![我が家の松本弁 「いいどこじゃねー」](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/05/796c05806a2d7d7b6b249bef8014fe38.jpg)
「いいどこじゃねー」は「いいですとも(快諾の言葉)」の意。
例文1
※豊臣秀吉と織田信長とは幼馴染と言う仮定での会話
織田信長 「とよ
ちゃ あしたなさ わるいけんど
おらとこ の たんぼ の みず
みて もらえねーかい。」
豊臣秀吉 「あい いい
じ。
どーせ うちの たんぼの みず
みに いく
だで
ついでに みとく わい。」
織田信長 「いいかい。
そんじゃー もうしわけ ねーが
たのむ わい。」
豊臣秀吉 「
いいどこじゃねー。」
例文2の標準語(?)訳
織田信長 「豊臣秀吉さん 明日の朝 申し訳ないのですが
我が家の田んぼの水を
見てもらえないでしょうか。」
豊臣秀吉 「ええ良いですよ。
どーせ我が家の田圃の水を
見に行くのですから
ついでに見ておきますよ。」
織田信長 「良いですか。
それでは申し訳ありませんが
お願いします。」
豊臣秀吉 「いいですとも。」
注)「水を見る」は、田んぼに入っている水の量を見て、稲にとって必要な水が足りていない場合は取水口を開けて用水を田圃に入れる事。
例文3
もう終わってしまった番組ですが、タモリさんの「笑っていいとも!」の人気コーナーであった「テレフォンショッキング」の友達紹介で、「あした 来てくれるかな?」の呼びかけに「いいとも!」で答えていましたが、これを松本弁でやると、
「あした きてくれるかや?」、「
いいどこじゃねー!」になります。