雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

綺麗な服装 笑いがこぼれる 成人式

2015-01-16 21:44:26 | 日記

和服姿に笑いあふれる 成人の日

成人式の次の朝の13日の朝刊(道新)に、こぼれんばかりの笑顔の晴れ姿の女性たちが載っていました。着物姿は成人式に出た20才を迎えた女の子の何人かがうっつている写真ですが、綺麗に着飾れば自然と笑みがあふれる物なのです。

 

車を走らせながら数枚写真を撮らせてもらいました 華やかさがそこには漂っていました

「一日に10回は笑いましよう」とことわざにある(?)ように、着物姿の若者たちの笑いは健康で気持ちの良い物です。

二十歳は一番美しい歳の頃と言えます。一番嬉しい時です。成人式は人生の大きな節目ですが、周りに明るい憂いをもたらしてくれています。

12日(一月)は偶然に、ニトリホール(札幌厚生年金会館)のそばを車で通り、「ああ今日は成人式の日であったのか」と、成人式が終わり外に出てきた若者たちを見て思ったのでした。

ラビ妻が言います「昔も着物姿に白いショールだったのが、今も変わらずなのね」、白いショールが特に目に付き、むかしと変わらないと感想を話してました。

キリスト教徒では、日曜日に正装して教会に出向く習慣がありますが、われわれの日常生活の中で一週間に一度くらいは正装して外出する事により心が明るく保てる気がいたします。

その事もあってか、ラビ妻は週に一度以上はボランティアに出向いて、今日の服装は? などとチェックしての生活です。それはそれで若く自分を保てる生活となっているのでしょう。

成人の若者たちを見る事が出来た良い日となりました。 


スズメ 鈴なり

2015-01-15 10:56:46 | 草花

スズメ スズナリ

裏の家の知人、Yさん宅にスズメの餌台が置かれていて、毎朝(未熟米の)餌をやっています。「今日は沢山来ていた」「自分の姿を見ると(餌がもらえると)スズメが集まってくる」とか、「今日は数が少ない、どうしたのかな」などとスズメの動行を逐次報告してくれます。

本当にこの知人はスズメが好きなんですね。電線に餌をもらおうと電線に一線にとまり、下を見ています。こんな様子を見ると微笑ましく思います。

「このごろは、餌台にネズミが来て、スズメが寄らなくなっている」ともいいます。雪のある季節はネズミも食物に苦労する時季に入っているのです。

そういえば、我が家の周りのスズメもこの頃は目立たなくなりました。どこに行ったのでしょうね。小鳥(スズメ)が見られなくなるとさみしいものです。

スズメの姿はあまり見られなくなりましたが、我が家の庭にはシジュウガラが姿を見せてくれています。ジュ・ジュ・ジュと声かけながら枝渡りするさまは一時ながら自然を味わう事ができます。

先日大雪が降りましたので、ナナカマドの写真を撮りたくて近所を回りました。その日、先に紹介しましたスズメの家の枝にスズメがスズナリとなっていました。

狙い定めて良い写真でも撮ろうとすれば、こちらに気づいて(飛び立ってしまい)撮らせてもらえません。今回は不意打ちの形で二枚ほど撮る事ができました。そのあとスズメはこちらのカメラに気付きその枝には何匹だけが残りました。自然の動物はいつも用心しながら生活しているのでしょうね。

今日は「スズメスズナリの姿を写真でお見せします。「寒雀」は寒さを防ぐために羽毛が多くなり、ふっくらした姿で姿形が可愛げです。夏のスズメの姿はあまりにもすっきりしていますが、冬のスズメは可愛げで見栄えもよいのです。

 


