。歳とともに平衡間隔が鈍るのに、よくもまあ舟に乗れるものだと感服したのでした。

植物の写真を撮ってる時を「静」とするならば、昆布漁の朝はまったくの「動」と言えるでしょう。カムイラピットはこの活気ある浜が大好きで、この時間は植物撮影そっちのけで、昆布漁の作業の雰囲気をカメラに納め続けています。

 

9月7日の朝は、女の人の声で「昆布漁が出来る旨」の放送が流れて、一斉に昆布漁船が海に出て行きました。この風景見事ですよ。男の人の声で放送があった時には昆布漁船は出せないのだそうです。この朝は無事昆布漁がある日となりました。

 


秋 我が畑の花・実達

2014-09-08 21:45:35 | 

庭の畑 急に秋深まる

庭の畑は一気に秋めいて来ました。キュウリの弦が枯れだし葉が枯れて急に収穫が少なくなりました。キュウリも秋を迎えて、あわてて実を熟そうとしているのでしょうか、ところどころにキュウリが大きく(太く)育っています。4日間も畑に行かなかったので、取り残しが大きくなったのでしょう。あわてて何本も収穫しました。

テントウムシが食べ物が無くなったせいでしょう、せっかく実がついた若キュウリを食べて見栄えが悪くなっています。皮を削って食べれば食べられそうなのでテントウムシと共存です。

トマトのわき芽をさし木して大きくなったアイコの「トマト」が今では一人前に育って、真っ赤に実を沢山つけるようになりました。アイコは熟しても玉が割れない(はじけない)ので、十分熟して糖度を増し最高に甘いのです。我が家の毎朝の最高のデザートになっています。今朝も10ヶ収穫です。

 

アイコの写真は美味しそうに見えますが、見栄えもよく甘さも最高です

青シソの芯が伸びて花を咲かしだしました。二日ほどえりも旅行に出向いていましたので畑は一気に変化(秋めいて)していました。シソの実が固くなっては美味しさが無くなると驚きです。もうシソの花が散りだしています。この時期のシソの花の部分の酢醤油あえは最高なのです。今朝のご飯のおかずの一品になりました。

 

シソが花を付け始めました この季節の酢・砂糖・醤油で漬けると美味しく戴けます

今年ははじめてセロリ―を一本植えて見ました。あまり収穫しない間に今では立派な花を咲かせています。花をどうしようと考えたのでは無いのですが、始めてお目にかかれたセロリ―の花なのでした。

セロリ―の花です。せり科独特の花の付け方です

オクラは黄色の花はすでに終わり、実を付けています。この様に実るという見本となるだけの量の収穫でした。

枝豆は奥手のものが今ではしっかり実が入ってきています。この季節の枝豆は実に美味しいのですが、話を聞くと野ネズミに食べられて大変な目にあったと隣の畑の仲間がぼやいています。たぶんドブネズミの仕業であろうと思われます。

別な畑の我が家の枝豆も3分の1程がネズミに食べられて、慌てて全部切り取ってしまいました。まだ十分に実らないままなのでした。心の中ではネズミにご馳走するために半年かけて枝豆を作ったのではないわと怒っています。

 

ナスの花は紫色で綺麗です。黄色の花はキュウリの雄花です

秋はまた、春の気候と似た気温とになるせいでしょう、あわてて花をつけているキュウリやナスもあるのです。遅咲きの花の一つを見て、その姿はいとおしく思われるのです。


韓国の木の花は ムクゲ 我が別荘の「ムクゲ」花盛り

2014-09-05 19:08:22 | 樹木

ムクゲ花盛り

ソウルオリンピックの一年前に韓国に視察に行きました。高地研(北海道高等学校地理教育研究会)の海外旅行です。その季節は8月の10日前後でしたが「ムクゲ」が丁度咲いておりました。話しを聞くとムクゲは韓国の国花という事で、その時はじめて「ムクゲ」の木の名を覚えたのでした。季節は8月でしたが、札幌では9月の今が花盛りです。韓国とは少し季節が違うのでしょう。

