雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

藤城清治の世界展 札幌芸術の森美術館

2015-01-04 21:39:50 | 随想

藤城清治光と影のフアンタジー

10月10日(金)~1月18日(日)まで、札幌芸術の森美術館にて「藤城清治の世界展」が行われています。

素敵な切り絵展なので是非とも見に出掛けて見て下さい。

かって、遠軽町生田原の「ちゃちゃワールド」で藤城清治氏の切り絵展を見て感激した事があり、大変な大作を見たものだと印象深かったのです。この時から藤城清治氏の名を覚えました。

これも何年も前になりますが、山梨県の景勝地「昇仙峡」にラビ妻の友人Sさんに案内された時に、ここにも藤城清治の作品の展示館があり驚きました。

そして、今年の今日(1月4日)、藤城氏の作品展が札幌で開催されていて、再び見る機会が出来たのです。多くの作品がある中でよりすぐりの作品がのみが展示されており、多くの方が見に来ていました。人気作家の作品展です。

藤城さんは現在90才、今でも作品を作り続けています。

童話に添えられた切り絵もなかなかのものです。初期の作品「西遊記」の切り絵は作品として好きでした。その後(現在の)の作品はカラ―になり色鮮やかです。

 

読みながら回ると2時間や3時間はかかりす。ラビ妻も私もじっくり型なので長い事作品を見ていた事になります。昼に家を出て、家に戻ったのが午後5時半を過ぎていました。長い時間立って文章を読みながら鑑賞していたものですから、非常に疲れました。

疲れは作品の素晴らしさ感動とともに消えました。見甲斐のある影絵展(切り絵展)です。

入場料金 大人1400円。

 


未年を迎えました 今年も良い年にしましょう 

2015-01-01 17:34:46 | 記録

あけましておめでとうございます

健やかな新年をお迎えのことと存じます。未年を迎えました。今年も良い年としましょう。

美深町の「トント」で飼われている生まれたての羊たち。(撮影2014.5.24)

「メェー・メェー オメデトウ!(ございます)」

今年は近況をもちまして新年のご挨拶といたします。

勝恵(ラビ妻)はイギリス・コッッオールやフランスのブルタニューのモネの庭園巡り7泊8日のツアーに参加し、日ごと楽しかった旅の思い出を話しています。また、継続して8年目のボランティアをしており、1000時間ボランティア達成で、大阪まで行かせて頂き、表彰されました。満足の一年でした。

一昨年前の話になりますが(一昨年は喪中でしたので)、我が三好家(カムイラビットの家)のルーツの香川・徳島に次男と家族で出向き、先祖のお墓まえりしてきました。親戚の方々から大歓迎を受け感激でした。父方、母方の両方のお墓参りをさせていただきました。カムイラビットの大学卒業後結婚するまでは戸籍は香川県綾歌(あやうた)郡にありました。

この旅のついでに、香川県栗林公園、琴平さん、徳島県大歩危(おおぼけ)の渓流船乗り、高知城、高知県ひろめ市場、はりまや橋、桂ヶ浜、土佐犬闘犬、須崎の鍋焼きラーメン、四国カルスト、道後温泉坊っちゃん風呂、来島海峡、今治城、今治タオルなど見学し、満喫した旅でした。

昨年の醍醐味は、長い間念願の襟裳岬での植物撮影、昆布漁を撮影した事でした。勝恵(ラビ妻)も写真撮影の面白さを身に付け、ともども植物から与えられる植物エネルギーを得て、元気な毎日を送らせて頂いています。

襟裳岬は平地ながら高山植物がたくさん自生しており、植物の種類の多さ、崖に生える高山植物、襟裳岬と朝日や夕日、波や風も素敵です。高山植物に出会える襟裳岬は本当に魅力的です。今年もえりもに向かう日が多くなることと思います。

ラビ妻は写真(植物撮影が中心で)撮影旅行が大好きとなり、今年は自分のマクロ撮影できるカメラをどれにする(買う)か楽しみにしております。

今年も気に入った写真が撮れるよう精進します。いろいろアドバイス下さい。

カムイラピットは昨年「おもしろアイヌ語地名カルタ」作成に苦労した一年でした。

黒色の子羊も居ました

今年も昨年に変わらず宜しくお願いいたします。

★ 一月一日、「さっぽろファクトリー」に出向きました。我が家の恒例の行事にしています。この日も「中国雑技団」が来ており、楽しませてくれました。

2日、3日にもやっていますので、お出かけ下さい。演技は13.00~13.30   16.00~16.30

はらはらする演技が披露されてます。