正月は箱根駅伝 11日は全国県対抗女子駅伝

2015-01-13 20:14:26 | 紹介

駅伝は魂のぶつかり合い 今年は青山学院大が優勝

正月2日・3日は大学箱根駅伝で、毎年カムイラビットの家ではテレビに釘づけとなります。出場権を得た20の大学が走ります。

優勝候補の大学がその強さを見せつけるのか、予想外の大学が優勝するのか見ていてもわくわくします。

順位の入れ変わりにも見甲斐があります。東洋大学が優勝するのか、駒澤大格が優勝するのかと思っていたのですが、予想もしていなかった青山学院大学が優勝しました。それも、今までの記録を大きく上回る時間でのゴールでした。

駒澤大学は「箱根登り」の区間で選手が倒れそうになりながらも、なんとかタスキをつなぎました。大きく時間をロスしたのですが、復路の頑張りで2位に入りました。

今までに、相手にされなかったチーム(青山学院大学)が優勝を勝ち取ったのです。

また、箱根駅伝はシード権を得るのはどの大学かというのも見どころです。

 

ラビ妻の出身地が山梨県なので、心の中で山梨学院大を応援していました。山梨学院大は有力選手の故障で、一区間に急遽起用された選手がブレークして大きく遅れました。

その為にシード権の10位になれるかどうか、その追い込みも見どころでした。シード権までにはギリギリのところにあり、シード権が得られるかどうか、中央学院大学と最後までせっていました。

結果的には山梨学院も中央学院大もシード権を得たのですが、お互いセリ競った事によって得られたシード権です。

 

駅伝の沿道には応援の人が多く出ており、箱根駅伝の人気の高さを見せていました。

 

「京都女子駅伝」 これも見ごたえあり

また、11日(日)には都道府県別の女子駅伝が行われていて、トップ争いの県がいくつもせった状態で最後の区間までありました。先頭が何度も入れ代りました。多くのチームが競うその激しさに見ごたえがあります。

優勝は大阪 ニ位は京都でした。京都駅伝は地元の「京都」の強さが目立ちます。この日は町内会の新年会があり、出席のため残念ながら最後まで見る事が出来ませんでした。

この様に正月は選手のはつらつとした走りから若さのエネルギーを得る事が出来るのです。選手の皆さんご苦労さまでした。

 

 


あんぽんたん!

2015-01-12 20:10:28 | 記録

あんぽんたん!

NHKの朝ドラの「マッサン」を見ていますでしょうか? 

先週金曜日の放送の中で、エリーがようやくマッサンの所在(北海道の小樽市)を見付け、電話の先のマッサンに向って、「あんぽんたん」と言葉を発しました。

それを見ていた朝一放送の東京NHKのイノッチと有働さんが「あんぽんたん」とは「どういう意味でしょうね」と話します。

マッサンのドラマは大阪放送局で作成している物なので、「あんぽんたん」の言葉は関西弁なのだろうと思われるのでした。

今日(12日)は、インターネットで調べた所、札幌市民ギャラリーで「北海道教職員美術展」が開かれているとありました。毎年見に行っているので出掛ける事にしました。

千歳鶴の日本酒造の「SAKEミュージアム」に車をあづけ、見に行ったのですが、「この教職員美術展はやっていないではないか」、市民ギャラリーは今工事に入り、3月末まで休館中と書いてあるのです。

連絡先が教育文化会館に今移動していますとありますので、わざわざ市街地に出かけてきたので、「教育文化会館で美術展か行われているであろう」と思い、そちらの方にさらに車を走らせたのでした。

ラビ妻が「教育文化会館でやっているか確認」に走りますと、今日は祭日なので事務もお休みで、北海道教職員美術展は期日が2月1日~4日迄「ホテルライフォート」(道教職員宿泊ホテル)(中島公園近く)でするとのことでした。

悪い言い方をすれば掲示の不徹底に腹が立ち「このあんぽんたん」という言葉が、口からついて出てきます。

マッサンを毎日見ていてエリーの「あんぽんたん」の言葉が面白かったので、繰り返し使っている内に、ついつい面白がりながらも「あんぽんたん」の言葉が口をついてでていました。