カムイラピットは韓国旅行を終えて何年かして道東の清里高校に転勤となりました。この町のママさんバレーチームに「ムクゲ」と言う名がありました。おかしな話であると思い、そして後に納得したのでした。

動物の長くふさふさした垂れ下がった毛は「むく毛」と言いますが、この名をチーム名にしたかと思ったのはおかしな話で、後に清里町の町花が「ムクゲ」で、その名を取ったのだと分かり可笑しがりました。

ムクゲには薄紫がかった花色が一般的ですが、我が別荘の大きな木に成長したムクゲは白色の花、二つ目は白の花の真ん中に赤色、そして三本目のムクゲが花自体がピンク色と三人三様でなかなか凝っています。今年はムクゲを剪定もしないでこの花咲く時期を迎えたものですから、なかなか見ごたえある大きなムクゲの木となっています。

   

カムイラビットの別荘の庭に植えられている三色のムクゲ

ムクゲを国の花にする韓国、ムクゲを町の花にする清里町とありますが、町の人の中にはムクゲを極端に嫌う人もいるそうです。理由はいたって簡単で、ムクゲは一日咲いたのちぽとりと一輪そのまま花を落とすので、庭の掃除が大変なので嫌いだと云うのです。

花は綺麗なので好かれますが、面倒がりやは嫌っているのです。

 

 


ちょっと ちょっと カメラ持って 早く来て

2014-09-04 20:54:49 | 草花

これには ギョッ、 毛虫だけは 好きになれない

毛虫は、特に女の子は身震いして嫌います。話しを聞いただけで嫌がります。我が家の次男の嫁さんがベランダのプランターにて「バジル」を育てていたのだそうです。何に使うのか聞いてみると「パスタ料理」に使うとか。このバジルの葉がいつの間にか無くなっていくのだそうで、良く見ると毛虫が付いていたのだそうです。

十分、毛虫を取り除き、今度は部屋の中に入れて育てていると、まだ何か葉が減っていくのに気付いたのだそうです。その時に毛虫の存在を知り、気持ちが悪くてとうとう捨ててしまったと言います。その話しをしてくれるのですが、身震いしながら話すのです。

 

そうした中で、ラビ妻が「ちょっと ちょっと カメラを持って 早く来て」と呼んだ話しを嫁さんにしましたら、嫁さんがこれはたまらない、気持ちが悪いという仕草をするので、可笑しいやら、可愛らしいやら・・・、でした。

ラビ妻がカムイラビットを「カメラを持って早く来て」と呼んだのは、サクラの木の葉に毛虫が規則正しく並んでいるのを見せたいと呼んだのでした。よくも規則正しく太って並んだものだと感心しましたが、あまり気持ちの良い物ではありませんね。あまりにも規則正しく並んでいて面白かったので、写真でお見せますることにいたしました。

この毛虫、どのような蝶または蛾になるのかもわからずに調べずに今もそのままにしています。いつもはキャベツの葉にびっしりと産み落とされた毛虫なのです。気持ちの良い物ではありませんが、人を刺すなどの悪さをするわけでもなく、手でいつも処理している毛虫たちだったのです。

サクラの葉の毛虫は結構な大きさに成長しておりました。自然の中には分からない事だらけなのです。

目を他に移すと別な木に、別な毛虫がいるではありませんか、これはたしか蝶になりそうです。これらの毛虫は処理せずにそのままにして置きました。もう巣立った事でしょう。これらは皆カムイラヒットの別荘(?)の庭での話です。

 


ミョウガ 健康に良し あじ妙が

2014-09-03 20:36:27 | 

「ミョウガの風味 これ妙が」 我が別荘の庭にミョウガが出てきた

昨年4月四国に行き、香川県から高知県に抜けました。忘れもしない4月24日(台湾行きをキャンセルしての四国行きとしたので)のことでした。高知県に入ると道沿いに果物店が何軒かあって、果物に混じって見慣れない物が売られていました。それが「ミョウガの茎」の部分でした。

