
「しょまむ」は「つかむ」や「つまむ」の意。
例文
父親 「ひでよし なにょー しょまんでるだー。」
秀吉 「はたけに へびが いたもんで しょっつかまえただいね。」
父親 「どれ みしてみろ
おー けっこう でけー へびじゃ ねーか。」
あおだいしょーの こどもかやー。
へびん ことを おかうなぎ とも ゆうだぞ。
どれ かわ ひんむしって
やいて たべるか。」
秀吉 「えー こんなもん たべるだかい。
おらー やーだじ。」
例文の標準語(?)訳
父親 「秀吉 何を掴んで持っているのですか。 」
秀吉 「畑に蛇がいたものですから、捕まえました。」
父親 「どれ見せてみなさい。
おー結構大きな蛇ではないですか。
青大将の子供ですかね。
蛇の事をおかうなぎとも言うのですよ。
どれ皮を剥いで
焼いて食べてるとしましょう。」
秀吉 「えー このような物を食べるのですか。
私は いやですよ(食べませんよ)。」