「このあんぽんたん」は腹が立ったに相手に向い使う言葉で「この阿呆」の意味と変わりない言い方なのです。

札幌市民ギャラリーは当分休館となっており、北海道教職員美術展は2月になってから行われます。入場無料。絵画、彫塑、書道、写真、陶芸など規模の大きな作品展です。

カムイラピットは現職時代美術展写真の部の常連でした。出品者も多くて入選するのが大変でした。「教職員OBも良いですよ」とありますが、現役のときにしぼり今は出品しておりません。


正月は ファクトリーで中国雑技団 

2015-01-11 22:06:38 | 草花

正月恒例 行く先は札幌ファクトリー

カムイラビットの家では、正月に札幌ファクトリーに出掛ける事を恒例の行事としています。

アトリュウムで行われる中国雑技団の演技を見るのが目的です。毎年1月1日・2日・3日の午後に行われます。

男子のチームの芸は毎年見るものですが、なかなか見応えがあります

正月はすでに過ぎ去りましたが、来年の為に中国雑技団の演技の一部の写真を撮影して来ましたのでお見せします。

今年は珍しく女性は一人でした。ブランコでの芸です。

高い棒の上での芸です。

 

壺芸は、中国馴染みの芸です。


朝日に 感動

2015-01-09 21:51:36 | 自然

御来光 心に灯り

元日に御来光を拝すると心が開ける感じがします。しかし、今年は残念ながら、元旦は曇りでした。 外に出て太陽を見るまでもなく、御来光は望むことは出来ないであろうと諦めたのでした。

その後数日間、朝の晴れた日はなく、何日か過ぎました。

5日の朝、外に出て見ると、見事な(変わった)朝日を見て、その見事さにいそいで家に戻り、愛用のカメラを持ち出し、朝日を撮りました。

いつも見る朝日とは違った雰囲気の光景です。すでに登り始めていたので撮影場所を移動する時間も無く、我が家の前の道路からの撮影となりました。電柱や電線がそのまま映り、どうかと思いますが、それも風景になるような気がして、ブログに載せて見ました。

この光景はいかがでしよう? これが今年初めてのカムイラビットが拝んだ太陽となりました。

家の前の道路の東の先に冬の朝日が、夏の終わりには反対側(西側)の道路の先に夕日を見る事が出来ます。住宅が混んでいるのに道路の先にみごとな太陽を見る事ができるのです。


蝦夷鹿の肉 食べて見たいがどうもね?

2015-01-08 19:41:41 | 

エゾシカの魅力 旅人を喜ばせる

道東を旅していた時、エゾシカを野山に見付けて「あそこに、あれこちらにも、あれあれ群がってシカがいるよ!」と感激するラビ妻を見て、「自然のシカは観光に大きく貢献しているのだな」と思います。

ハート形の湖「豊似湖(白い恋人の広告で知られていますが)」に行った時も、ラビ妻はエゾシカを見付けては「あすこにシカがいる!」と大発見したかのようにカムイラビットに教えます。こちらは曲がりくねった細道の運転なので、よそ見も出来ず「うん、うん」とうなづくだけですが、ラビ妻から見ればシカを見付けた事は自慢となり、自然の中に自分が守られている感じとなり嬉しくてたまらないようすなのです。

 

豊似湖

豊似湖

支笏湖畔を国道の冬道を通ると、山の食べる草が雪に覆われ、道端の雪の消えた所の草を求めてシカが多く出て来ていました。当時はシカの被害も問題視されていない時でしたので、シカを何頭見付けるか競って数えたものですが、近年はエゾ鹿が増えて、農業・林業などに害を与えて問題となっています。

留辺蘂(現北見市)の「滝の湯」の姉の家に寄らせてもらった時には、道沿いに高い金網が張られシカの作物の食害から守る対策がいつの間にかされるようになっていました。農家の畑が網により守られてから姉の家の庭はシカの食害にあって、農家の人にシカの被害を訴えた所、家のまわりに無償で網を張ってくれて、いつの間にか姉夫婦は網の囲みの中での生活になっていました。

全道各地ではシカの食害が問題となり、深刻化して来ました。今では何百頭ものシカが駆除されるようになりました。

えりものある筋の人の話では、カムイラビットの「刺殺したシカはどの様に使われる?」の質問に驚く答えが返って来ました「利用するのはシカ肉だけであとはすべて廃棄します」というのです。毛皮も角も加工して使わないようなのです。自然の動物の命を戴くのなら、とことんすべての部分の利用がなされるべきなのではないかと思われるのです。

シカの刺殺される数相応の対策(加工場など)が先に立てられるべきであったのであろうと思われます。

刺殺されても肉の処理までの時間が問題なので、山奥で刺殺されたものは肉に利用されないようなのです。

 

「エゾシカによる交通事故」も増えています。事故に合わぬよう、シカの習性をよく知って置くことが必要です。事故に合うと車の破損につながりますのでシカが居る所では運転は慎重に行いましょう。

◎ エゾシカによる交通事故の多い月は、1、10月  2、11月   3、4月    4、3月   5、7月   の順となっています。

 秋や春にはシカによる交通事故が多く発生しています。

◎ 夜明けや夕方に行動が活発になります。

◎ 林を通り抜ける道路は特に気をつけましょう。

◎ 道路でシカを見かけたらすぐ減速しましょう。

◎ 夜にもシカによる事故が起こります。ヘッドライトがあたると目が青白に光ります。用心、用心。

◎ 群れで行動することが多く、一頭が渡ると次から次に飛び出してくることがあります。

◎ 舗装道路ではシカの動きが鈍くなります。アスファルトは滑りやすく転倒することがあるのです。

 


えりもの2月の「ウニ」は 嫁に食わすな

2015-01-07 22:36:12 | 

「2月のウニは 嫁に食わすな」 こんな言葉ってあるのかね

「秋ナスは嫁に食わすな!」 という言葉はよく言われますが、えりもに行った時に、「えりもでは2月のウニは嫁に食わすな」という言葉があるというのです。

嫁が憎いから2月のウニは食わすなという意味ではなく、「これほど美味しいウニは嫁に食わすより、わしら(おれたち)が食う」ということなのだそうです。それほどおいしいというのです。

札幌では「殻付きウニ」の季節と言えば厚田の浜まで買いに行くのは7月・8月なのに、えりもでは2月が旬といいます。

手元に「えりも漁協が贈る 自慢のお取り寄せカレンダー」があり、それによると、えりものウニ漁は 1月~4月とあります。その中で一番味が乗る月が2月なのだというのです。

是非「2月のえりものウニを食べたいものだ」と思いながらも、札幌からえりもまでの冬道の運転の怖さが先に立ち、いまだに2月のえりものウニは食べていません。

3月にもなると雪道はなくなり、車の運転も苦痛でなくなります。3月にウニが食べれるのならとU氏の誘いに乗って昨年の3月えりもに出向いたのでした。目的は福寿草の撮影(3月には浦河では花を咲かせていました。)と3月のえりものウニを食べるという大きな目的に写真仲間が集まりました。

海が荒れていてウニ漁は出来ない日であったのですが、旅館では特別に取って(よっこして)おいて下さり、1ヶ月遅れのウニ、3月のウニをいただいたのです。格別なとろける味に舌鼓をうちました。この美味さには脱帽です。

味覚は人を引き付けるもの。うりもの海の幸はなかなかに美味しい物ばかりです。

 

 


歳を取れば 一年が短い

2015-01-06 21:30:08 | 紹介

歳を取れば 一年が短い

フランスの哲学者が「年をとると、時の流れを短く感じるという経験則がある」という法則を見付けたと云います。

哲学者が云うまでもなく、誰もが歳とともに一年の経つのが早く感じるというのは身を持って体験しているのです。

1月4日の道新の「卓上四季」に、そのことが載せられていて、「確かに子供時代は時間が遅い、夏休みなどの楽しみがいっぱいあり、それを待つ間、時の流れを遅く感じる」と言います。       「反対に、歳をとると楽しみが減るから時間が早く過ぎて行くのだ」とも書いています。このことを哲学者は法則化したのです。