ミョウガの茎は格安で珍しいので、早速買い求めました。北海道に帰ってから楽しめました。

高知市には日曜日に市(市場)が立ち、数えきれないほどの露店がでていて、そこでもミョウガの茎が袋入りで売られています。近ければいつでも買って食べるのにと思うのでした。

ところで、我が家のミョウガも年々居場所を広げています。そろそろ市版で売られている部分が芽吹きして何日か前から、食卓に載せる個数を取ってきてはミョウガの味を楽しんで居ます。ミョウガの店に出始めの頃は北海道では値が張ります。

我が家の別荘(?)でミョウガが育っていますので、庭で取れるまで待って食す事にしています。

  

ミョウガは根本に食する部分の先に白い花を付けます。雨に当たるとしおれて枯れます

昨年気付いたのですが、根元に出てくる食す部分のミョウガはミョウガの花の部分であったのです。花の蕾が私たちの食べる部分だったのです。花びらは白色で可憐です。ただし雨が降るとすぐに花はしぼんで枯れてしまいます。

高知で売られていたミョウガの茎の部分は我が庭ではなかなかうまく取れません。ミョウガの根元で切れてしまいます。

昨日、テレビで見たのですが、青森県で今ミョウガの最盛期の様です。高知県の4月とは大分季節がづれているようです。当然ですが高知の季節は、北海道にいる者から見れば理解しがたいほどの違いがあり4月が収穫とは驚きです。


トマト 変形 これ可笑し

2014-09-01 21:42:04 | 

トマト工場 最盛期 中に変形トマトも時たまあり これ可笑し

借用している我が家の菜園では、トマトが一番面積を占めています。隣の畑の友達から良く言われるのですが「今年もトマト工場が動き出しましたね。」とのことです。実にそのとおりです。

いまや、ミヨシファーム 「トマト工場」で知られるようになりました。

我が家のトマトはみなミニトマトばかりで、今が収穫最盛期です。この季節、雨降りが有りませんのであまり割れる事もなく、今の所順調な収穫です。

ラビ妻のボランティア先に持っていったり、知人に届けたり、毎日ふんだんに食したりと、知人とのコミ二ケーションが計られたり、我が家の健康増進食にと役立っています。

赤い色のトマトやスイカなどの果菜は「医者いらず」などとよく言われ、健康に良い食べ物です。我が家は食べ物に好き嫌いがありませんので、トマトは有難い健康食品なのです。

たわわになっているミニトマトは次から次にと赤くなり、甘みも増しています。太陽の光を実に蓄えてくれていますので、本当に健康に良いと感謝しています。

ミニトマトの本数は、皆さんにお話しするには少しオーバーの様ですが、百本以上はあるでしょうか?。一本からトマトを一個採取しても100個ですから、毎朝収穫に追われます。

どうしてこんなに本数が多いのか不思議がられます。苗の値段が100円とすると、苗だけで10000円の出費となりますので大変な事で、苗だけで家計がパンクしそうになりますが、心配はいりません。このミニトマトの苗はどれもが「野良苗」なので、我が家の経済を圧迫することはありません。

ミニトマトは赤、黄色、卵型のもの、先のとがったもの、まんまるい物と色々です。畑の中で年越しした種がトマトの木に大きく育ったものばかりです。カムイラビットの背丈までにも伸び大きくなっています。

沢山の中には変形ミニトマトもあって「トマトの変形 これ可笑し!」 などと楽しんで収穫しています。息子夫婦は札幌市のど真ん中に住んでいるので、我が家のトマトの配給先にもなっています。

変形トマトの写真をお見せします。

★ 連日忙しくしておりまして、ブログの更新が遅れました。30日(土)は文化財保護協会の道内探訪で岩内町の歴史に触れる旅に参加。31日(日)は道庁で行われている掛川源一郎写真展・ゴジラの作曲家(9月28日まで)の展示、その足で富士フォトギャラリーでの写真展を見に、そして今日(1日)は、アイヌ語地名研究会の秋の地名探訪、地名サロン、アイヌ語地名カルタの発行の取組の役員会に出席と忙しくしており、ブログが先送りになりましたことお詫びします。元気にしております。