
よそ様の家の柿の実です。
我が家にも柿の木がありますが、今年は裏年なのか数えるほどの実しかついていません。
柿の実を数えるのに両手が有れば足りてしまいます。
2013年は季節外れの降雪で出たばかりの新芽が被害を受け、不作。
2014年は大豊作となり、熟柿にしたり、干し柿にしたりしましたがそれでも柿の実が余り、知人に貰ってもらったりしました。
それでもなお200個から300個ほど余り、一部は野鳥の餌用にこもりがきとして残し、あとは畑に持って行って腐らせました。
今年の我が家の柿は不作となりましたので、来年の豊作に期待です。
農林水産省のホームページの「農作物についての故事・ことわざ」の中に、「雨栗日柿(あめくりひがき)」という言葉がありました。
私は初めてこのことわざがある事を知りましたが、意味は「雨の多い年はクリがよくでき、日照りの年はカキがよくとれるといわれています。クリは日照りが続くと実がじゅくす前に落ちてしまい、逆に柿は雨が多いと病気や害虫が多くなります。」との事です。
まさに今年の我が家の事をあらわしてているようです。
我が家の今年の栗は大豊作でした。