富良野の「森の時計(「森の時計はゆっくり進む」)」ではないけれど、「子供の時計はゆっくり進み、年老いた人の時計は早く進む」とでもいうのでしょう。

昨年はあっという間の一年でした。カムイラビットのことを振り返れば、月月の楽しみは多かったのに本当に短く感じる一年だったのです。「齢をとると楽しみがへる」から一年が短いというのは「その事(法則)は本当なの?」と疑問が湧いてきます。

昨年一年は月月に襟裳岬に行き、植物との出会いを楽しみにしていたので、次の襟裳岬行きを毎月楽しみにしていたことが、一年の短かさを感じることにつながったのではないかと自分自身を分析しているのです。

ヒダカミセバヤ 秋になって葉は赤くなり見応えがあります。 えりもの海岸にて 26.10.18  

自分なりに、歳をとると何故一年が短いく感じるのかと問うと一つの事が思い浮かびます。それは「物忘れという現象」という事です。若い時はもの忘れも無く時間が最高に使えたのに、歳とる事によって物忘れが激しくなり、物探しに二倍、三倍、いや十倍もの時間を費やしその為に一年の経つのが早くなるのではないかという事です。

新年を迎えてむかしの職場の同僚U氏から電話があり、むかしの友達Nさんが食事もできないほど衰えていたなどの話しをしたあと、「自分は山登りはしているけれど、車のキーを何個も置き忘れるほど物忘れがひどくなって」などと話します。

考えるに、U氏は物探しに時間がとられ、さぞかし一年の経つのが早かろうと思うのでした。物忘れをしないよう頭の訓練をしておこうと思う日々です。


茶廊「法邑」 百人写真展

2015-01-05 22:28:33 | 草花

12月30日 「法邑」百人写真展の合評会が行われました。

茶廊「法邑(ほうむら)」の恒例の行事、12月は「百人写真展」が行われていました。合評会は昨年の12月30日、カムイラピットもラビ妻も一昨年に引き続きの出品でした。

 

カムイラピットは「シャボン玉に遊ぶ子達」(いしや製菓)、ラビ妻は襟裳岬の散策路で撮影した「花とテントウムシ」の作品です。二人の作品展示の写真は撮りませんでしたので、お見せできないのが残念です。

二枚とも本人から言うと、最高傑作の写真で満足していた作品です。

ある、アマチュア写真家が言うには「写真はただ手元に置いて楽しんで居ては上達しません。年に何枚か大きく焼いて、その作品を人に見てもらうのが上達の方法です」といいます。

その発言には「なあるほど、それはそうだ、大きく焼く事は写真の上達に大いにつながるものだ」とうなずいたのです。大きく焼くと下手としか思えなかった作品も意外と迫力が出て素敵なものになる時があるのです。

 

カムイラビット夫婦は、昨年(平成26年度)は一昨年の2倍にもなる写真を大きな作品にしました。作品を見て一人からでも一声をかけくれるなら、写真技術の上達につながるものだと納得の言葉になっています。

人から見て感心されなくても、自分が心の中で反省し、次の作品に挑戦する力が増して来るのです。

  

「法邑」さんの画廊での作品展は、無料で展示されるので嬉しい限りです。大きさの制限もありませんし、アマ・プロの制限もありません。ただ制限があるとすれば額付きでというのが出品条件です。

法邑画廊は綺麗な展示場なので出品するにも力が入ります。

作品展示は毎年12月中に行われ、誰が出品されてもよろしいのです。最後の日には合評会兼茶話会が持たれます。作家さん達の交流も楽しいのです。

投票形式で表彰もありますが、上位に入選しなくても、画廊の空間に自分の作品が飾られる喜びは大いにあるのです。