mt77のblog

信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

松本城 2013/9/9

2013-09-09 | 松本城
松本城 2013/9/9
お昼頃の松本城です。
昨日とは打って変わって、秋晴れの良い天気になりました。





「サライ」9月号に「大人の自然観察」という特集記事がありました。
ちょっと目をひきましたので、読んで見ました。
岡本信明さんとみなみらんぼうさんの対談記事が載っていましたが、その中でみなみらんぼうさんの「自然は生きる力と喜びを与えてくれる存在ですね。」が印象に残りました。
サライですので沢山の写真もありでしたが、各パートの「案内人」の方の顔が生き生きしている事にさもありなんと感じました。
私も高ボッチ高原・鉢伏山の植物に興味を持つようになりここ十年程通っていますが、緑の中に体を入れる事で、仕事も日常の雑事も忘れリラックスでき、何か幸せな気持ちに心が満たされています。
この時には恐らく脳内モルヒネが出ているのでしょうね。

高ボッチ高原・鉢伏山に通うまでは脳内モルヒネと言うと、パチンコでフィーバーした時でした。
恐らくこの脳内モルヒネの禁断症状で、奥さんに何かにつけ理由を付けてパチンコ屋さんに通っていたのだとおもいます。
パチンコをやらなくなって大分経ちます。
記憶が定かでないのですが、最後の年は一年間で25万円程の黒字となっていたのですが、パチンコ依存症から離脱出来ました。自然は偉大です。(笑)



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長寿日本一の原動力

2013-09-09 | 松本の植物
厚生労働省が今年2月末に発表した「都道府県別生命表」で、男女ともに長寿1位が長野県になったと2013/2/28のblogに記しました
※男性が80.88歳、女性が87.18歳。
 全国平均は男性が79.59歳、女性が86.35歳。

このとき私は長野県が長寿1位になった要因は、保健補導員の活躍、食生活改善推進員の活躍、佐久総合病院の若槻俊一先生が始めた予防医学活動にあると思いましたが、確たるデータも無く確証もありませんでしたのでこの事を書く事が出来ませんでした。
つい最近の朝日新聞の「信州スペシャル」に「長寿信州 努力の結晶」と言う記事が掲載されていて、私が漠然と感じていた事が記事になっていました。
やはりこの三つの事が長野県の長寿に大きく関与していたのだと改めて実感しました。
やはり知識を得る事と現在の自分の体の状態を客観的に知るという事はとても重要なことなのだと確信しました。

この記事の中で「長野県の長寿と関係する様々なデータ」と言う表がありました。
長野県がベストスリーに入っているものをあげますと、
「がんによる死亡者数が少ない」 1位
「男性の習慣的喫煙者の割合が少ない」 1位
「野菜摂取量」 1位
「食事にかける時間が多い」 2位
「一人当たりの老人医療費が少ない」 1位
「65歳以上の就業率」 1位
「美術館数が多い」 1位
「公民館数が多い」 1位
でした。


この記事の中で長野県は長寿だけでなく、健康寿命(公的介護無しで日常生活が自立している期間)も男女とも1位と言うことでした。
※男性 79.46歳、女性 84.04歳

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする