
文化審議会文化財分科会の特別委員会が、国連教育科学文化機関に提出する世界文化遺産登録の国内候補の「暫定リスト」に「富岡製糸場と絹産業遺産群」、「富士山」、「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の4件を追加掲載することを決めました。
長野県内から提出された「松本城」、「善光寺」、「妻籠宿と中山道」の3つ候補は選出されませんでした。
今朝のNHKのニュースでこの「暫定リスト」について放送されていましたが、画面は富岡製糸場が流れて、字幕には「富士山」、「松本城」などとなっていましたので、若しかするとリストに松本城が載るのかもしれないと、一市民としてかすかな期待を持っていたのですが、残念な結果になりました。