ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

紅葉の白州・小淵沢

2024-11-08 14:12:30 | 日常
      

11月5日~6日、紅葉の秋を味わいに白州に行ってきました。参加は次女、私たち夫婦と白州在住の四女の4人。Mさん(次女夫)はボランティアの仕事で、今回は不参加でした。

5日。いつものように10:00新宿発「あずさ13号」で11時52分に小淵沢駅着、、、のはずが、電車がカーブを曲がる時にバランスをとる装置が作動しないためスピードを落として運行、ということで12時10分頃到着。こわっ!無事到着して良かった!

迎えに来てくれていた四女の車で、まずは紅葉を見ようと、赤い橋まで直行。標高が上がるにつれて木々の赤さが深まります。

        

見晴らし台のドウダンツツジも、見晴らし台から見た赤い橋と周辺の山々も、期待通りの美しさです(^_^)v

  

今年初の紅葉の景色に納得した後は、富士見のそば処「おっこと亭」でランチ。連休後なのにかなり混んでいて30分ほど待たされましたが、新蕎麦も秋野菜の天ぷらも美味しい!待った甲斐がありました。

  

「おっこと亭」隣のヨドバシカメラの駐車場の紅葉は今年も見事!

  

四女宅に向かう道の両脇は、落葉松やイチョウの黄葉に彩られていて綺麗。良い目の保養になりました。

「落葉松の秋の雨に 私の手が濡れる~(今日は雨は降ってないけれどね(^^♪)」

        

四女宅に到着し、荷物を置いて一服した後、いつも行く「蔦の湯」は火曜日定休ということで、一年前に中庭の黄葉を見に行った白州塩沢温泉「フォッサ・マグナの湯」に行って入浴。(次女は膝を痛めているのでパス。)『フォッサ・マグナの・・・地下深くの割れ目で涵養された・・・きわめて高い高アルカリ性温泉』(HPより)は、身体が温まって疲れがどんどん溶けていくような、本当に気持ちの良い温泉でした。

        

温泉から戻り夕食。まずは1976年物のドイツRHEIGAUの白ワインで乾杯!年月を経て琥珀色になったワインは素晴らしい美味しさでした。その後はスペイン産赤ワイン「王様の涙」。

        

お料理は、きゅうり・セロリ・人参・パプリカ等の酢漬け、スモークサーモン、キノコ炒め、ロマネスコ、チーズ、パンと牛すね肉のビーフシチュー。

四女が数日前から材料を取り寄せたり下準備をしたりと手間を掛けて用意してくれたお料理は、どれもピシッと味が決まって素晴らしい美味しさ!美味しいワインと美味しい料理をゆっくり楽しめて、本当に幸せ♡な夜でした。

        

6日。昨日よりは雲が晴れて、ベランダから八ヶ岳の頂きが薄っすら見えます。

朝食は、サラダ、ウィンナーソーセージ、パン、リンゴジャム、イチゴジャム、コーヒーとシャインマスカット。どれも美味しかったけれど、手作り感いっぱいのリンゴジャムが今回は特に美味しく、東京に買って帰ることにしました。

  

せっかく青空も見えているので、少し早めに家を出て、まずは白樺湖に行ってみることにしました。曲がりくねった登り道をグングン上り、白樺湖畔に到着。残念ながら雲が出てきて青空が少なく、白樺の木もイマイチ元気がなくて、ちょっと寂しい、けれど静かで心安らぐ風景でした。

      

白樺湖を後にして、たてしな自由農園で少し買い物をした後、小淵沢道の駅のお蕎麦屋さんで昼食。前日はざる蕎麦にしたので、今回は温かいお蕎麦にしてみましたが、新蕎麦はどちらにしても美味しかったです。

これで全行程終了。小淵沢駅で特急・座席券を買って、4人で休憩室でコーヒーを飲みながら小一時間おしゃべりをした後、四女とお別れし、13時52分発あずさ30号に乗車。5時前に猫たちの待つ我が家に帰ってきました。

四女さん、今回もお世話になりました。次女さん、四女さん、楽しく充実したひと時を有難うございました。(三女)
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